体幹トレと筋トレ。2つをちゃんと組み合わせれば、トレーニングの時短になって、メタボ腹がスッキリして、アンチエイジング効果も望めるし、腰痛のリスクが減る! 体幹トレ=インナーマッスルのトレーニングと勘違いもされるが、さにあらず。両者の違いを明確にして、「筋トレ×体幹トレメソッド」を試してみて欲しい。 今さら聞きにくいんですが、体幹って何ですか? 頭と四肢以外の胴体。その中心となるのがパワーハウスです 体幹とはぶっちゃけ胴体のこと。体幹トレは胴体の支持と動きに関わる筋肉を鍛えるということだ。 体幹トレというと、「ああインナーマッスルのトレーニングね」と勘違いされている節があるが、さにあらず。インナーアウター関係なく、胴体の姿勢を正しく保つために稼働する筋肉すべては体幹筋。左のイラストの筋肉群がそれに当たる。 このうち腹腔の前面を覆う腹直筋、内・外腹斜筋、最も深層にある腹横筋、そして腹腔の上にドーム状に存在している横隔膜。この4つの筋肉ユニットを「パワーハウス」と呼ぶ。 これらは数ある体幹筋の中でも最も中心的に姿勢維持に関わり、あらゆるカラダの動きを支えている筋肉群。続くページで紹介するエクササイズの中でも頻繁に登場するキーワードなので、ぜひ覚えておいてほしい。 胴体を支える体幹筋。腹の前面のパワーハウス。 背骨と太腿を繫ぐ腸腰筋(大腰筋+腸骨筋)、お尻の表層や深層の筋肉群。 カラダ背面の筋肉や肩の細かい筋肉群。以上、すべてが体幹の姿勢や動きに関わる。 体幹×筋トレって、どういう意味ですか? 幹細胞 - Wikipedia. 体幹トレと一般的な筋トレを同時に行う効率的なメソッドです いわゆる一般的な「筋トレ」と「体幹トレ」は別もの扱いされることが多い。 たとえば、ひとつのプログラムをこなすときには、まず初めに下肢の大きな筋肉を鍛え、次に肩や腕などの上肢帯を鍛え、最後に胴まわりの体幹トレを行うというのがセオリー。理由は、体幹はどんな動きにも使われるので最初に集中的に刺激してしまうと疲労を招き、あとのトレーニングのフォームが崩れがちになるからだ。負荷を利用するウェイトトレーニングなら、なおさらのこと。 また、スポーツのフィールドでは敢えて体幹を先に刺激し、感受性が高い状態にしておいてその後のトレーニングで動員させやすくする、なんてメソッドもある。いずれにしても、筋トレは筋トレ、体幹トレは体幹トレときっちり区別されていることが多いのだ。 その体幹トレと筋トレを同時にやってしまえば、手間も時間も省けて、断然効率的でしょ?
そもそも筋トレって、体幹をきちんと使わなきゃできないんじゃない? 体幹とはどこ. いいえ、運動不足で使えてない人が増えています 実をいうと、本来正しいフォームで行う筋トレは、おのずと体幹×筋トレになっている。どの筋肉に刺激を入れるにしろ、正しい姿勢を維持したり、初動に関わる体幹の筋肉が使われるからだ。 たとえばシットアップで稼働するのは腹直筋だけではない。その奥の腹横筋も使われているはず。最初に腹横筋がぐっと動員され、0コンマ数秒の間を置いて動作に関わる腹直筋が稼働する。これが正しいフッキンだ。 動作に関わる大きな筋肉を「グローバル筋」、腹横筋や腸腰筋、多裂筋といった脊椎の細かい動きの調節に関わっているものを「ローカル筋」という。これらはむろん体幹の筋肉。ローカル筋→グローバル筋の順番で始動するのが体幹×筋トレ。ところが運動不足の現代人、ローカル筋をすっとばしていきなりグローバル筋を動かしている可能性大なのだ。 欲しいのは逞しい二の腕。体幹トレは必要ないんじゃ? 加齢によるカラダの機能の低下を防ぐために、体幹トレはマスト ローカル筋? べつにそれ使えなくても、グローバル筋さえ鍛えてれば見栄え的にオッケーでしょ。なのでオレ、今日もマシントレでひたすらアームカール。 …まあ若いうちはそれもありだ。ただし、誰しも加齢という宿命には逆らえない。