勝てばそう見えるのよ。まっすぐとカーブしかなくて、相手がカーブとわかったとしても、打たれる気はしなかった。プロの打者といっても、全然怖くはなかったね。だってウチにはONがいるんですよ。一番いいバッターが二人ね。そのONを従えて投げてるんだから、どのバッターも怖くないよ」 うなりを上げるまっすぐに、一度浮き上がってから落ちてくるようなカーブ。このたった2種類のボールで、海千山千、もうプロで何年もメシを食っている相手に、堀内が積み重ねた連続無失点イニングは44。規定投球回に達し、投手成績1位に躍り出たときの防御率が0. 15。堀内が投げれば負けない……いつしかチームにそんなムードが芽生え、白星街道はオールスターをはさんで13まで延びた。 「次の試合は広島に0対2で負けるんだけど、ウチが安仁屋(宗八)さんに9回2死までノーヒット。負けるとしたらこんな展開だろうな、という負け方だった。まあ、気が楽になったよ。1回負けても、すぐ勝てると思ったし、プロでやれる手応えもつかんだしね」 こうして、66年のペナントレースで残した堀内の記録16勝2敗、防御率1・39は勝率とともに1位、沢村賞と新人王も獲得した。 「これからは高卒ルーキーで2ケタ勝つのはなかなかむずかしいだろうね。少なくとも、開幕から13連勝はもう、ちょっと破られないでしょう」 さてさて。佐々木朗希(ロッテ)、あるいは奥川恭伸(ヤクルト)といった今季の高卒ルーキーたちはどうだろうか。
巨人菅野智之投手が開幕14連勝をかけ、13日の広島戦の先発マウンドに上がる。 前回登板の6日DeNA戦で、プロ野球史上初の開幕投手からの13連勝と100勝を同時達成したエースは「先制点と無駄なランナーを出さないよう意識して投げます」とコメント。開幕投手を除けば、球団では66年の堀内恒夫を超える球団新の開幕14連勝を目指す。
(セ・リーグで初めてという)歴史が物語るところでしょうね。 ○…菅野(巨)が無傷の12連勝。開幕12連勝以上は、13年田中将大(楽=現ヤンキース)の24連勝以来史上10人目。セおよび巨人では66年堀内恒夫(巨)の13連勝以来54年ぶり2人目の快挙だ。また、開幕投手を務めた投手の無傷の12連勝は、04年岩隈(近鉄=現巨人)に並ぶ史上2人目のプロ野球最多タイ記録。球団では38年春のスタルヒン、セでは82年北別府学(広)の各11連勝を塗り替える巨人とセの新記録。なお、菅野はこの日が通算99勝目となり、節目の100勝に王手をかけた。 続きを表示 試合結果 2020年9月30日のニュース
慣れるまで耐えるか、元の量に戻すかです。 デパスによる離脱症状が認められたときはどうすればよいでしょうか?
半減期が短く、力価(作用)が強い抗不安薬では注意が必要です。 このように、ベンゾジアゼピン系抗不安薬では離脱症状に気を付けなければいけません。デパスは抗不安薬の中でも離脱症状は多い方です。どうしてそのようにいえるのでしょうか?
|公認心理師が疑問にお答えします! 【記事監修】 本山真(精神科医師、精神保健指定医) 医療法人ラック理事長、株式会社サポートメンタルヘルス代表取締役 トップ
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