「予算については、どのように考えておけばよいでしょうか?」 「まあ、それはゆくゆくご相談しながらということで」 「次回の会合はどうしましょうか?」 「それはまた追ってメールで調整しましょうかね」 「はあ…そうですか」 「じゃあ、そういう感じでひとつよろしくお願いします」 「…(そういう感じって何?
株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン(取締役社長:干場弓子、本社:東京都千代田区)は、『話し方で損する人 得する人』を発売しました。 著者の五百田 達成(いおた たつなり)氏は、『察しない男 説明しない女』『不機嫌な長男長女 無責任な末っ子』(ディスカヴァー刊)など、コミュニケーションに関する著書を多数刊行し、シリーズ累計50万部を突破。 最新刊の『話し方で損する人 得する人』では、言い方ひとつで相手に与える印象が180度変わる「言葉づかい」について、豊富な実例とともにわかりやすく紹介します。 ■こんなことありませんか? 人間関係のトラブルに巻き込まれがち 会話が途切れると「何か話さなきゃ」と焦る もっと飲み会などに誘われたい 職場などで人のウワサ話をよくする 家庭での会話が少なくなってきた この中でひとつでも当てはまる人に特におすすめの1冊です。 ■コミュニケーションの良し悪しは受け手次第 話し方は、「伝わり方がすべて」です。 話し方の良し悪しとは、自分がどんなつもりで言ったかではなく、「相手がどう思うか」ですべて決まってしまうのです。 本人に悪気はないのに、話し方のせいで嫌われていたり、ちょっと距離を置かれている人、身の回りにもいませんか? たとえば、会話しているとすぐ相手の話題を取って自分が話し始めてしまうAさん。 せっかく話し始めたのに、聞いてもらえないどころか話題をとられてしまうと、Aさんへの好感度はだだ下がりです。 一方、話をきちんと最後まで聞くBさん。それだけで、不思議と「あの人とは話があう」「話しやすい」ひいては「あの人はおもしろい」とまで思われるのです。 ■なぜか嫌われる「悪印象トップ5」はこれだ! 話し方で損する人得する人 / 五百田 達成【著】 - 紀伊國屋書店ウェブストア|オンライン書店|本、雑誌の通販、電子書籍ストア. 1位 「毒舌」を売りにして人の悪口ばかり言う 2位 わずかな情報で勝手に決めつける 3位 飲食店のスタッフに横柄な物言いをする 4位 飲み会で内輪だけで盛り上がる話をする 5位 思わせぶりにかまってほしがる (*本書の刊行に合わせ、20代~60代の働く男女にアンケート調査を実施。) その結果、悪印象1位は「『毒舌』を売りにして人の悪口ばかり言う」が、82%の支持を集めて1位となりました。 芸人やテレビのコメンテーターなど、「毒舌」をエンタメに昇華できている人はごく一握り。素人が真似しても、聞かされる方はうんざりするだけです。 それよりも、「相手の話を聞く」「ほめる」「ポジティブなことを言う」方が、ずっと「得」することでしょう。 ■ちょっとした言い換えで得する!厳選フレーズ ついつい言ってしまいがちなフレーズ 損 「〇〇してもらうことって可能ですか?」 得 「〇〇してもらえますか?」 ⇒ 最近よく見かける「可能ですか?」は、丁寧な表現のように見えて、ズルさを感じさせる表現。ここは素直に「お願い」する方が得。 <他の損するキーワード> 「逆に」 「私って〇〇な人なんで」 「私って何歳に見えます?」 ついつい言いがちなフレーズの、得する言い換えを厳選!
車を買うときの選択肢の1つとしてあげられるのが、中古車での購入です。 中古車選びの大事なポイントは走行距離だと考えている方は多いと思います。 中古車には、今は販売されていない車種との出会いがあったり、新車よりも手ごろな価格で手に入ったりする魅力があります 。そんななかで、中古車選びのポイントとなるのが走行距離なのです。中古車とはいえ、車は決して安い買い物ではありませんし、できれば長く乗りたいですよね。実は、この中古車購入時の走行距離をめぐってはトラブルが絶えないという事実もあります。そこで今回は、中古車選びのポイントや走行距離について、走行距離の重要度と合わせてご紹介します。 中古車を選ぶ場合走行距離はどれだけ重要になってくるの?