グローバル筋ばかりに頼っていると、脊椎の微調整による姿勢維持やスムーズな動作がどんどん苦手になっていく。やがて年齢を経るごとにあらゆる動作にぎこちなさが生じるようになるのだ。 現にローカル筋のひとつ、大腰筋の断面積は20代をピークに下降の一途を辿り、80代ではほぼ半分。ローカル筋を甘やかしていると40代から平らな地面で頻繁に躓くなんてことにもなる。ローカル筋を動かす体幹×筋トレが有効な理由は、こんなところにもあり。 具体的に体幹×筋トレってどうやるの? 最も代表的な種目はデッドリフトです ダンベルを両手に持ち、直立姿勢からしゃがんで再び元の姿勢に戻る。背中やお尻を鍛えるこのデッドリフトの動作は、体幹×筋トレの好例だ。 しゃがんだ姿勢でしっかり体幹をキープするときには、ローカル筋の腹横筋や多裂筋をはじめ、パワーハウスや脊柱起立筋といった体幹の筋肉が動員され、共同作業を行う。 逆に背中が反ったり丸まったりすると、体幹にほとんど刺激が入らない。単純にお尻の筋トレになってしまうのだ。 ウェイトの負荷の大きさや回数だけにとらわれて行う筋トレでは、こうした事態に陥りやすい。体幹×筋トレとはすなわち、常に腹に力を入れ、体幹の正しいポジションを維持して行う筋トレのことなのだ。 で、結局、体幹╳筋トレで、どんな御利益があるんですか?
医療での幹細胞の研究は、もう数十年前からされていましたが、化粧品ではここ最近出始めてきました。これからのアンチエイジングに革命を起こすことになるでしょう。 私は、4年前ぐらいからヒト幹細胞に携わり実感しています。 この世の女性は、老化知らずの世の中になっていくのではないかと思っております! 化粧品についてはこちらをご覧ください。 ヒト幹細胞から分泌される幹細胞培養液【プリマルーチェ】
このコーナーでは、山中伸弥・京都大学教授が開発に成功し、ノーベル賞受賞にまで結び付いた「iPS細胞」など、近年話題になり続けている「幹細胞」について、ご紹介していきます。 私たち人間の体は「細胞」からできています。細胞とは、人間に限らず多くの生物で最も基本的な構成要素です。大きさは、その種類によって異なります。人間の場合、最も大きな卵子で0. 2ミリメートル、最も小さな精子で0. 0025ミリメートル、そのほかは0. 01〜0. 1ミリメートルといったところです。細胞の中心には「核」と呼ばれる器官があり、その周囲を「細胞膜」が覆っています。「核」には「染色体」という糸状の物質があり、ここに遺伝情報が書き込まれています。 その細胞を、私たち人間は何個持っているのでしょうか?
泡を凍らせることで、シャリシャリとした飲み心地を楽しめるフローズンビール。 こちらも自宅で簡単に作ることができます。 用意するもの ・蓋ができるアルミ缶(よく洗っておく) ・ビール アルミ缶に1/4くらいまでビールを注ぎ、蓋をして冷凍庫で3時間ほど冷やします。 3時間たったら10回ほど缶を振り、冷えたビールの上に注げば完成です。 おわりに いかがでしたか? ご家庭で美味しいビールが楽しめれば、外食費はもちろん交際費の節約にもつながるのではないでしょうか。 この夏はぜひ、毎日の晩酌はもちろん、気の合う仲間とビールやおつまみを持ち寄って「宅飲み」を楽しんでみてください。
ビールを自宅でもっとおいしく飲みたい! 今回はそんな人に向けて、おいしいビールの注ぎ方、「3度注ぎ」などを紹介します。「注ぎ方1つでおいしさが変わるの?」と思う人もいるかもしれませんが、手軽にできる方法もあるため、ぜひ試してみてくださいね。 おいしいビールの注ぎ方のコツは? それでは早速、おいしいビールの注ぎ方とコツを見ていきましょう。 前提として、今回紹介するビールのスタイル(種類)は「ピルスナー」です。ピルスナーは日本でも多く発売されているラガービールの一種で、大手ビールメーカーの代表的な製品の多くがピルスナーとなっています。 