続々重版し、25万部突破のベストセラーになっている(2020年7月)、 『「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる 「繊細さん」の本』 (著者:武田友紀 出版社:飛鳥新社)をご紹介します。 引用:amazon 予約殺到の 「HSP(とても敏感な人)専門カウンセラー」武田さん による初めての本です。 日本テレビ系「世界一受けたい授業」で紹介され、 ロンドンブーツ1号2号の田村淳さんも「繊細」についてツイートするなど話題になっています。 『繊細』 カウンセラリングの先生に HSPだと言われました… 昔からなぜ自分だけ?と 不安に思ったこともあるけれど HSPなんですよと言われたら とても気持ちが楽になった… #HSP — 田村淳 (@atsushilonboo) December 26, 2019 引用:Twitter どんなことが書かれているのでしょうか? 気になりますよね。 この記事を読めば、 「繊細さん」とはどんな人なのか この本にはどんなことが書かれているのか がわかりますよ。 「繊細さん」である私自身が読んだ感想も書きました。 ぜひ最後までお読みください! この記事の中で書かれている引用文は全て、『「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる 「繊細さん」の本』(著者:武田友紀 出版社:飛鳥新社 2018/7/25)から引用しています。 目次 「繊細さん」ってどんな人?
購入済み 自分に少し自信が持てた本 もふもふ 2020年05月21日 HSPというものを全く知らず、たまたま見かけた診断をやってみたところHSPの可能性が高いと出て初めて自分の性質を知り、こちらの本を購入しました。全てが当てはまるわけではないけれど、あるあるこれは私もあるな~といったことが多く、それに対してどう対処すればいいか具体的にわかりやすく書かれていてとても良か... 続きを読む ったです。また、今まで自分はダメなんだと思っていたことが、視点を変えると決して悪いことではないんだなということも知るきっかけになり、自分に少し自信が持てました。人と接していて何故か疲れることが多い、仕事ですごくストレスを感じているけどうまく言葉にできないというモヤモヤした気持ちが柔らかくなる、そんな素敵な本です。 このレビューは参考になりましたか?
繊細さは生まれ持った気質であり、「生まれつき繊細な人」が5人に1人の割合で存在するということがわかっています。 繊細さんって結構たくさんいるんですね!
購入済み 繰り返し読んでます ako 2021年05月02日 何となくピンとくるものがあって読んだ本。 そう、そう!
武田友紀 飛鳥新社 2018年08月
「長くつ下のピッピ」の唄【COVER/手話表現(解説)本間ちひろ】 - YouTube
> 映画トップ 作品 長くつ下のピッピ 楽しい かわいい コミカル 映画まとめを作成する PIPPI LANGSTRUMP/PIPPI LONGSTOCKING 監督 オーレ・ヘルボム 3. 51 点 / 評価:37件 みたいムービー 11 みたログ 97 みたい みた 27. 0% 18. 9% 37. 『長くつ下のピッピ』は不朽の名作!あらすじと魅力、続編、絵本も紹介! | ホンシェルジュ. 8% 10. 8% 5. 4% 作品トップ 解説・あらすじ キャスト・スタッフ ユーザーレビュー フォトギャラリー 本編/予告/関連動画 上映スケジュール レンタル情報 シェア ツィート 本編/予告編/関連動画 本編・予告編・関連動画はありません。 ユーザーレビューを投稿 ユーザーレビュー 7 件 新着レビュー 大人には退屈だけど・・ トットちゃんとかアラレちゃんとか強い女の子って、やっぱり子供の憧れなのかね。子供が見るにはいい映画かも。大人が映画として... pok******** さん 2020年6月10日 11時38分 役立ち度 0 力持ちの女の子作品。 街の外れにあるオンボロ荘に赤毛のツインテールで長い靴下を穿いているピッピがやってくる・・物語。原作は未読。内容はアストリ... 弥の明後日 さん 2010年6月26日 23時46分 4 スーパーヒロインここに見参! 他のレビューを書いていて思いだしました。どうして忘れてたんだろうこんな楽しい作品。 ピッピは私のあこがれのヒロインで... tyo******** さん 2010年1月24日 14時44分 もっと見る キャスト インゲル・ニルセン パール・スンドバリ マリア・パーソン マーゴット・トルーガー 作品情報 タイトル 原題 製作年度 1970年 上映時間 82分 製作国 スウェーデン, 西ドイツ ジャンル ファミリー 原作 アストリッド・リンドグレーン 脚本 音楽 コンラッド・エルファース レンタル情報
東京富士美術館で開催中の「長くつ下のピッピの世界展」に行ってきた。 ももちんはピッピを読んだことがないけど、展示がとてもおもしろかったので、紹介するよ。 こんな方におすすめ 長くつ下のピッピの世界展の... 続きを見る 『長くつ下のピッピ』感想 『長くつ下のピッピ』リンドグレーン作、大塚勇三訳、桜井誠絵、1964年、岩波書店 ももちんは、『長くつ下のピッピ』って、 子どもだから楽しめるのであって、大人になってから読んでもそんなに響かないだろう なって思ってた。 実際読んでみると、 確かに、現実にはあり得ないことがたくさん起こるし、登場人物の気持ちの表現も単純 なところが多い。 でも、 常識に染まりきった大人だからこそ、読んでいて見えてくるもの がたくさんあった。 なによりピッピの予想外の言動が、目が離せなくておもしろい。 『長くつ下のピッピ』ポイント 個性全開!ピッピというキャラクター 『長くつ下のピッピ』で登場する子どもは、ピッピと、隣に住む兄妹、トミーとアンニカ。 トミーとアンニカはよくいる行儀のいい子どもたちなんだけど、ピッピはその二人とは驚くほど対照的な、個性の塊。 もちろん実際には存在しえない、リンドレーンの空想のキャラクターということは、誰が読んでもわかる。 その強烈な個性に共感できるのか? それとも「ありえない」として距離を置いてしまうのか?
