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Wed, 21 Aug 2024 00:30:14 +0000

1トクホ商品として結実された。 2008年(平成20年)ミドリエ サントリーには飲料であるブドウや大麦、花、健康食品に代表される長年の植物科学研究の歴史がある。その中で「土を使わないで植物の育成ができないか?」という発想のもとに、根の周りに多量の空気を供給する独自素材の人工培土の技術開発に挑戦、植物の生育が優れた軽量でクリーンな「パフカル」の開発に成功した。2008年、この「パフカル」を活用し、土を使わないビルの屋上緑化や壁面の緑化などを提供する環境緑化事業「ミドリエ」がスタートした。 2010年(平成22年)オールフリー 02年に発売したファインブリューはアルコール度数:0. 5%未満であったが、ノンアルコール市場の拡大、健康ブームや飲酒運転罰則強化等の環境の変化に伴い、「何も気にせず、気持ちよく飲めるノンアルコールビールテイスト飲料」というコンセプトのオールフリーが誕生した。アルコールをゼロにすると、ビールらしい味にすることは難しく、さらにカロリーゼロ * 、糖質ゼロ * にすると、うまみが減ってしまう。そこで粒選り麦芽100%の一番麦汁およびアロマホップを贅沢に使用し、こだわりの製法を用いることでビールらしい味わいと爽快な香りを実現した。"アルコールゼロ"、"カロリーゼロ * "、"糖質ゼロ * "、これらの3つを全てゼロにした世界初※のビールテイスト飲料「オールフリー」はノンアルコールビールテイスト飲料No. 1としてお客様から支持されている。 * 栄養表示基準による ※ ビールテイスト飲料カテゴリーにおける 当社調べ 出典・参考 サントリー百年誌、90年史

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自ら行動する、動くということです。2つ目は、それを示す、周りの人に表現する。3つ目は、パッション、情熱です。この3つが、一体になって「やってみなはれ!」となる。これこそが、リーダーの条件だと思います。 ■サントリーホールディングス 1899年、鳥井信治郎が、「鳥井商店」を開業。1907年、「赤玉ポートワイン」を発売。1923年、ウイスキー製造に着手、1929年、国内初の本格ウイスキー「白札」を発売。1963年、ビール事業に再参入、2014年、米国蒸留酒会社大手「ビーム社」を買収。 ■鳥井信吾 1953年、大阪で生まれ。1975年、甲南大学理学部を卒業、1979年、米国南カリフォルニア大学院を卒業、1980年、伊藤忠商事入社、1983年、サントリー入社、1992年、取締役、1999年、常務、2001年、専務、2003年、副社長、2002年、三代目マスターブレンダー就任、2014年、副会長。 ※このインタビュー記事は、毎月第2日曜日のあさ5時40分から放送している「ザ・リーダー」をもとに再構成しました。 『ザ・リーダー』(MBS 毎月第2日曜 あさ5:40放送)は、毎回ひとりのリーダーに焦点をあて、その人間像をインタビューや映像で描きだすドキュメンタリー番組。 過去の放送はこちらからご覧ください。