ビールを注ぐグラスは何でも良いの? ビールをおいしく飲むための注ぎ方を見ていく前に、グラスにも注目したいところです。 ピルスナーを飲む時には、縦長ですっきりとしたデザインのストレートタンブラータイプのグラスなどがおすすめ。飲む時に顎が上がりやすいため、ラガーの醍醐味でもある「喉ごし」を存分に楽しめるはずです。自宅に様々な種類のグラスがあるという人は、一通り試してみても面白いかもしれませんね。 【参照】 キリン グラス選びのコツ。部屋飲みをもっと楽しく! おいしいビールの飲み方! 泡の黄金比率は? 「この泡って必要なの?」と、ビールの泡について考えたことがある人もいるでしょう。 ビールの泡はとても重要な役割を担っています。もし、ビールに泡がなければ炭酸ガスは外に逃げ、ビールが空気と触れて味が落ちてしまいます。しかし、泡という「ふた」をすることによって、ビールのおいしさは守られるのです。 そんな泡の理想的な比率は、だいたいビールと泡が8:2もしくは7:3といわれています。自分なりの黄金比率を見つけてみてくださいね。 【参照】 サントリー ビールの泡はどのような役割を果たしているのですか? 缶ビールを美味しく飲む注ぎ方。ビールの苦みが苦手な方にもおすすめ! - ウパブログ. おいしいビールの注ぎ方! 知っておきたい「3度注ぎ」 ビールを注ぐグラスはあらかじめ冷蔵庫などで冷やしておき、準備を整えておきましょう。 1:グラスを置いて高い位置からビールを注ぐ。最初はゆっくりで途中から泡を立てるように勢いをつけ、グラスが泡でいっぱいになるまで注ぐ。その状態で約2分待つ。 2:泡がグラスの半分程度まで収まってきたら2回目を注ぐ。グラスの縁からそっと流し込み、泡がグラスから1cmほど盛り上がるようにして再度待つ。 3:泡がグラスの縁より下がる前に、泡が崩れないようにビールをつぎ足し、泡がグラスから2cm盛り上がる程度まで注げれば完成!
このあいだ面白いセミナーに参加してきました キリンビールのオンラインセミナー「 あなたもできる!おいしいビールの技術講座 」です。 キリン横浜工場で開催されていたビールセミナーが、今年はオンラインで開催されています。 画面はビールセミナー講師の後藤沙耶香さん このセミナーは、ビールの基礎知識を学び、実際にビールを飲んで味の違いを体感するというもの。 この実飲がかなり興味深かった。 同じビールでも温度、注ぎ方、器が違うと味に差が生じる のです。 セミナーの一部をかいつまんで紹介します。 "ビールとはなにか"を学ぶ 突然ですが、ビールの主原料をご存知ですか? 麦芽、酵母、ホップ、そして水 、主にこの4つだけなんです。 たった4つの組み合わせなのに、作り手や産地、温度によって味が変わるんだから、ビールって面白いですよね。 この他にもさまざまな副原料を加えて個性を際立たせるのですが、2018年の酒税法改正によって使用できる副原料の種類がふえ、今では100種類以上のビールが市場に出回っているそうです。 中には副原料に味噌や牡蠣を使用したビールもあるそうです。 注ぎ方で味が変わりすぎる 基礎知識を学んだあとは、事前に送付されたビールと資料を使いながらの体感セクションです。 そのひとつ「ビールの泡なし泡ありの違い」を紹介します。 こちらはカップに注いだ一番搾り 清澄みです。 一見すると、右の泡ありの方が美味しそうに見えますよね?実際に飲み比べると、参加者の好みが分かれていました。 泡なしは香りが直線的で、キレのある飲み口。対して泡ありは香りがふわっと漂い、クリーミーでまろやかです。 横から見ると炭酸の立ち上り方も違います。 キレのあるビールを一定のおいしさで味わいたいなら泡なし。 泡の感触を楽しみながら、味の変化を楽しむなら泡ありで飲むのがよいと教わりました。 ぜひ試してみてください。 器が違うと味が変わる?