だけど、 実は繊細で、傷つくこともある んだよね。 それをあらわしてるのが、ピッピが学校へ初めていった時のエピソード。 ピッピは 「行儀がいい、悪い」がどういうことかがわからないので、初めての学校でもいろいろやりたい放題やっちゃう んだよね。 そこで先生に、がっかりしたと言われてしまうんだ。 ピッピは、そういって、ほんとにかなしげな顔をしました。がっかりしたときのピッピくらい、かなしげな顔をする子はほかにはいないでしょう。 出典:リンドグレーン『長くつ下のピッピ』大塚勇三訳、2000年、岩波書店 ピッピには、もちろん、誰かを困らせるつもりなんて全くなかった。 トミーとアンニカの家でのコーヒーの会に呼ばれたときにも、 ピッピは大人に注意されて悲しくなってしまう。 子どもの視点からのピッピ 子どものときに『長くつ下のピッピ』を読んでいたら、ももちんはめっちゃピッピに憧れたと思う。 ピッピのどんなところに憧れたかって? 一人暮らし。親にとやかく言われない! お金持ち。馬とか買えちゃう。 学校にいかなくていい。 楽しい遊びをいっぱい知ってる。 力持ちで、大人相手でもへっちゃら。 一番は、小言を言う親がいないっていうところだよね。 たいていの物語だと、孤児の子どもは寂しい気持ちだったり、親の愛を受け取れないかわいそうな子として表現されるけど、『長くつ下のピッピ』では、そういうのが一切ない。 何をするのも自由、遊びたい放題、お金も使いたい放題(だけど、そんなに使わない) 。 そんな「物理的な自由」を、ピッピは悪びれも寂しがりもせず、めっちゃ楽しんでる。 そんなピッピに、子どもは憧れるんだと思う。 自分の個性を肯定している 読んでいて、「ピッピ、すごいなー」って何度も思ったところ。 ピッピは、どんなに他の人と違っていても、自分のそのまんまの個性に「〇」をしている んだよね。 近所の子どもたちに 赤毛をからかわれたって、へっちゃら。 むしろ、さもうれしげに、にこにこしている。 うそをつくのはいけないとわかっていても、 おもしろいうそをどんどんついて、悪びれるところがない。 失敗しても、悔しがったり落ち込んだりすることがなく、その良い面を見ることが当たり前にできているんだ。 大人の気持ちもわかる!
わたしは、世界一つよい女の子なのよ!」(146ページ)と言い残して、手すりを乗り越えてリングに入りました。 はたして、世界一強い男である大力アドルフと世界一強い女の子ピッピの戦いの行方は!? ある時、町で火事が起こりました。屋根裏部屋に子供たちが取り残されてしまいましたが、火が強いのでどうすることもできません。 ピッピは真っ赤な消防車が気に入り、燃え盛る火も飛び散る火花も気に入ります。 屋根裏部屋にいる子供たちはさぞかし楽しんでいるだろうと思うのですが、楽しそうでないのが不思議でたまりません。 「あの子たち、どうして泣いてるのかしら?」 はじめは、答えのかわりに、すすり泣きがきこえるだけでしたが、やがて、ひとりのふとった紳士がいいました。 「なにをいってるのかね? もしきみが、あそこにいて、下におりられなかったら、泣かないでいられるかね?」 「わたしは、けっして泣かないわ。」ピッピはいいました。「でも、あの子たちが、ほんとにおりてきたいなら、なぜだれもたすけてやらないの?」 「それは、もちろん、たすけられないからさ。」(198ページ) ふとった紳士の言葉を聞いて、ピッピは少し考え込んでいましたが、やがて何か閃いたようです。ピッピが思いついたアイディアとは一体? そして、ピッピは取り残されてしまった子供たちの命を、無事に救うことは出来るのか!? とまあそんなお話です。ピッピの行動はことごとく常識はずれですよね。でもそれだからこそ誰にも思いつかないことを思いつき、普通の人では出来ない行動が出来るわけです。 『長くつ下のピッピ』は名前はとにかく有名ですが、実際に読まれることはあまり多くはないようにも思います。興味を持った方はぜひ読んでみてくださいね。 『長くつ下のピッピ』には、『ピッピ船にのる』『ピッピ南の島へ』という続編があるようなので、そちらもまた読んでみたいと思います。 明日は、長嶋有『 ぼくは落ち着きがない 』を紹介する予定です。