創業者の言葉から生まれた基本バリュー、「やってみなはれ」精神が強く根付くサントリー - 株式会社トータル・エンゲージメント・グループ

千:職場環境については、2016年から働き方改革に本格的に取り組み始めて、残業時間を減らし、有給休暇の取得日数が格段に増えるなど、一定の成果を出すことができました。後半は単に労働時間を減らすだけでなく、創出できた時間を社内外のネットワーキングや自己学習、家族と過ごすといった、総合的な人間力を向上させる時間に転化させる取り組みに注力してきました。それが進んでいる部署では、バーチャルな学びの場である「寺子屋」でイベントを企画したり参加したりする動きも起きています。 そこでは、社員が講義を立ち上げ、働き方改革により創出した時間で学んだ事などを発表することができます。 最初は労働時間の削減テクニックのような発表が多かったのですが、次第にコミュニケーションや組織の活性化などの有意義な活動発表が増えてきました。単に労働時間を減らすだけが働き方改革ではなく、アウトプットの質を高めていくのが最終目標であり、アイデアやインスピレーションを高めていくための方向転換がようやくスタートしたところです。 そうした取り組みが職場環境の良好化につながっているほか、ここ数年でグローバル企業に少しずつシフトしていく中で、働く人の活躍のフィールドが広がるイメージを持たれているのではないかと考えています。 ―― それ以外に評価されたと自負される点はありますか? 千:弊社の仕事領域は幅広く、商品の開発をはじめ、新規事業をやろうと思えばできますし、何か形あるものを残したい、やり遂げたいというニーズにも応えられます。一方で、職場の雰囲気も非常にいいですし、組織がフラットなので仕事をしていて楽しく、やりがいがあります。また、仕事を任せてもらえるので、成長実感を持ちやすい会社ではないかと思います。そうした点が、好印象を持たれた要因ではないでしょうか。 「性善説」で会社が人を信じるスタンス ―― 御社ならではの取り組みはほかにはありますか? 千:2007年から早々とテレワークの仕組みを導入しています。当初は育児者や介護者限定の制度でしたが、2011年から全社員に対象を広げて、入社3年目以上なら誰でも利用できるスーパーフレックスも導入しました。日本企業のテレワークの普及率は2〜3割という現状の中、弊社はずいぶん昔から導入したこともあって、年間で最低1回以上テレワークを使った人は8割に上ります。 ―― 具体的にはどのようなワークスタイルが可能になりますか?

【鳥井信治郎】ウイスキーやビールを生んだ「やってみなはれ」――サントリー創業者 | Bizble(ビズブル)

いまや世界が賞賛する「ジャパニーズウイスキー」。その生みの親であり、サントリーの創業者でもある鳥井信治郎氏を祖父に持つ鳥井信吾サントリー副会長(64)。実は、サントリーの三代目、マスターブレンダーを務めている。つまり、サントリーが生み出すウイスキーの味わいや香りを最終的に決める重要な役割にある。「家飲み」需要が増す一方、大口販売先である飲食店は、新型コロナウイルスで厳しい状況が続く。この状況をどのように乗り切ろうとしているのか。そして、世界が認めるジャパニーズウイスキーの未来について聞いた。 ウイスキー造り「失敗から何を学ぶか」が肝心 ―――1924年にサントリーが最初に樽詰めしたウイスキーを飲まれたことがあるそうですね。 1度だけですが、15、6年前に口にしました。とてもフワッとした香りがあって、良かったですね。いまでも商品にできるくらいでした。でも、記念に置いておく必要がありますからね。まさにウイスキーの歴史を体現しているような感じです。 ―――マスターブレンダーとして大切にしていることは? 96年間、ウイスキー造りをやってきましたが、失敗の方が多い。トライ&エラー、試行錯誤の繰り返しですが、ほとんど失敗ですね。だけど、そこから何を学ぶのかが、マスターブレンダーとしての最大のポイントでしょうね。 「山崎18年」をメロンにかけると最高の味わいに! ―――いまや、ウイスキーファン垂涎の「山崎18年」ですが、おすすめの「お酒の供」は何でしょうか? メロンに「山崎18年」をかけると独特の味わいがして素晴らしいです。「山崎18年」を浸したメロンを口に入れてから「山崎18年」を飲む... 。チョコレートとか燻製にも合いますが、元々ウイスキーの香りは、フルーツの香りなのでとても合います。 いまも忘れられない、信治郎の圧倒的な存在感 ―――サントリーの創業者であり、祖父でもある鳥井信治郎さんは、どのような存在でしたか? 鳥井信治郎の家は、私の家から歩いて10分くらいの場所にありました。正月三が日は、信治郎を中心に子どもたちが集まってお屠蘇を飲み、お節料理や雑煮を食べ、正月の膳を囲むのが恒例でした。昼からは、社員が400~500人、入れ代わり立ち代わり家に来て大宴会です。 ―――記憶に残る信治郎さんは、どんなお方でしたか。 私が小学3年生の頃は、既に脳梗塞で倒れていて半身不随でしゃべれないし、動けないという状態でした。ただ、存在感はありました。居るだけで雰囲気があると言いますか、山のようにどっしりしていると言いますか、畏敬という言葉が実に合います。もう一つは、安心感ですよね。信治郎のもとの平和ということでしょうか。 2021年の最大のテーマは「飲食店の回復」 ―――2020年は新型コロナウイルス一色です。サントリーとしての取り組みは?

