この記事のポイント ①自立性と主体性をもってリーダーに働きかける、フォロワーシップ。上下関係より、チーム全体の成功が重要! ②「貢献力」と「批判力」ではかるフォロワーシップ、具体例をご紹介。どんなときに重要になる? ③成功は、フォロワーシップがなければ果たせない。誰かをフォローすることでチームに貢献し、良いリーダーになるための経験を。 フォロワーシップって何? フォロワーこそが成功の要 フォロワーシップとは、「 メンバーがチームの成果を最大化させるため、リーダーに主体的に働きかけること 」です。大切な点は、メンバーは受身ではなく、自律性と主体性を念頭において行動することが不可欠だという点です。 これまでメンバーは、リーダーの指示に正確に従うことが求められてきました。しかし近年では、時代や産業構造の変化が著しい上に、多様な価値観を尊重するようになってきたため、 従来の指示待ちメンバーでは社会や顧客の要求に迅速に対応できなくなりました 。 特にITやベンチャーなどスピード感が求められる業界では、メンバー一人ひとりがチームの目的や目標を達成するため自分の頭で考えて動き、自分からリーダーやメンバーに働きかけることが必要とされています。これが、フォロワーシップなのです。 もう少し分かりやすくいうと 「チームが勝つために何をするか」をリーダー以外の立場でも考え、自分が与えられたポジションから自分がやれることを実行すること です。 フォロワーシップはどう使うの? 自ら進んで行うフォローが大切 価値観が多様化するということは、正解が人によって異なる、つまり正解が複数あるということです。かつ現代ではスピードも求められますので、「日々走りながら、その瞬間のベストな選択を積み重ねていく」という感覚に近いかもしれません。 そんな中、リーダーシップは「主導する」「指示する」というスタイルから、「メンバーの良さや意見を引き出し、メンバーが自分で答えを出し行動できるよう指導する」というスタイルが好まれるようになり、それによってメンバーは自律性や主体性が問われるようになってきました。 メンバーはリーダーの指示に従って動くだけでなく、チームの目的や目標を達成するパートナーとして扱われるようになった のです。見方を変えていうと、リーダーは役割としてチームのトップにいますが、マインドとしての上下関係はなく、誰もがチームのために貢献しあうということです。 フォロワーシップの要素とは?
ごはんに[白だし]・米酢・砂糖をあわせて混ぜ込み、風味豊かな酢飯を作ります。酢飯の上にはまぐりをのせ、器ごと蒸してお寿司に。ひなまつりにもおすすめの風味いっぱいのお寿司です。 蒸し寿司【別名:温(ぬく)寿司】とは?
作り方はとても簡単です。れんこんは薄切りにしたら酢水に晒して水気を切り、にんじんは千切りしてください。熱したフライパンにごま油を入れ、れんこんとにんじんを炒めます。合わせ調味料を入れ照りが出るまで炒めたらできあがりです。ごまをふれば香ばしさが増しますよ。 付け合わせにぴったりの茶碗蒸し プルンとした食感とだしが効いた卵といえば、茶碗蒸しですよね。茶碗蒸しをおいしく作ろうとレシピを探していると、難しそうだと感じたことはありませんか。こちらのレシピはとても簡単なレシピで、レンジを使ってできるので、料理初心者の方も挑戦しやすいですよ。 耐熱容器に冷凍えびと和風だし、しょうゆ、水などを入れ電子レンジで3分加熱し、冷ましてください。冷めたら、茶碗蒸しの器に、えびだけ入れます。冷めただしに溶き卵を加えよく混ぜたら、茶こしを使って茶碗蒸しの器に入れてください。最後に、ラップを柔らかくかけ電子レンジで加熱したら完成です。 おかずとしても使える付け合わせ しょうゆが染みた優しい味の煮物は、心もお腹も満たしてくれますね。煮物が食べたくても、作るのは手間がかかりそうだと感じた方は、こちらのレシピで作ってみてください。簡単に、煮崩れしない煮物が出来上がりますよ! 