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Thu, 13 Jun 2024 15:46:28 +0000

フランスとの出会いがコミックエッセイを描くきっかけに ――じゃんぽ~る西さんはどういった経緯でコミックエッセイを描くようになったのですか?

私中心の日本語 森田良行

先生になってからだと思いますね。 学生はやっぱり国内で日本語の史料を読んで研究して。 でも戦前はオランダ語を読まされた人たちもいるのですよね。というより、特に近世史学は、戦前には、幕府の「通航一覧」、「徳川実紀」など、基本的な史料を活字化するぐらいのレベルでした。ほんとに一次史料を農村に入って調査するというのは、戦後のできごとなのですよね。それで急に仕事が増えたので、そっちに気を取られたっていうのはわかります。私も学生時代は農村調査とかも行かせていただいたので。 そうですか。 それはすごくいい経験になっているし、今も必要なのですけれど。ただ、30年前はまだ農村に若者もいて、農村の人たちのいわば誇りのためにみたいなところもあったのだけど、今もう農村に人がいないので。 ほんとに大変になってきていますよね。誰のためにやっているのかがだんだん分からなくなってきて。 民衆史の方ですか。 必ずしも民衆史をやろうとしていなくても、そういう人が多かったですね。 それよりもっと早いですね。民衆史は60年代、70年代でしたね? 私が学生時代は80年代です。 先生はもちろん若いです。 でも農村調査が始まったのは1940年代の末ぐらいからだと思います。 そんなに早いですね。 はい。早いですね。農地解放で地主さんたちが経済的に駄目になった、そういうのとリンクして史料が随分公開されるようになったのですよね。 なるほど。また民衆史とは違うのですね。やっぱり今でも日本史研究する場合、自分の研究のための外国語が必要でなければ、特に例えば日本語以外の英語とか外国語を勉強する必要がないと学生が考えているのですか。 思われていますね。学生さんのことですか?

日本語とアイヌ語は違う言語です。しかし今回の追求で明らかになったように、日本語もアイヌ語も南島語(≒縄文語)が基底にあります。 では今後の日本人の可能性と考えられている共同性(≒縄文体質)とは何か? この日本語とアイヌ語の基底にある縄文語を追求することで探っていくことができるのではないでしょうか?