やってみなはれ精神が生み出したフロンティア製品|サントリーの研究開発

最も大事なお客さまであり、新型コロナウイルスでダメージを受けられた飲食店の方々と一緒に生きていかなければならないと思っています。飲食店で商品を飲んでいただくのが一番、健全な形だと思っています。飲食店の回復はまだ道半ばで、5、6月でも半分程度です。そこをどう回復させるのかがこの半年間、2021年1年間の最大のテーマです。 「やってみなはれ!」の精神でビール事業が黒字に ―――信治郎さんの口癖でもあった「やってみなはれ!」の精神は、会社に根付いていますか? 例えばビール事業ですが、1962年に再び参入して以降、なかなかシェア4位、赤字からの脱却ができなかった。それでも、あきらめずに続けられたのは「やってみなはれ!」そのものでしょうね。それは、会社の文化です。 ―――それが、プレミアムモルツの成功につながったと? ビール事業は、再参入から45年が過ぎてようやく黒字になりました。ですが、ビールの歴史、いつ人類がビールを造ったかといったら1万年前のことです。1万年間、人類はビールと付き合っているわけです。40~50年なんて、とんでもなく短い時間でしかありません。ワインもそうです。私たちが造るワインやビール、ウイスキーは、歴史がとても長いですよね。歴史の長いものと付き合えるかどうかだと思います。 1兆6000億円の「ビーム社」巨額買収 成しえたのは異次元の金融緩和 ―――サントリーの会社として大きな決断は? 大きな決断は、いま会長を務める佐治信忠の決断が大きかったのですが、2014年に米国蒸留酒会社大手の「ビーム社」をM&Aをしたことでしょうね。あの時の金額は、1兆6000億円。金額が金額なので結構、社内でも色々意見がありましたが、ちょうど安倍政権が誕生して、黒田日銀総裁のもとで異次元の金融緩和が始まったころでした。これは、追い風になりました。 ―――もちろん「ビーム社」の買収はプラスですか? 業績が絶好調ですからね。しかも、買収してから6年間続けてです。普通、そんなことはあり得ない。コロナ禍にあっても、米国地域の業績が良いです。「ビーム社」は、全世界でビジネスをしていますので。そして、バーボンだけではなく、コニャックやシングルモルト、テキーラ、ラムと実に色々な商品を扱っています。主力市場の米国で業績が好調なので、いまは良い結果を残せています。 日本語の方が伝わる!? 「やってみなはれ!」いまや世界共通語に ―――世界規模の会社となり、マーケットが世界各国にある強みは大きいですか?

「やってみなはれ」精神とは?

この財務状況の違いは、間違いなく今後大きな差になる。これが稲盛さんが残したDNA。 京セラも同様で、莫大な自己資本がありコロナ禍も十分耐えられる財務状況。 これは、企業とはどんなものかが確実に浸透し、継承された結果だと思う。 稲盛信者が全世界でいるのはわかる気がする。※中国では稲盛さんの最後の講演チケット、参加料1人数百万が即完したほど! ■マインドセットは人も動かす 考え方を浸透させるマインドセットは、上手く使えれば確実に効果が発揮される。 まずは自分が変わることから始める。 人は変われば成長する! あのお役所で殿様商売していた巨大企業ですら変われた! まずはこの口癖、考え方を止めることから始める。 自分には才能がないから無理! あの人は特別! マインドセット「やればできるの研究」|るーくん note|note. あの人よりは自分はマシ! 全てを人のせいにする! ここからスタート! そして 成功=他者のおかげ 失敗=自分の責任 と思う。 やれば出来る!やらねば出来ぬ! 最後に稲盛さんの経営哲学。 自分もやれば出来る!! !

