そもそも医師会とは?
31: おれんじーず(SB-iPhone) [CN] 2021/05/29(土) 20:13:21 ID:h59uzsp20 >>3 ヒント:天下り、政治献金、公務員の袖の下 58: おれんじーず(SB-iPhone) [CN] 2021/05/29(土) 20:52:49 ID:TfFXsNDr0 >>31 日本医師会長になるのも、相当金がかかるのでは?
クリニックの実質的経営者には誰でもなれます。 大きく分けると、3つのやり方があります。 第1は、病院の中には入りこまず、外から実質的に支配する方法。いわゆるMS法人方式です。 <ケーススタディ:企業による間接的な病院経営> ※企業が病院を直接経営することは医師会の反対が強く実際上認められません。 そこで、企業が医療法人を買収し、間接的に経営する手法が採られています。 都内に2019年スタートした病院(医療法人)。 実質的には医療機器メーカーが支配している。 支配の態様 2のスキームの違法性 形式上、医療の売上はBに帰属するので法律上問題ない。 支配は別として、医療周りをAのような企業がサポートすることは昔から広く行われており、 Aのような企業はMS法人(メディカルサポート法人)と呼ばれている。 → A社のような上場企業がMS法人を事業として行っても何の問題もない。 第2は、開設者を医療法人とし、その中に入り込む方法です。 病院を始めるには開設者が必要で、その開設者を医師・歯科医師個人以外とする場合は 自治体の許可が必要です(医療法7条)。 その開設者を医療法人とすることは何の問題もありません。 1.では、その医療法人を設立するにはどうしたらよいか? 具体的には、非医師がその理事長になれるか? 理事長になれれば実質その人が病院の代表者のようなものです。 この点に関し、医療法46条の6は、 「医療法人(次項に規定する医療法人を除く。)の理事のうち一人は、理事長とし、医師又は 歯科医師である理事のうちから選出する。ただし、都道府県知事の認可を受けた場合は、 医師又は歯科医師でない理事のうちから選出することができる。」と定めています。 つまり、原則、理事長は医師でなければならないが、知事の許可を得れば非医師でもよい、というわけです。 しかし、実際には、新設の医療法人について非医師の理事長をOKとする例はまれで、 運用実績がある医療法人の変更についてなら非医師の理事長をOKとする例が多いようです。 ですから、結局、開設者を医療法人とし、非医師がその理事長になるには、実際上、その医療法人について5年以上の運用実績が必要、ということになります。 2.では、株式会社を開設者にできるか? 「注意不足だった…」横浜市医師会会長が緊急事態宣言下に寿司屋で飲酒会食(文春オンライン) - Yahoo!ニュース. これは手続的には医療法7条により自治体の許可がもらえるかに、帰着します。 現状は、医療の非営利性の観点から原則不可、例外的に、「東芝病院」のように、職員用から 地域用に発展したもののみが存在する、という状況です。 Ⅲ.一般社団法人方式 第3は、最近出てきた一般社団法人を開設者とするやり方です。 特に目立つのが、一般社団法人巨樹の会です。 >>> 現在17病院の開設者になっています。 一般社団法人の設立は簡単で、理事長は誰でもなれますから、この方式だと、非医師も すぐ病院経営できることになります。 但し、社団の事業の非営利性は厳しく審査されます。 また、社団について事業への2年程度の運営実績を求めるケースもあります。 以上は形式の問題です。どういう形であれ院長(管理者)としての医師(ないし歯科医師)は必ず必要です。 以上の記事を読んで「非医師でも病院経営できるんだ」と思ってご相談に来られる方が多いのですが、実際にGOするには、院長としての医師が必ず必要となる事を忘れないで下さい。 東京だと医師は少し頑張れば年収1500万円稼ぐことができます。 ですから、院長としての医師とコラボするには年間2000万円程度の用意がないと実際問題話は進みません。 当社に来られる方はまずこの資金の目途を付けてからにした方が良いと思います。 最低年間1200万は必要とお考え下さい。
記事提供終了日: 2022/5/22(日) 医師会に入らないとワクチンが来ない!現役医師が告発 日本医師会の暗部【全文公開】 「当院では東京都の要請に基づいて、医療従事者向けのワクチン接種を行っています。次に高齢者向けの接種を行うべく、先日、中央区保健所にオンラインで申請をしました。ところが、時間が経っても何の連絡も来ないため、5月20日に保健所に電話をしたところ、医師会所属のクリニックじゃないと認められない、との返答でした」 購入後に全文お読みいただけます。 すでに購入済みの方は ログイン してください。 税込 220 円 使えます サービスの概要 を必ずお読みいただき、同意の上ご購入ください。 「週刊文春」編集部/週刊文春 2021年6月3日号
歴史の教科書に登場する、摂政と関白。教科書にはザックリとした解説しか書かれていないため、モヤモヤしている子も多いのではないでしょうか?
時の天皇に等しい権威を保持していた「摂政」「関白」という官職。 では、一体 どのような家柄の人がなる事が出来たのでしょうか?
摂政と関白の違いについて説明したいと思います。 摂政 まず摂政についてです。 摂政は 幼い天皇に代わって政務を執り行う とともに、当時において天皇の主要な大権だった 官奏を覧ずる ことと、 除目・叙位を行う ことを執り行っていました。 すなわち天皇に変わって政治を全面的に取り仕切っていたのが摂政です。 天皇が幼かったり病弱であるといった理由で設けられていた 例が多いようです。歴史上、初めて摂政になったのは 聖徳太子 と言われていますが、これには諸説あり定かではないようです。 関白 続いて関白です。摂政とは違い、関白の場合は 最終的な決裁者はあくまでも天皇 です。天皇と関白が協議などを通じて合意を図りながら政務を進めることが基本となっていました。天皇成人後のアドバイザー的なポジションであったと理解していいでしょう。ちなみに歴史上初めて関白となったのは、 藤原基経 であると言われています。 この摂政、関白の役職を独占したのが、平安時代の藤原氏です。特に 藤原道長 、 藤原頼通 親子の時に栄華を極め、道長は以下のような歌を残しています。 「この世をば わが世とぞ思ふ 望月の 欠けたることも なしと思へば」 (この世は自分のためにあるようなものだ。満月が欠けることがないのと同じように、私の思うようにならないことはない。)