腰椎 固定 術 再 手術 ブログ

Wed, 14 Aug 2024 18:15:01 +0000

胃痛や食べ過ぎた後の胃の不快感に、アメリカで人気の胃ケアサプリをご紹介。胃の負担を和らげたり、胃腸の働きをサポートします。 1. TOP100 人気成分 2. TOP100 人気成分 3. TOP100 人気成分 4. 5. 人気成分 6. 7. 8. 9. 10. 11. 12. 人気成分 13. 人気成分 14. 15. 16. 17. 18. 19. 人気成分 20. 人気成分 21. 人気成分 22. 23. 人気成分 24. 25. 26. 27. 28. 29. 30. 31. 32. 33. 34. 35. 36. 37. 38. 39. 40. 1 2 3 > 1~40件 / 111件

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  5. 最強の精力剤はエビオス錠?勃起力や性欲が強くなる噂は本当か | STERON

腸だけでなく胃を丈夫に!皮膚をきれいにする第一歩です。 | 長野県中野市の形成外科・美容外科・皮膚科・整形外科-たかはしクリニック

整腸薬として有名なエビオス錠。 そんなエビオスを飲んだ男性の中に精力アップを実感する人が多いらしいのです。 エビオスに精力を強くする効果はあるのでしょうか? エビオスと勃起や性欲等の性機能との関係性を調査しました。 エビオスとは エビオスはアサヒグループ食品が製造販売するビール酵母を主な成分とした 指定医薬部外品 です。エビオスの歴史は非常に古く、1928年にまで遡ります。90年以上も継続的に販売されていることから、知名度の高さも納得ですね。 エビオスの主成分はビールのもとなる麦汁を発酵させる ビール酵母 です。アサヒビールの前身である大日本麦酒株式会社時代に、ビール酵母の豊富な栄養素に目を付けて製剤の製造を開始したのがエビオスの始まりです。ビール酵母に含まれる40種類もの栄養素が、胃腸の働きを活発にするとともに、不足しがちな栄養素も補給できます。 公式ホームページに記載されているエビオスの特徴は次の3つ [1] 弱った胃腸の働きを活発にする 不足しがちな栄養素を補給 必須アミノ酸の補給 例えば、飲み過ぎや食べ過ぎ、胃もたれなどにも効果があります。 胃腸の働きを整える事が目的 のエビオスになぜ精力アップの噂が立つのでしょうか? エビオスは精力剤なのか 栄養豊富で胃もたれや飲み過ぎなど消化器系の状態改善に有効とされるエビオスは 精力剤として販売はされていません 。しかしエビオスの口コミを調査したところ、確かに 精力アップに関するコメントがあります 。 40代男性です。1回ではなくて1日10錠ほどしか飲んでいませんが、胸やけや腹部膨満感など改善されて胃腸の調子が凄い良いです。便秘や下痢の繰り返しでしたが、良い感じにお通じも良くなり体調が底上げされた感じです。精力もアップしますね。公式ウェブサイトによるとプリン体は、「30錠あたりで113.

胃痛におすすめのサプリメント3選!副作用についても解説! | サプリポート By スタルジー

サプリメントは、飲み方次第で胃痛が起きることがあります。 たとえば鉄やビタミンC、亜鉛は、空腹時に摂取すると胃痛を起こします。これはビタミンCは胃酸と同じく酸であることが原因です。 また むくみ 予防に飲む人も多い カリウム は胃腸への刺激も強く、飲んですぐに痛みが起きる人もいます。 サプリメントは食品として扱われるものの、食事とは違い栄養をぎゅっと一粒に凝縮しているため、普通に食事をする場合とは異なる影響が出る場合があります。 飲む際はできるだけ食後の胃腸が動いている状態を選び、空腹時は避けるようにしましょう。

胃腸|【体質診断 体質チェック】からだかがみ|クラシエ

年のせいか 胃腸 が弱り、幾ら食べても体重が徐々に減っていってしまうのに悩んでいました。 エビオスは昔よく飲んでいたので 胃腸 改善効果があるのは分かっていたが効果覿面。飲み始めてから1月もしないうちに体重が戻り始めてきた。 ただ毎食10粒を飲むのはいいが、10粒を数えるのが結構面倒くさいです。パッと一目で認識出来る数では無いのです10という数は。もう少し粒を大きくしても良いからせめて1回5粒で済ませられるようにはならないものか?