マインドセット「やればできるの研究」|るーくん Note|Note

こんにちは、総務の後藤です。 − 最近、モチベーションが下がってるなぁ…。 と、5月病気味のあなたにオススメの本がありましたので、ぜひご紹介させてください( ⁎ᵕᴗᵕ⁎) いきなりですが、皆さんにとって −人生がより良くなるために大切にしていることってなんですか? 志望校への合格?友人との関係?結婚相手?仕事での成功?年収? 「マインドセット」やればできるの研究|やんまー|note. それとも、己の魂を磨くこと?(稲盛和夫さん…?) それぞれ大切にしていることは、みんな違うと思います。 僕が大切にしていることは 「マインドセット」 です。(2年前ぐらいからですけど。笑) マインドセットとは、 知識や経験から導かれた自分の思考や行動基準 のようなものです。 なぜ、重要だと思うかは全ての "元" になっているからです。 僕は数年前に、ビルゲイツ氏(元Microsoft CEO)がオススメしている「マインドセット」という本を読みました。 この本は、スタンフォード大学心理学教授であるキャメル氏が「人間の信念の力を証明する」というテーマを、20年間かけて研究し、執筆された本です。改めて、読み返してみたら、やっぱりおもしろかったので、少しでもお伝えできればと思います! キャメル氏の主張としては 「どんなに単純な信念であっても、人生に大きな影響を与える。」 というものです。 「・・・ん?」 となりますよね、僕もなりました。笑 つまり、 「やればできる」 という単純な信念が、 その人の人生に大きな影響を与える 、という意味です。 しかもこれは、目標を達成だけではなく、自身の性格・友人関係・夫婦関係・教育・ビジネス、など様々なところに影響を与えるようです。 またまた、皆さんに質問です( •⌄•)◞ − 本来、自分の持っている能力・資質は伸びると思いますか?

「マインドセット」やればできるの研究|やんまー|Note

こんにちは、naokiです。 マインドセットを変える本を3つほど紹介していきます。 i. 『ゼロ 何もない自分に小さなイチを足していく』 出所後に、堀江貴文さんが自分の人生について 書いた本です。飾ることなく、ありのままを正直に書かれています。 本書では、福岡で生まれ育った堀江貴文さんの少年時代から、 大学時代、会社を起業するまでが語られています。 「自信のつけ方、チャレンジしたい」 という想いを抱くあなたにオススメしたいです。 実際に本書の中で、堀江貴文さんが自信をつけた方法が記載されています。 もう一つのチャレンジは、「どういった人生を堀江貴文さんが歩んで きたか?」を知れば、きっと勇気づけられチャレンジしたいなと思うはずです。 ii. 『トレバー・ノア 生まれたことが犯罪! 「マインドセット やればできる!の研究」を読んだ感想【本の要約】. ?』 南アフリカのアパレルヘイト時代に生まれた著者。 現在は、アメリカで風刺ニュースの司会をしています。 トレバー・ノアさんの「差別への葛藤、人生の理不尽さ」を語った本です。 自伝書なので小説のように読めると思います。 彼は、白人と黒人の間に生まれ黒人の母に育てられます。 そんな特殊な背景から、白人と黒人のコミュニティのどちらにも属します。 その上でいろんな葛藤を経験します。 今悩んでいたり、現実が苦しいなと思う方に目を通していただきたいです。 この書籍が教えてくれるのは、「継続・諦めない」です。 継続は、過酷な環境に生まれ育ったトレバーさんが諦めず、 育ってきたこと。 どんな環境に生まれても著者が、「青春やお金稼ぎ、人を笑わす」 ということに取り組んだこと。 様々な人生の学びをこの書籍から得られると思います。 iii. 『マインドセット「やればできる!」の研究』 20年以上に渡り、調査した研究で分かったことをキャロル・ドゥエックさんが教えています。 この本では、 「マインドセットの違い」 が能力やつらい環境に置かれた時どう機能するか?を大きなテーマにしています。 心理学や教育の面から、 キャロル・ドゥエックさんの観察が書かれています。 マインドセットには、「しなやかマインドセット」「硬直マインドセット」の2つがあります。 しなやかマインドセットの持ち主は、粘り強く課題をこなします。 硬直マインドセットの持ち主は、困難が続くと課題を投げ出します。 どちらが「良いか悪いか」ではなく どういった違いが人生に現れるのか?という研究です。 ちなみにですが、僕は硬直マインドセットからしなやかマインドセットに生まれ変わりました。 読む前は、硬直マインドセットであったことも知らず、 過ごしていました。 自分の信念を変えて、努力するだけでも考え方は変わります。 「もっと成長したい・自分の生き方・考え方を見直したい」そんな方 にオススメです。 *

