テレビアニメーション「ムーミン谷のなかまたち」のエピソードをとりあげながら、さまざまなキャラクターやムーミンの世界観を伝えるハンドブック。アニメーションの CG はもちろん、アニメのもとになったスケッチも多数使用し、見ごたえたっぷりです。くわしく、わかりやすく、ムーミンの世界を紹介する豪華な入門書です。 トーベ・ヤンソン 1914年~2001年。フィンランドのヘルシンキ生まれ。作家、画家。1945年に出版された『小さなトロールと大きな洪水』を皮切りに「ムーミン」シリーズを発表し、世界的に高い評価を獲得。国際アンデルセン大賞をはじめ、数多くの賞を受賞した。 当麻ゆか 翻訳家。主な訳書に「ムーミンのおはなしえほん」シリーズ、『かようびのよる』(以上、徳間書店)など。
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NHK 総合 08:15 あさイチ「被災地に広がる"生活不活発病"」 #nhkgtv #あさイチ — NHK総合 (@NHK_GTV) 2015, 1月 20 「廃用症候群」とは #goojisho 特定の器官を長期間動かさないでいることによって生じる障害。他の疾病の治療のための安静状態や高齢で動けなくなるなどが原因。筋萎縮・筋力低下などの運動機能障害や臓器の障害、床擦れなど。生活不活発病。 — kinta (@kinta_chan) 2015, 1月 20 生活 不 活発病。 ↓ 不を取る。 生活活発病に。 最新の画像 [ もっと見る ]
2020年も残りわずかとなってきました。世界中が東京オリンピックに沸く一年になるはずが、新型コロナウイルスに振り回される一年となりました。大規模なイベントが軒並み中止や延期となっただけでなく、地域のお祭りや行事、地区の集まりまでも中止や縮小となりました。感染予防対策を取ることで、徐々に集まりやイベントが再開され、人の流れも活発になりつつありますが、まだまだ以前のようにとはいかない状況です。様々な活動が制限される中で気を付けて頂きたいのが「生活不活発病」です。 生活不活発病とは 生活が不活発(「動かない」状態)になったことにより、こころやからだの機能が低下する状態です。不活発になる原因としては、今回のような自粛生活だけでなく、病気やケガのこともあります。こころやからだの機能低下は、歩くことや身の回りのことなどの生活動作が難しくなる、疲れやすくなるといった「動きにくい」状態をもたらし、さらに「動かない」ようになってしまうという悪循環を生じさせてしまいます。 *参考文献:大川弥生 『「動かない」と人は病む 生活不活発病とは何か』(講談社, 2013) 高齢の方や持病のある方など、普段から動きにくさを感じていらっしゃる方は、特に生活不活発病に注意が必要です。予防には、「動くこと」が大事になります。 どれくらい身体を動かすことが必要? 厚生労働省「健康づくりのための身体活動基準2013」において、65歳以上の身体活動(生活活動・運動)の基準が、【 強度を問わず、身体活動を10メッツ・時/週行う。 具体的には、横になったままや座ったままにならなければどんな動きでもよいので、 身体活動を毎日40分行う 】と示されました。 身体活動の基準「メッツ」とは 身体活動の強さを、座って安静にしているときの何倍に相当するかで表す単位です。座って安静にしている状態が1メッツ、普通の歩行が3メッツになります。「メッツ・時」は、身体活動の量を表す単位で、「メッツ」に実施時間をかけたもので、普通の速さで1時間歩いた場合<3メッツ×1時間=3メッツ・時>となります。 どのような活動が、どの程度の強度? 運動に限らず、日々の生活の中の活動、家の仕事も立派な身体活動になります。どのような活動が、どの程度の強度になるか、以下の表に示しました。 では、家の仕事で身体活動の量を出してみましょう。 *20分掃除機をかける ⇒ 約3.
執筆:藤尾 薫子(保健師・看護師) 医療監修:株式会社とらうべ 生活不活発病は別名「運動不足病」とも呼ばれています。 かつては東北大震災で話題になりましたし、もともとは、高齢者や障害者の「リハビリテーション医療」の分野で、「廃用症候群」と呼ばれてきました。 現在では、便利な都会生活で、若者にもよく起こるものとして注目されています。 それでは「生活不活発病」とはどういうものなのか、詳しくご紹介していきます。 「生活不活発病」とは? 生活不活発病は、動かないことによって、生活が不活発になって起こります。最初は全身の運動機能が低下し、筋肉や骨が衰えます。 さらに不活発が続くと、やがては、「少し動くと息切れがする」「外出するのが面倒」「人と話をするのがおっくう」など、精神面や社会生活にも悪影響が及んでいきます。 そのことが拍車をかけて、さらに身体を動かさないでいると、全身の機能が低下したり、抑うつ状態や認知症といった精神疾患にいたったりする場合もあります。 生活不活発病の由来 生活不活発病は1960年代以降、リハビリテーション医療の分野では「廃用症候群」と呼ばれてきました。 身体を動かさない生活をしていることで、全身の器官が機能低下していく症状を指します。 筋力低下、体力の衰え、心臓機能低下、便秘、食欲減退、認知症、抑うつ状態など、身体と精神のどちらにも影響します。そして、こうした機能低下が、やがては仕事や人間関係など社会生活を大きく不活発にしていきます。 当時の記事を読む だるい…疲れやすい… もしかしたら「冷房病(クーラー病)」の可能性も 金融立国シンガポールを牛耳る!? 金運が活発になる"ビジネス風水"とは 維摩の病の原因は「慈悲」だった 永野芽郁「日々やらかしてる(笑)」ドラマ『僕たちがやりました』も撮影中! 生活不活発病とは何か. 香港の屋上生活は快適?