胃を丈夫にするサプリを教えて下さい! | 心や体の悩み | 発言小町

日本人は胃腸が弱い? 他の諸外国に比べて胃腸が弱い人の割合が多い日本人。ピロリ菌の保菌者が多いことや、繊細な性格の人が多いこと、胃腸の形に理由があるなど様々な諸説がありますが、ハッキリとした原因は分かっていませんが、日本人の胃腸が弱いことは間違いありません。胃腸はよくモノを言う臓器と言われており、少しの不調でも胃もたれなどの「不快症状」となって表れます。気分や情緒にも大きな影響を及ぼしてしまうので、心身共に元気な生活を送るには胃腸の働きを常に健全にしておくということが大事になります。 このように日々の生活に大事な役割を果たす胃腸の健全性維持に役立つのがハーブティーです。ハーブティーには胃腸の機能を高める作用のあるものや、機能を抑制するストレスを緩和させるもの、胃腸の血流を活発にするものなど様々な働きがあるものが用意されています。各種、胃腸に対する作用が異なるので、自分の不調を改善してくれる働きのあるハーブティーを選ぶことが求められます。 胃腸の働きにいいとされるハーブティーは?

最強の精力剤はエビオス錠?勃起力や性欲が強くなる噂は本当か | Steron

エビオス錠とは エビオス錠とは、天然素材の乾燥酵母(ビール酵母)から生まれた指定医薬部外品です。エビオス錠の成分である乾燥酵母 (ビール酵母を精製・乾燥させたもの)に含まれる40種の栄養成分が「胃もたれ・消化不良」などの弱った胃腸をいたわり、 元気な状態にしていきます。5歳以上のお子様から、おじいちゃん、おばあちゃんまで、家族でご利用いただけます。 指定医薬部外品 胃腸・栄養補給薬 店頭の商品パッケージと異なる可能性があります。 エビオス錠の特長 ポイント1 弱った 胃腸の働き を活発に エビオス錠は、弱った胃を助け、消化不良・食欲不振など、胃の働きが不十分なために引き起こされる症状に効果 があります。 そもそも弱った胃腸とは? ポイント2 不足しがちな 栄養素 を補給 エビオス錠の成分である乾燥酵母には、ビタミンB 1 ・B 2 ・B 6 、たんぱく質、ミネラルといった栄養素の他に、グルカン・マンナンなどの食物繊維、さらに核酸などの栄養成分が含まれています。 成分(乾燥酵母)主要栄養成分値【15歳以上の1日量30錠当たり】 乾燥酵母の主要栄養成分値 【15歳以上の1日量30錠当たり】 一般組成 エネルギー 22. 3kcal たんぱく質 3. 9g 脂質 0. 28g 糖質 0〜0. 10g 食物繊維 2. 0g ナトリウム 2〜29mg ビタミン ビタミンB 1 0. 72mg ビタミンB 2 0. 20mg ビタミンB 6 0. 17mg ナイアシン 3. 1mg 葉酸 92μg パントテン酸 0. 34mg ビオチン 9. 3μg ビタミン関連化合物 イノシトール 26mg コリン 19mg ミネラル カルシウム 8~23mg 鉄 0. 39mg カリウム 124mg マグネシウム 18mg リン 131mg 銅 0. 最強の精力剤はエビオス錠?勃起力や性欲が強くなる噂は本当か | STERON. 02mg 亜鉛 0. 43mg マンガン 0. 05mg セレン 4. 6μg たんぱく質(アミノ酸組成として) リジン 290mg イソロイシン 170mg ロイシン 265mg メチオニン 61mg フェニルアラニン 160mg スレオニン 190mg トリプトファン 51mg バリン 206mg シスチン 36mg チロシン 112mg ヒスチジン 91mg アルギニン 210mg アラニン 254mg アスパラギン酸 377mg グルタミン酸 450mg グリシン 167mg プロリン 138mg セリン 201mg 総グルタチオン 15mg 核酸 RNA 296mg DNA 9.

0mg プリン体 113. 3mg ポイント3 体に欠かせない 必須アミノ酸 を補給 エビオス錠の成分である乾燥酵母には、たんぱく質を構成するアミノ酸のうち、体内ではつくれない必須アミノ酸 9種類すべてが含まれています。 あてはまることはありませんか? エビオス錠であなたの胃腸、栄養補給をサポート!