text:Yoichiro Watanabe(渡辺陽一郎) photo:Kazuhide Ueno(上野和秀) もくじ ー こんなに安い 登録済み未使用中古車の驚き価格 ー なぜ価格が大幅に安い? 輸入車の登録済み未使用中古車 ー 登録済み未使用中古車の注意点は何か ー 登録済み未使用中古車には割り切りが必要 こんなに安い 登録済み未使用中古車の驚き価格 クルマの売れ行きが伸び悩むと、登録済み未使用中古車が、中古車市場へ放出される。販売会社が新車の在庫を持ち切れなくなり、実質的に使われていない車両を登録して、中古車に卸すのだ。 そのために中古車でありながら、走行距離は5-50km程度と少ない。以前は新車と中古車の中間という意味で「新古車」という言葉も使われたが、今は誤解を招く表現だから使用が禁止されている。登録された車両だから、走行距離が少なくても、中古車にほかならない。「未使用車」という言葉もダメだ。「中古車」を使う必要がある。 それにしても、登録済み未使用中古車の価格は、新車に比べると大幅に安い。 例えばBMW 1シリーズに1. 5ℓガソリンターボを搭載する118iは、現行型のスタンダードが320万円だが、2018年式の登録済み未使用中古車は230〜270万円で販売される。この内、充実装備の118iファショニスタは、新車価格は382万円だが、登録済み未使用中古車なら270万円前後に収まる。 2ℓクリーンディーゼルターボの118dスポーツは250万円前後だ。上級の118dファショニスタは新車価格が407万円で、登録済み未使用中古車は280〜290万円になる。1シリーズでも大雑把にいって100万円前後は安く、比率に換算すれば30%に相当する。 メルセデス・ベンツCクラスは、2018年式C180ローレウスエディションが380万円前後、C200アバンギャルドは新車価格が560万円で、登録済み未使用中古車は400万円前後だ。これも比率では約30%安い。 ミニなら2018年式クーパーSやクリーンディーゼルターボのクーパーDを270〜300万円で購入できる。 このように輸入車の登録済み未使用中古車は、走行距離が新車同様に短く、なおかつ価格を安く抑えている。ブランドや車種の人気度を考えると、買い得に思われる。なぜここまで価格を安くできるのだろうか。
長年放置されていたために、走行年数に対し、走行距離が極端に短いケースがあります。理由は複数あり、以下の通りです。 1. たまの運転すらされず、家の車庫に長い間眠っていた 2. 車検が切れてそのまま放置されていた 3. 海外出張に出てしまい数年間放置されていた 4. 中古車店で長年売れ残っていた 5. 大事故に遭って板金工場で眠っていた事故車 共通して言えるのは「メンテナンスがなされていないという点」です。クルマにとっては、走行距離の長さよりも、きちんとメンテナンスをされていたかということのほうが重要です。クルマは機械であることを忘れてはいけません。 次ページは: 一番最悪なケースとは
リセールバリューのあるうちに売る 車の乗りかえタイミングはよく3年~5年と言われたりしますが、中にはもっと短いスパンで乗りかえる人もいて、下取りに出した中古車は走行距離が少ないままということがあります。 購入時の価格と下取り価格の差のことを「リセールバリュー」と呼びますが、一般的に走行距離が少なく、年式も新しい車はリセールバリューが高いです。(価格を左右する要素の詳細は以下の記事をご参照ください。) 何で決まる?車(中古車)の買取査定額の相場を左右する8つの要素! この場合、リセールバリューの高いうちに車を下取りに出して、次の新車の頭金にしようと考える人が売った車は総じて走行距離が少ない傾向にあり、中古車市場でも高い価値を残したままでしょう。 たしかに頻繁に新車に乗り換えると費用が多くかかるでしょうが、常に最新の車で気持ちよく運転したい、と考える人は確かにいます。 試乗車落ち中古車 自動車ディーラーなどにいくと新車は試乗車として展示されますが、この試乗車が中古車市場に出てきた場合、走行距離が少ない中古車となります。 試乗車は新車発売から1年~数年で中古車市場に出てくるのですが、試乗で短い距離を乗るだけの車ですので年間走行距離は5, 000km未満のものが多いです。 そうすると2年落ち中古車でも10, 000kmに達してない中古車となり、年式のわりに走行距離の少ない中古車となります。 しかし通常の中古車の価格査定とは違い、試乗車はディーラーの資産売却として価格が計算されますので、一般的に同程度の普通の中古車に比べて値段は1割程度割高になります。 試乗車落ちの車を買いたい場合は以下の記事も参考にしてみてください。 買いなのか?!試乗車落ち(上がり)中古車を購入する6つのリスク・デメリット!
新車では予算が足りず、これから中古車を買おうと検討している人は、何を基準に車選びをしたら良いか悩んでいるのではないでしょうか。「年式」か「走行距離」か、どちらを重視すべきなのか難しいですよね。 年式が新しければ良いのか、それとも走行距離が短いほうが良いのか。この記事では、年式と走行距離、どちらも触れながら中古車の正しい選び方について詳しく解説していきます。 ※目次※ 1. 年式を取るべきか、走行距離を取るべきか。どっち? 2. 知っていればその中古車を選ばなかった?ポイントと基礎知識 3. 見つけたら即買い?お得な中古車の特徴 4. 中古車の走行距離は多い少ないどっちがいいの?走行距離に関わるトラブルまとめ | KuruTown(くるたうん). まとめ ■POINT ・どれだけ走行距離が短くても年式が古い中古車は状態が悪いかもしれない ・走行距離よりもどれだけ車を大事にしているかに注視する ・どのタイミングで中古車が安くなるのかを押さえておくのも大切 良質車、毎日続々入荷中!新着車両をいち早くチェック! > 年式を取るべきか、走行距離を取るべきか。どっち?
中古車の購入時、走行距離は大事な指標です。1年間の走行距離を1万キロとして、それに対して低走行車か過走行車かというチェック方法は、一応の合理的な基準と言えるでしょう。では、走行距離が極端に少ない中古車に出くわした場合、私たちはどう判断すればよいのでしょうか? 文・吉川賢一 走行距離が極端に短い4つの理由 走行距離が極端に少ない理由は、おもに以下4つあります。単純に前オーナーが少ししか走行していなかっただけなら問題ないかもしれませんが、場合によっては、危険な中古車も存在します。では、一つずつ理由を見ていきましょう。 ①前のオーナーが近距離走行にしか使っていなかった まず、前のオーナーが近距離走行にしか使っていなかったというケース。 都心部に住んでいるユーザーに多いのですが、子供の送り迎えや近場での買い物にしか乗っていなかったという車両の場合、年間で1, 000~3, 000キロしか走っていないという車両は珍しくありません。 こういった車両の場合、 エンジンオイル が十分に暖まる前にエンジンを停止している可能性があります。始動時は、いつもエンジンに負担がかかっており、それが後々のエンジントラブルや、エンジンが長持ちしない原因につながったりします。 また、このケースでは、 エンジンオイル の交換が行われていないことも多いです。 <次のページに続く> この記事をシェアする