毎日の業務の中で触れているけど、『いまさら聞けない』ことってありませんか? 知ってるつもりで実は説明できない基礎知識や、ちょっと気になるけど調べるほどでもないな、なんてこと。 そんな看護師の素朴な疑問を、元看護師ライターがこっそり教えます。 Vol.
【連載】ケースで考えよう!看護倫理レッスン # 患者支援 # 緩和ケア # 看護倫理 日々の看護のなかに意外に多く潜んでいる倫理的問題。 それらの解決のためには、まず、倫理的な違和感に気づくセンスが大切です。 今回は、患者さんの個人情報の保護と共有に関するケースをもとに、センスを磨く練習をしてみましょう。 今回の患者さん 石川良二さん(仮名) 60歳代 男性 進行がん 石川さんは、半年前に進行がんの手術を受けましたが、再発のため再入院。 現在、緩和ケアを受けながら、夫婦で励まし合って治療に臨んでいます。 入院当初、医師から病状の説明を受けました。このとき妻と親戚が同席。 ● 現在の妻と再婚であること ● 妻と親戚の間には財産問題があること ● 別居している娘さんが1人いるが、子どもが生まれたばかりで病院には来られないこと をお話されました。 看護師は、退院したいという石川さん夫婦のために、在宅療養の準備に向けて調整を行い、妻に介護指導を行うことになりました。 >> 続きを読む 参考にならなかった - この記事を読んでいる人におすすめ
情報漏えいの発生原因 表1は、2002年から2018年末までの医療・福祉分野における個人情報漏えい事故の原因を分析した結果です。原因は、誤操作、紛失・置忘れ、管理ミス、盗難、不正な情報持ち出しが多いようです。いずれも、コンピュータウイルスやサイバー攻撃ではなく、ヒューマンエラーやケアレスミスと呼ばれる人的な問題が要因です。 4.
個人情報の流出は注意してもしきれるものではなく、情報の患者さんの情報も自分自身の情報も、保護には細心の注意を払わなくてはなりません。 情報保護の意識が薄れてしまわないよう、改めて日々の仕事や生活を振り返って確認してみましょう。 【看護roo! 編集部】
緊急事態!運行管理者が不在の場合どうなるの? ▶
衛生管理者試験対策講習会のご案内|合同会社ブルームリンクス 試験に出るポイントに的を絞った講義と実践的な問題練習を行う試験対策講習会を開催しています。 ■衛生管理者試験対策講習会(東京・神奈川・千葉・埼玉)詳しくはこちらへ 貴社内での衛生管理者受験準備講習の講師を承ります。出張講習とZOOM講習がございます。 ■衛生管理者試験 企業内講習会(全国)詳しくはこちらへ
試験前に押さえるべき6つの攻略ポイント 攻略ポイント1. 運行管理者等基礎講習を受講後、すぐに試験を受けよう 運行管理者等基礎講習を受講したら、できるだけ早めに運行管理者試験を受験することが合格の近道です。その理由としては、試験内容が年々難しくなる傾向にあること、運行管理者等基礎講習で学んだことが古くなり、新しく覚えることが増える可能性があるためです。 攻略ポイント2. NASVAの参考書より、さらに解説のしっかりした参考書を手に入れる 過去の試験問題や模擬試験集も大切ですが、しっかりと理解するためには間違った問題を放置せず、なぜ間違ったのかを見直すことが重要です。そのためには、一人でも納得と理解を深められるように、自分にとってわかりやすく、しっかりと解説がされている参考書を選びましょう。 基礎講習の受講時に法令が記載された本も配布されますが、講習時にさらっと確認する程度ですのでご自身で身につけなくてはなりません。法令を覚えるよりも「〇〇は1年」など、項目ごとに暗記して、なぜ自分が間違ったのか、答えられなかったのかを間違った理由を分析してどうすれば覚えられるかを考えましょう。 攻略ポイント3. 過去の問題集を購入し、試験前の模擬試験を実施する ひと通り学習を終えたら力試しをしてみましょう。過去の問題集や模擬試験問題を解き、自分でテストを行います。間違った問題は、なぜ間違ったのか理解することが力をつけるコツです。間違った箇所が正解するまで、何度もテストしましょう。 攻略ポイント4. 取れる所で点を取る、難しい問題に時間をかけない 合計、60%の正答率で合格を獲得できます。限られた時間を有効に使うため、難しい問題に時間をかけないようにしましょう。「その他運行管理者の業務に関し、必要な実務上の知識・能力」については、1ページから2ページ規模の文章問題になっている場合があり、幅広い知識から答えを導かなければなりません。しかし、ここで7問中最低2問は確実に答えてください。 それ以外の法令からの23問については、しっかり暗記して覚えることで確実に点数が取れます。23問中16問以上の正解(7問中5問不正解として、最大12問不正解から5問引いた数)で合格となりますので、慎重に回答を埋めていきましょう。 攻略ポイント5. 運行管理者の資格要件、義務、選任届について行政書士が解説 | トラサポで緑ナンバー取得. 1日30分で役割や数字を何度も確認 ドライバーの方であれば、休みの日も勤務中の休憩時間も、しっかりと休息をとって実務に備えることが大事です。しかし、試験を受けるには1日20分でも30分でも、ほんのすこしの隙間時間でも構いませんので、運行管理者と運送事業者の役割、各種期間等の数字を繰り返して覚えられるようにしましょう。 攻略ポイント6.