今回は、煮崩れをさせないためのポイントをお伝えします!それは、さつまいもを煮ているときは、触りすぎないようにすることです。触りすぎると煮崩れしてしまいますよ。ポイントを守って、おいしい煮物を作ってみてくださいね。 締めの付け合わせは和洋折衷 食事会や飲み会のあとの締めに食べたいのがご飯ですよね。さらさらっとご飯を食べたいなら、こちらのレシピのお茶漬けはいかがでしょうか。コンソメ味でさっぱりとしていますよ。 鍋にコンソメスープ、塩、こしょうを入れ温めます。鶏肉は茹でたあと手で細かくさき、アボカドは1cm角に切ってください。茶碗にご飯を盛り、その上にめかぶを広げ松の実をちらしてください。次にめかぶの上に、さいた鶏肉、アボカドの順番でのせましょう。最後に、こしょう、チリパウダーをちらし、温めたコンソメスープを注いだら完成です。 刺身と一緒に付け合わせの料理となると、やっぱり和食が1番ですよね。和食は手間がかかって作るのが大変そうと思っていた方も、今回ご紹介したレシピであれば、簡単に作れると感じられたでしょう。まずは、お好きな食材を使ったり、簡単なレシピから作ってみたりするのはいかがでしょうか。きっと、おいしい食事で楽しい時間をお過ごしいただけますよ。 「料理をたのしく、みんなをしあわせに」レシピ紹介中!
投稿者:ライター 徳田藍子(とくだあいこ) 監修者:管理栄養士 佐々木倫美(ささきともみ) 2020年11月26日 美味しい味噌汁を作る際に、出汁は大切な要素だ。そんな味噌汁の出汁として白だしを使ってもいいのだろうか。気になる白だしを使った味噌汁の作り方や美味しく作るポイントなどを紹介して行こう。コツさえおさえれば、普段の出汁の代用品として白だしを上手に活用することができる。 1. 白だしで作った味噌汁はまずい? 白だしで作った味噌汁はまずいといわれている。その理由は、白だしの原料にある。白だしの原料として使われているのは、かつお節や椎茸、昆布などの出汁に白醤油や薄口醤油で味付けをしてさらに、甘みとして砂糖やみりんなどの調味料を加えて作られている。味噌汁は出汁汁に味噌を溶かしたもので、白だしを使うことで醤油や砂糖、みりんなどの味噌汁には本来必要のない調味料も加わってしまうのだ。そのため、本来の出汁としての要素だけではなく濃い味付けになってしまうので、しょっぱく感じたりすることでまずいといわれてしまうのだ。 使い方次第で美味しい味噌汁も作れる ヤマキのような市販の白だしの多くは濃縮タイプで作られている。そのため、使う分量を間違えてしまうと塩分が多くなりしょっぱく感じてしまうことがある。そのため、白だしを使った味噌汁を作る場合は、使う白だしの量をしっかり調整しないと失敗しやすいというデメリットがある。つまり、使用量を正しく使えば、決してまずい味噌汁になるわけではないのだ。 2. 白だしで味噌汁を作る方法 自宅にほかに出汁がない場合は、味噌汁に白だしを活用するのもいいだろう。そんな時の作り方のコツやおすすめの具材を紹介しよう。 白だしを使った味噌汁の作り方 白だしを使って味噌汁を作る際は、白だしと味噌の割合が重要になってくる。作る量や市販の白だしの濃縮タイプなどによっても異なるが、白だしは使う味噌のだいたい半分を目安に入れるようにしよう。そうすることで、濃すぎず美味しい出汁として白だしを活用することができる。白だしを入れすぎてしまうとお吸い物のような味わいが強くなってしまったり、せっかくの味噌の味わいを邪魔してしまうので注意しよう。 おすすめ具材 白だしを使って味噌汁を作る場合は、とくに具材に決まりはないがおすすめなのがなめこだ。なめこは味噌汁の具材としても人気で、なめこ特有のつるっとした食感が何ともいえない味わいだ。さらに豚汁を作る際にも、白だしを使うことができる。さまざまな具材が入っていろいろな旨みが溶けだす豚汁も、白だしを使っても美味しく仕上がるのだ。 3.