それに、ヴェルドラはどうなった? 《ここは、果ての世界です。或いは、"時空の果て"とも呼ばれる場所です。ヴェルドラは『虚数空間』に隔離し、完全に保護しておりますのでご安心を》 そうか、ヴェルドラさんは無事なのか。 良かった……って、え? 何にもないだだっ広い世界が、"時空の果て"だって? 確かに、時間も流れていない停止状態だし、空間の広がりを感知する事が出来ないけど……。 《はい。この世界では、時の流れは止まっています。そして空間の広がりは終息し、エントロピーの法則に従い虚無へと至りました》 至りました? まるで見てきたような物言いだな? 《その通りです。ユウキの攻撃により、我々は時空の彼方へと飛ばされました。星の寿命はとっくに尽きておりましたが、世界の崩壊へは至っていませんでした。その事から推測するに、ユウキは世界そのものを崩壊させる事は出来なかったのでしょう。連続時空体としての星を全て破壊した段階で、彼の寿命も尽きたのだと推測します。ですが、それで彼の望みが果たされたのかは判断出来かねます。その後は漂うように宇宙を彷徨い、この宇宙の終わりを見届けたのです》 ――シエルさんが何を言ってるのか、いまいち理解出来ん……。 宇宙の終わりを見届けた? 何を言っているんだ……? というか、そんな状態で生きている訳がないだろう。 吐くならもっとマシな嘘を――と思った所で、シエルさんが嘘を吐かないという事を思い出す。 たまに騙されたりしたが、それは嘘ではなく俺が勘違いした――というか、させられた――だけの話だし。 という事は、本当にここは果ての世界だと言うのか!? 《はい、その通りです。では早速ですが、この後はどう致しますか?》 どうする、とは? 《長き時が経っていますので、『虚無崩壊』のエネルギーが膨大に貯まっています。ヴェルダナーヴァは世界を創造した事で『虚無崩壊』を失ったようですが、リムル様には『虚数空間』があるので問題ありません。『虚数空間』は無限ですので満たされてはおりませんが、世界を何万回でも再構築出来る程度には充填済みなのです。付け加えるならば、リムル様に関わった者全ての記憶を再現し、限りなく当時と近い世界を意図的に生み出す事も可能です。どうされますか?》 えっ……? シエルに問われ、俺は絶句した。 そう、ここが"時空の果て"というならば、ベニマルやシュナ、テンペストの仲間達、ディアブロや悪魔達、ギィや魔王達、ラミリスやミリム、俺の愛した者達は全て、この世界のどこにも存在しないという事なのだと、ようやく理解出来たのだ。 つまり俺は、ユウキに負けたのだ。 「ふざけるな!!

最後まで、本当に手のかかる子だわね。 ――先生……? そう、そうだったのか……ここには、先生も……。 ――そうね。私も一緒に反省してあげます。決して孤独にはしないわ。 ――わかったよ。僕は一体どこで―― その言葉を最後に、ユウキの意識は完全に消えた。 俺が『虚数空間』を閉じたのだ。 脱出は不可能であり、俺が死ぬまで――或いは、死んだ後も――解放される事はないだろう。 そもそもの話、俺に寿命があるのかどうかも疑わしいのだけれども……。 しかし、最後にユウキと話していたのは―― もしそうならば、これは罰ではなく、案外ユウキにとっての救いであったのかも知れないな。 俺は感傷に耽るように、そんな事を思ったのだった。 こうして、最後の戦いは俺の勝利で終ったのだ。 書籍ですが、また重版がかかったそうです。 皆様の応援のお陰です。ありがとうございます!