4日前~:再度テキストを読み暗記を始める 過去問を解いた後は、再度テキストを読み返しました。 この段階では既に過去問に目を通していますので、本番を意識して テキストの赤文字で書いてあるところ を中心に暗記も始めます。 また暗記には「語呂合わせ」が効果的だということを知り、道交法辺りは語呂合わせで覚えるようにしました。 また運行管理者試験は、数字の正誤(拘束時間の制限や休憩時間等)が出題されることも分かってきたので、 数字 も暗記するよう意識しました。 3日前~1日前:過去問を解く この3日間ではひたすら過去問を解きました。試験の合否に直結する大切な3日間でもあり、しんどい期間です。 間違った問題はもちろん、 正解した問題に関しても解説を読み 、選択肢の中の「何が」間違っていたのかを理解して脳内に知識を定着させます。 試験当日 試験は午後からだったので、朝早めに起床し、最終確認です。 過去問を再び読み返したり、語呂合わせ を中心に確認しました。 まとめ 1. 基本的には 過去問 を中心とした勉強で、類似問題も多くかなり有効だった。 2. 教科書は2回を目標に読むが、1回目は読書感覚で 理解 することに努め、2回目は赤文字部分の 暗記 も同時に進めながら読んだ。テキストを読む上での意識点をきっちり区別することが効果的だった。 3. 運行管理者試験の種類と合格基準 | 運送業支援センター. 暗記は、 語呂合わせ を使うと効率が良かった。 利用教材のまとめ 最後に、私が試験勉強において利用したテキストを紹介します。 なお、過去10回分の過去問を分析して作った自作の試験対策キットも作りましたので、合わせて検討してみてください。 条文1文ずつ、くまなく調べ、結構気合入れて作りました。 その他のテキスト関係です。 1. ユーキャンの運行管理者合格テキスト こちらは運行管理者業務を 理解 するために購入しました。運行管理者試験の内容のほとんどが法律の理解と堅苦しい感じなので、勉強が楽しくなりそうなテキストを選びました。 リンク 2. ユーキャンの運行管理者過去問(過去6回分) 運行管理者試験は過去問の類似問題が出題される傾向が強いので、過去問による対策は効果的だと考え購入しました。 過去6回分のみですが、あまりにも古すぎると法改正前の内容が含まれていたりするので、混乱を避けるためにこれで十分だと判断しました。 確実に合格を目指すなら 運行管理者試験は独学でも十分合格が狙えると思いますが、試験日が1年間でたった2回しかなく、 不合格だった場合のダメージがでかい です。 半年後に再度勉強というのはメンタル的にもきつく、予備校に通って確実に合格を目指すという選択肢も検討に値します。 学習費用は高いですが、こちらは 教育給付金制度の対象なので補助金が出ます し、独自の教材や勉強方法に基づいた効果的な学習が可能です。 資料請求自体は無料なので、一度検討してみて下さい。 ※関連記事 ・ 運行管理者試験(貨物)受験の感想 資格取得のメリットとデメリット