「マインドセット やればできる!の研究」を読んだ感想【本の要約】

【第4章 ビジネスマインドセット】 2001年、当時の寵児であり、未来の企業になりうるはずだったエネルギー企業エンロンが倒産した。エンロンの社員は、ほとんどが一流大学出身であったが、これが倒産の原因であると考えられている。優秀な人材を集めたがために、才能を妄信してしまい、硬直マインドセットに縛られてしまった。やはり、成功を求めているはずの硬直マインドセットが、失敗を繰り返していしまうのは、決して 自分の欠点を認めない からだ。 エンロン以外にも硬直マインドセットに縛られた有名経営者はほぼ必ずと言っても遜色ないぐらいに経営は失敗している。その一方で、しなやかマインドセットの経営者は成功している人が多い。 ここまで述べただけでも、マインドセットをしなやかにするだけで 様々な分野 で 成功 することができるのだ。 6. 【第5章 つきあい-対人関係のマインドセット】 次に、マインドセットは対人関係にも効果を表すことを紹介しよう。 硬直マインドセットの人は、相手に拒絶されると、 自分を否定された ように感じる。更に、その相手に対し、 「復讐」 の念を抱き、相手に痛手を負わせることしか見えなくなってしまう。復讐を果たすことで救われると考えてしまう。 一方で、しなやかマインドセットの人は、 相手を理解して、許し、前向きに進もう とする。更には、傷ついたとしても、そこから 何かを学ぼうと努力する 姿が見られる。 これらが顕著に現れるのが 「恋愛」 ではないかと考えられる。硬直マインドセットは自分中心の考えであるため、相手を理解することができず、関係が悪化してしまうことがほとんどであるが、しなやかマインドセットであれば、相手を理解することで、 「自分の成長」, 「パートナーの成長」, 「お互いの関係の改善」 が期待できる。 人間関係とは非常に厄介なもので、 「変わりたい」 と願うだけではだめなのだ。 変わりたいと願い、変わることを決心し、具体的な行動を起こさなければ人間関係は改善しない 。つまり、人間関係においては、【 育む努力をしなければ変わることは出来ない】 のだ。 7. 【最終章 マインドセットをしなやかにしよう】 しなやかマインドセットの根底にあるもの、それは 「人は変われる」 という信念である。 マインドセットが硬直していると、失敗やミスをしてしまった時に 内なる声は自分や他人の品定め にしか向かない。しかし、しなやかマインドセットの人は、内なる声を 「ここから何が学べるか」 、 「自分を成長させるためにはどうすれば良いか」 と思考の時点から既に 前を向いて進もうとしている のだ。 人間は簡単には自分を変えることはできない 。ましてや、外部からの力であれば尚更変わることは難しい。自分の意思で、自分の力で内側から変わることができた時、それは誰にも負けない唯一無二の力を発揮できる。 マインドセットをしなやかにして、 平凡な日常から抜け出そう。難しいことに挑戦して自分を成長させよう。成功をつかみ取ろう 。松岡修造氏風に述べると、 「あなたなら絶対できる!どんな困難でも乗り越えられる!」 的な感じかなと(笑) ここまで読んでくださりありがとうございました。変われたらぜひご報告ください。楽しみにお待ちしております。

【第2章 能力と実績のウソホント】 とある中学生たちを対象に 「硬直」 と 「しなやか」 の判定を下した生徒たちの学習能力を調査したところ、硬直と判断された生徒たちの能力は2年間で 着実にゆっくりと低下し続けた のに対し、しなやかと判定された生徒たちの成績は2年間にわたって ずっと上がっていった そうだ。 更には、しなやかは 自ら努力をする のに対し、 「硬直は努力することが恥ずかしい」 、 「頑張らないとついていけないことが恥ずかしい」 という思考を持っている。 「頭が良い」 と能力を褒められたグループ(以下、能力グループ)と 「頑張ったね」 と努力を誉められたグループ(以下、努力グループ)では、 褒め方でも能力に差が出た という研究がある。能力グループでは 硬直マインドセット の行動を示すようになり、努力グループでは しなやかマインドセット になっていった。その為、子供の能力や学力を伸ばしたいと考えている方は、子供の能力を褒めるのではなく、 努力(過程) を褒めてあげよう。 4.