心の中で絶叫するヴェルドラ。 姉であるヴェルグリンドに、そんな要らぬお世話をしたのは、親友であるリムル以外に考えられないのだ。 一頻りヴェルドラを殴って気が済んだのか、ヴェルグリンドはヴェルザードへと向き直った。 そして、「最高の場面のハズなのに……。お約束と違うではないか……」などとブツブツ呟いているヴェルドラに向けて、言う。 「黙れ、見苦しいぞ。私の弟なら、それ以上馬鹿を晒すなよ。ヴェルドラ、貴様に勇者は任せる。友達の大切な存在なんだろう? 精々、下らぬ失敗をしないようにしろよ。姉上は私が相手をします」 「ですが……」 「くどい! 二度も言わせるつもりか?」 「了解であります、姉上!」 最敬礼しつつ、ヴェルグリンドの言葉を了承するヴェルドラ。 姉に逆らう愚を冒すのは、馬鹿のする事なのだから。 ヴェルドラは殴られた頬をさすりつつ、勇者クロエに取り付いたルシアへと向かったのだった。 それを見やり、ヴェルグリンドはギィに向き直り言う。 「ギィ、貴様なら姉上の支配を解除出来るのだな?」 「ああ、出来るぜ。ただし、戦闘しながらじゃ無理だけどな」 「問題ない。勇者クロエは愚弟に相手をさせる。貴様は姉上の支配の解除に全力を尽くしてくれ」 ヴェルグリンドからの要請を受けて、ギィはほんの少しだけ考え込んだ。 解除は可能だろう。何しろ目の前で支配を行うのを見た事で、その原理は理解出来たから。 問題は、それに要する時間だった。 「いいか、今のオレでは解除に時間が掛かり過ぎる。とっておきの演算特化で解除するから、その間はオレの援護を期待するなよ?

そう思って自分の姿を見てみると、大人の姿へと成長しているではないか。 胸も息子もないので、この成長に意味があるのかと問われれば、無いと答えるしかないのだけれど。 シエルさんがずっとエネルギーを創り続けていたようだし、その影響だろうと思うけどね。 「まあ、そんな細かい事はどうでもいいじゃねーか。まだ戦闘は終ってないんだし、コイツの始末は俺がつける。という訳だから、もう少し待っててくれ」 俺はそう言って、ユウキへと向き直った。 ギィは何も言わず、剣を収めて腕を組んでいる。 「ギィ?」 「どう見ても、リムルが負けるとは思えない。こりゃあ本当にチェックメイトだな」 ラミリスがギィに向けた視線に、肩を竦めつつ答えるギィ。 「だからそういうセリフはフラグだって……とは言っても、アレはフラグが立つ余地はなさそうだね……」 そんな事を呟くラミリス。 その後に小さく、せっかく本来の姿に戻ったのに……これじゃあ、まるっきり無意味じゃん、と呟いているのが少し哀れだった。後で機嫌を取った方が良さそうだ。 ディアブロは俺の帰還を信じていたのか、当然だと言わんばかりに満足そうだった。俺を見る表情が恍惚としているけど、無事に元に戻れるんだろうか? 少し心配である。 クロエは泣き出さんばかりだったが、ギィ同様に剣を収めて俺を見守る構えになった。俺を信じてくれているのだろう。任せろよ、期待には応えるさ。 俺は背中に皆の想いを受けて、ユウキへ向けて刀を突きつけた。 「さて、終わりにしよう。お前の下らないお遊びにも付き合ってやったんだし、そろそろお休みの時間だろ?」 「馬鹿な!? リムルさん、貴方は完璧に"時空の果て"へと飛ばされたハズだ!! 」 ユウキは目を血走らせ、認めたくないと言わんばかりに叫び始めた。 その気持ちは理解出来なくもない。 だが、相手が悪すぎたのだ。 せめて俺以外の者だったならば、勝利の目もあっただろうけど、な。 「飛ばされたさ。俺の相棒が 原初の魔法 ( プリミティブマジック ) の解析に拘ったせいで、キッチリ策に嵌められたよ。まあ、見事だったぜ。ただ残念ながら、俺には意味がないってだけさ」 俺は何でもない事のように、ユウキへと語ってやった。 《私のせいで策に嵌ったように言われるのは心外です。けれど、 原初の魔法 ( プリミティブマジック ) に興味があったのは本当なので、否定出来ないのが悔しいですね》 シエルが何か気に食わないという感じに憤慨していたが、気にしない事にした。 概ね、間違ってはいないだろうから。 「馬鹿、な……。時間跳躍……?

