通夜に参列する際、服装は必ず礼服でなければならないのでしょうか? A. 遺族や親族は正式礼装ですが、一般会葬者は、準礼服や略礼服で参列します。急に駆けつけなければならないこともあるので、喪服でなければならないわけではありません。仕事帰りにスーツにネクタイだけ黒いものにするといった服装で参列する方も多数います。 また、気になるお子さんの服装ですが、制服がある場合には制服を着用しましょう。制服がない場合、男の子は黒・紺・グレーなどのブレザーとズボン、女の子は黒・紺・グレーのブレザーとスカート、またはワンピースを着用するとよいでしょう。 Q. 仕事でお通夜の開始時刻に間に合わないかもしれないのですが、失礼にあたりますか? A. 受付が開いている時間であれば、お通夜開始時刻に遅れて到着しても問題ありません。お通夜振る舞いが終わるまでに到着できるようであれば、焼香だけでもさせていただくと良いでしょう。 Q. 通夜の途中で帰ることは失礼にあたりますか? A. どうしても都合がつかなかった場合(お子さん連れや体調不良など)には、あらかじめ喪主や遺族に途中で退出することを伝えておきましょう。また、退出のタイミングとして読経中は絶対に避けましょう。お通夜会場の後ろの席に座り、焼香した後に場の雰囲気を壊さないように、静かに退出しましょう。 地域によっては焼香の後、すぐに通夜振る舞いの席に移る場合もあります。この場合、通夜振る舞いの席で食事に箸をつけたら、辞去しても問題はありません。 Q. お通夜振る舞いに参加する場合のマナーはありますか? A. 通夜の日程はどう決める?開始~終了時刻の目安は?通夜の流れと焼香の順番は?通夜振る舞いの席には着くべき? | はじめてのお葬式ガイド. お通夜振る舞いに関するマナーは、地域によって異なります。一般的に関東方面では、一般会葬者も含めてお通夜振る舞いに参加します。関西方面では、遺族や親族のみで行うことが多いようです。地域のしきたりに合わせるようにしましょう。 参加したら、お箸をつけることが供養になるとされているので、一口でも頂くのが礼儀です。遠慮するのではなく、頂くようにしましょう。しかし、長居は禁物です。遺族の体調なども考慮して30分程度で退席するようにしましょう。 Q. 「清め塩」をもらったのですが、使い方がわかりません。どのように使うのですか? A. 清め塩は、玄関をまたぐ前に使います。塩はひとつかみの量を、胸→背中→足元の順番でかけて軽く払います。誰かほかの人にかけてもらうのが良いですが、1人の場合には1人で行ってもかまいません。また、宗旨宗派によっては清めの塩を用いない場合もあります。 なお、清め塩は、食べ物としては使えませんので注意してください。
お墓を建てるにあたり、 「四十九日」や「一周忌」といった法事のタイミングに合わせて納骨をする 方が多いです。 人気のお墓や区画はすぐに埋まってしまいます ので、後悔しないお墓のためにも今のうちからお墓の情報収集をされることをおすすめします。 ライフドットでは 全国8, 700件以上の霊園・墓地情報 を取り扱っており、 無料でパンフレットもご提供 しております。 お墓を探したい方は、希望エリアから実際に検索してみましょう。 エリア から探す 監修者コメント
通夜とは、もともとは故人の家族や生前親しかった人々が故人のそばで夜を明かして、霊を慰め、守るというものでした。しかし近年では半通夜といって、宗教的な儀式からその後の食事までが数時間で終了し、会葬者も解散するというのが一般的です。また都市部などでは翌日の葬儀・告別式ではなく、通夜にのみ参列する人も増えています。 Adsense(SYASOH_PJ-195) 通夜とは 通夜というのは葬儀の前夜、遺族や親族、友人縁者などが集まって故人と最後の夜を過ごすことを言います。夜伽(よとぎ)とも言い、もともとは夜を徹して故人の霊を守り、慰めるという意味がありました。葬儀までの間、2夜を過ごす場合には、亡くなった夜は仮通夜として、翌日の夜に通夜を営みます。 かつては近親者のみで行っていましたが、最近では社会的な儀礼としての意味が強まり、一般の弔問客も通夜に参列するようになっています。仕事帰りに参列する人もあり、特に都市部などでは葬儀・告別式よりも通夜に参列する人の方が多いといわれています。 死亡判定に通夜が必要だった?
喪主 2. 故人の配偶者 3. 喪主の妻と子 4. 喪主の兄弟姉妹とその家族世帯(兄弟姉妹の年齢順に、家族単位で) 5. 故人の兄弟姉妹(やはり年齢順に、家族単位で。以下同じ) 6. 故人の配偶者の兄弟姉妹 7. 喪主の配偶者の親 8. 喪主の配偶者の兄弟姉妹 9. 喪主の父方の従兄弟や従姉妹 10. 喪主の母方の従兄弟や従姉妹 11.
葬式は通夜の翌日 日程は、通夜の翌日に葬式・告別式・火葬の順で行われます。 本来、葬式と告別式は別に行われていましたが、近年では葬式と告別式を一体化して行われるケースが一般的です。 地域の慣習やご遺体の状態によっては、火葬が先となることがあります。 しかし、基本的には葬式・告別式の後に火葬を行い、その足で昼食を兼ねた精進落としを済ませることが多いでしょう。 葬儀会社に依頼をする場合は、通夜から精進落としまで、日取りの手配全てを一括して行ってくれることがほとんどです。 手配にかかる時間や期間が短縮できるため、葬儀会社を利用することがおすすめです。 まとめ 今回は、六曜の持つ特徴や葬式の日取りにおける関係性などを解説しました。 六曜は勝負事などの行方を占うものであり、宗教事である葬式との関連性はほとんどありません。しかし、民間の風習やイメージによって友引の日は避けられる傾向にあり、休館日とする火葬場も多くあります。火葬場が開いていなければ葬式も行えないため、あらかじめ確認しておきましょう。 あくまでも風習上の問題であるため、反対者がおらず火葬場が空いていれば、どの日に葬式を行っても問題ありません。葬式の段取りをする際は、周囲とよく相談したうえで納得のいく日に執り行いましょう。
四十九日法要の場合 初七日・四十九日法要・一周忌などの法事の場合は、友引の日に行っても問題ありません。 四十九日の法要は、故人の命日から「49日後」に行われる法要です。日程の調整上前倒しされることはあるものの、 六曜とは関係なく催される ため、縁起を気にする必要は全くありません。 法要を行う際は、参加を希望する人が少しでも多く集まれる日を選ぶなど、参列者の都合を優先しましょう。 2. そもそも六曜とは?