寅さんたちの人情にふれたくなったら、いらっしゃい。 寅さんたちの人情にふれたくなったら、いらっしゃい。
数千種類の駄菓子・雑貨が並んだ光景は、大人になってもわくわくしますね。 今なら大人買いもできる! 柴又おすすめ観光スポット14選|寅さんゆかりの下町散歩で癒される - 東京ルッチ. ピンボールやインベーダーなど、懐かしいゲームで遊ぶこともできます。 営業時間 :10:00~18:30 定休日 :不定休(年間数日程度) 電話番号 : 03-3673-9627 住所 :東京都葛飾区柴又7-3-12 柴又はおもちゃの街「おもちゃ博物館」 ハイカラ横丁の 2階 にある、 「おもちゃ博物館」 。懐かしのおもちゃがずらりと並んでいます。実は 柴又 は おもちゃの街 。誰もが知っているおもちゃメーカーが葛飾区には集中しています。 「柴又帝釈天を訪れる方々に昭和の下町葛飾のおもちゃ文化を伝えたい」という思いに共感したのが、 漫画原作家・黒沢哲哉氏 。子供の頃から柴又の駄菓子屋、玩具店、露店等で買い集めた膨大なコレクションを持っていた彼と、多数のメーカーの協力により、めでたく開館しました。 世代を超えてつながれてきた貴重なおもちゃたちは、大人も子供も楽しめるはずです。 思わずはしゃいでしまった…。 営業時間 :【土日祝】11:00~18:00 定休日 :平日 寅さんも歩いたお寺さん「柴又帝釈天 (帝釈天題経寺)」 柴又のお寺と言えばここ! 「柴又帝釈天(たいしゃくてん)」 です。 約400年もの歴史がある 日蓮宗の寺院で、 寅さんの映画の舞台 としても知られています。境内にいると、時折 あのテーマソング が聞こえてくる…! 境内には寅さんおみくじが。 祀られている帝釈天は、 信仰する者を災難から守る神様と言われており、 厄除け や 病気治癒 の御利益があるとか。 お参りしたらぜひセットで楽しんで欲しいのが、 「彫刻ギャラリー」 。 帝釈天は、 国宝級の彫刻を観ることができることから、芸術面でも高く評価されています。 奥行きがすごい…! 彫刻にはひとつひとつ説明書きが用意されています。描かれているストーリーと合わせて見れば、感動もひとしお!ぜひ生で見て欲しいスポットです。 木に彫っているとは思えないほど滑らかな断面でした…!
(一般 450円 、児童・生徒 270円 ) 住所 葛飾区柴又6丁目22番19号(葛飾区観光文化センター内) 営業時間 9:00~17:00(最終入場16:30) 定休日 第3火曜日(ただし第3火曜日が祝日・休日の場合は直後の平日)、12月第3火・水・木曜 電話番号 03-3657-3455 公式サイト ※最新情報は公式サイトでご確認ください 見学の所要時間 それほど広くないので、さくっと見て回るぐらいなら30分~1時間程度。じっくり見たい方は1時間半~2時間程度と考えておくとよいでしょう。 館内の見どころ 券売機または窓口で入場券を買って(もしくは前売り券をゲットして)準備万端。いざ映画の世界へ! プロローグ 入ってまず目に入るのは、映画撮影に使われた照明器具やメガホン、カチンコなどの小物。現場スタッフの紹介もあり、まるで自分が撮影現場に入り込んだかのような気分に。 カチンコを手に取って「よーい、アクション!」 再現ジオラマ「柴又帝釈天参道」 寅さんの少年時代から柴又に帰ってくるまでの"映画以前"に何があったのか? 知られざるストーリーを可動式のジオラマで観ることができます。優しいナレーションはさくら役の倍賞千恵子さん。 ジオラマで寅さんの人生を辿る ちまちまと動くジオラマがとってもかわいい! 撮影スタジオ どーん! こちらが実際に撮影で使われていた「くるまや」のセットです。 大船にあった撮影所から移設したそうです。ファンにはたまらない空間ですね。 お茶の間に映し出されているのは人情味あふれる名場面集。寅さんのシンボルともいえる 帽子 や かばん も置いてあります。 なお、セットの横には寅さんと一緒に写真が撮れるコーナー(有料)もありました。日本では唯一だそうなので、ファンの方はぜひ。 続けて現れるのは、タコ社長の「朝日印刷所」を再現したセット。 えーっと、正直ここは映画を見たことがないといまいち分からないかも。 先ほど見た「くるまや」を16分の1に縮小した模型もありました。 「わたくし生まれも育ちも葛飾柴又です」コーナー 私のテンションがいちばん上がったのが実はここ。昭和30年代の柴又の街並みが精巧なミニチュアによって再現されています。 遠近法が使われていて、近づいて写真を撮ってもこの仕上がり! このジオラマのどこかに寅さんが隠れているという楽しい仕掛けも。寅さんを探せ!