ちくしょう、それじゃ完全にユウキに負けたんじゃねーか!! 」 《いいえ、それは違います。ユウキには、リムル様を滅ぼす事など出来ませんでした》 だが、俺は愛する者を守れなかった。 それでは、意味がない。俺一人生き残っても意味などないのだ。 仮に、記憶が限りなく同じで、DNAすらも全く同一の者を生み出せるのだとしても、果たしてそれは本人と言えるのか? 俺がこの手で生み出して、今まで通りに同じように付き合っていけるというのか!? ふざけるなよ、ちくしょう!! 「そんなものは、まやかしだろうが! 言い訳した所で、俺はユウキに負けたんだよ……」 シエルは合理的に、ユウキという異端を排除した新しい世界を構築すれば良いと考えているようだ。 確かにそれは正解だろう。 何の問題もないと言えるだろうさ。 だが、それでは俺の気が納まらないのだ。 俺の孤独を癒す為だけに、まやかしのように死んだ仲間を蘇らせるだと? そんな真似は死んでも御免である。 俺は我侭だと自覚している。 だがだからこそ、自分に都合の良いだけの世界を生み出す事を認める訳にはいかないのだ。 そんな世界では、俺という存在そのものが腐って死んでしまうだろう。 過去に縋って自分を慰めるくらいなら、誇りある孤独を選択する方がマシであった。 《やはり、リムル様ならばそう答えるだろうと予想しておりました》 俺は怒りのままに叫んだのだが、シエルは逆に嬉しそうに答える。 そして言葉を続けた。 《それに、ユウキに負けてはいませんよ。今から倒しに行けば良いだけの話です》 事も無げに、シエルさんはそう言い放ったのである。 今から倒しに行けばいい? 過ぎ去った過去に戻ってか? そんな事が出来る訳が……。 クロエは未来の記憶を読み取れる 時間跳躍 ( タイムリープ ) が可能なようだが、あれはあくまでも過去の自分へと戻る能力だ。 それに、時間が停止している中では発動出来ない。 ユウキは慎重にも、そうした逃げ道を塞ぐ意図も込めて、時間停止を行ったのだろうから。 《いいえ、問題ありません。マイから新たに獲得した『瞬間移動』は、本来は別の能力の原型に過ぎませんでした。この能力は『一度行った事のある場所へと移動する能力』ではなく、『あらゆる時空を超え、望む地点へと到達する事が可能な能力』だったのです。時間と空間を支配するリムル様ならば、時を超える事など容易い事なのです》 俺は絶句した。 道理で、俺が怒ったにも関わらず、シエルさんが平然としている訳である。 初めから、俺が何を望んでいるのか、全てを見通していたのだろう。 「よし、じゃあさっさと行って、サクッとあの馬鹿を倒すとしようか。知ってるだろ?

それも、完全なる形で、望みの場所へ……"時空の果て"から、だって……? 在り得ない……そんな、そんな馬鹿げた事が出来る者など、存在するハズがないんだ……。それでは、それではまるで超越神じゃないか――」 そんな事を呟き続けるユウキ。 どうしても現実を認めたくないという様子が見て取れた。 そして―― 突如、剣に全力を込めて俺に向けて斬りかかってきた。 俺は避けるでもなく、左手をそっと前に突き出して剣を摘む。 神速の速さでもって振り下ろされた刃は、俺の人差し指と親指に挟まれて、ピクリとも動かなくなった。 驚愕するユウキを一瞥し、俺は軽く蹴りを放つ。 それをまともに受けて、ユウキは剣―― 星皇竜角剣 ( ヴェルダナーヴァ ) を手放して吹き飛んでいった。 生きてはいるが、戦闘力の大半を失っているだろう。 『虚無崩壊』から生命維持を妨害する負のエネルギーを抽出して、蹴りに混ぜているからだ。 激しく咳き込んでから、ユウキは呆然と俺を見上げた。 「お前は、お前は一体誰なんだ――――!? 」 驚愕と動揺の感情を浮かべて、ユウキが俺に向かって叫んだ。 それを聞き、俺は笑う。 ユウキの滑稽さがおかしくて。 ユウキが余りにも無知過ぎて、笑うしかない。 三上悟。 リムル・テンペスト。 ――それとも、ヴェルダナーヴァだとでも思っているのか? 俺か? 俺が ( ・・ ) 誰か、だって? そんなのは、決まってるだろ。 俺の名は―――――――― 閃光。 目が眩む程の光の奔流が周囲に満たされた。 そして、それを飲み込むような禍々しい闇色の妖気が俺の身体から溢れ出した。 光の奔流は、ラミリスやミリムといった俺の仲間達を優しく包み込む。全ての怪我を癒し、禍々しい闇色の妖気から皆を守るように。 そして、光に守られていない者――ユウキはと言えば……。 「やめろ、来るな! 僕は世界を――」 全力で抵抗しているようだが、何も出来ずに身体を蝕まれているようだ。 「諦めろ。お前はやり過ぎた。悪い事をしたら、反省が必要だろ? せいぜい、悔い改めるといい。俺の中の『虚数空間』で、お前の愚かさと未熟さを。それが、お前に許された全てだ」 俺は冷たく宣言する。 ユウキは最後まで抵抗しようとしていたが、全ては無駄に終った。 能力の全てを 星皇竜角剣 ( ヴェルダナーヴァ ) へと移していたようで、今更出来る事などほとんど無かったのだろうけど。 ――いやだ、僕を閉じ込めるな。これじゃ、これでは僕は……。 ――ユウキ、やはり貴方を最後まで導いてあげる事が出来なかったからかしら?

まさか、あのスライムは…… 究極能力 ( アルティメットスキル ) に組み込まれていた支配回路を弄り、その不要となった隙間に私の意志と能力を組み込んで進化させたとでも言うのか!? それは、最適化などというレベルではない!! そんな出鱈目な事は、 我が兄 ( ヴェルダナーヴァ ) にしか為せぬ技――もしも、 そんな事が出来る存在がいるとすれば……) 有り得ぬ想像に身震いするヴェルグリンド。 驚愕に思考ループに陥りそうになったが、今はそんな場合ではない事を思い出し現実へと意識を戻す。 ルシアがそんなヴェルグリンドを不審そうに見やったが、気にする事はないと開き直った。 今のヴェルグリンドにとって、ルシアなどは取るに足らぬ小者にしか見えなかったから。 そう思える程に凄まじく、ヴェルグリンドの能力は向上していたのである。 ◇◇◇ フフフ、フハハハハ! 姉二人もいる場所に向かわされて、一時はどうなる事かと思ったが、神は我を見捨てなかったようだ! ヴェルドラはそう思い、心の底から安堵した。 姉二人は操られていた。 自分達の意志で動けぬようで、ルシアという天使の言いなりになっている。 このチャンスを生かし、格好よくヴェルドラが救出する。そうする事で、姉二人はヴェルドラへと感謝の念を向けるだろう。 そして、今までの横暴さを反省し、ヴェルドラへと謝罪する。 それが、ヴェルドラが思い描いたシナリオである。 (嫌々やって来たが、まさかこんなチャンスに巡り合うとはな……。リムルに感謝せねばなるまい――) 自身の幸運と友の采配に感謝しつつ、ヴェルドラは再び口を開いた。 「ギィよ、苦戦しているようだな。だが、安心するが良い。我が来たからには、もう心配は要らないぞ!」 「ヴェルドラか。正直、助かったぜ。オレ様でも、戦いながらあの支配を解除させるのは不可能だしな。能力の原理は理解したが、あれを解除するのは厄介だ」 「ほう? 流石だな。ならば、殺さずに動きを止めさえすれば、あの支配は解除可能なのだな?」 「ああ。思考に全力を回せれば、何とか出来るだろうさ。だが、あの姉妹に加えて最強勇者。ともかくは、この三人を無力化するのが先だぞ? 流石にお前が来なかったら、オレ様も殺されていたかもな」 「クアーーーハハハハハ! そういう事なら尚の事、我に感謝を捧げるが良い!」 ヴェルドラは更に調子に乗る。 ギィは呆れた顔をするものの、何も言わなかった。 今言った通り、この三人を相手にするのは、ヴェルドラが居たとしても厳しいと考えたのだ。 殺すならばともかく、無力化となると難易度が桁違いに跳ね上がるのである。 寧ろギィからすれば、ヴェルドラが何故そんなに能天気なのか、その理由を聞きたいとさえ思った程である。 「クックック、ではギィよ。貴様は勇者の相手をしているが良い。我がサクッと姉上達をどうにかしてみせようではないか!」 ヴェルドラは笑うのを止めると、不敵な表情で前に出た。 迷いなくヴェルグリンドに向かって歩き出す。 「ヴェルグリンド。その愚か者を殺しなさい」 そんなヴェルドラを冷ややかに見つめ、ルシアがヴェルグリンドに命令をした。 そして―― パァーーーーーン!!