最終更新日 平成25年11月22日 | ページID 002472 「モズのはやにえ」を発見! 毎年12月頃になると、1羽のモズがビオトープにやってきます。モズは縄張りを持つ習性があるため集団では飛来せず、必ずオスが単独でやってきます。ガマや枯れ草等の手入れ時には、どこから見ているのか必ずやってきます。きっと、捕食するのが簡単なんでしょう。人間から5メートルくらい離れた見通しのいい枝に止まり、地面をじっと観察し、小動物を発見するとスーっと降りていき捕食します。 モズ ガガンボの幼虫を捕らえたモズ モズのはやにえ(ケラ) モズのはやにえ(バッタ) 体長は約20センチで、スズメより少し大きく、体に比べて頭が大きめの可愛らしい鳥ですが、くちばしがカギ状に鋭くとがっている猛禽類です。昆虫やトカゲ、カエルなどを主食にしていますが、ネズミやモグラなどの小さな哺乳類を捕らえて食べることもあります。捕らえた獲物を木の枝先などに突き刺しておく珍しい習性を持ち、これを「モズの早贄(はやにえ)」と呼びます。 普段はギチギチギチと鳴くが、他の野鳥の鳴き真似をするところから「百舌(百舌鳥)」と呼ばれます。 ビオトープTOPに戻る どこに隠れているのか分かるかな?へ お問い合わせ先 総合検査センター 電話番号 0564-57-0530 | ファクス番号 0564-57-0531 | メールフォーム 〒444-0802岡崎市美合町字五本松68番地1
ハローウッズは42ha(東京ドーム約9個分)の広さがあり、いつでも、誰でも、思いっきり遊べる元気な森です。人と自然が楽しくかかわり合い、自ら体験し、発見できるプログラムをたくさん用意して、皆さんをお待ちしています。 ハローウッズのホームページへ どんぐりの森 ガイドウォーク 季節ごと、日ごとに変化するハローウッズの森。森をよく知るキャストと一緒に歩けば、野鳥たちの不思議な生態や、面白い場面とも出会えるかもしれません。約90分のロングコースと、小さいお子様連れの方でも安心の約60分のショートコースでお楽しみいただけます。 ハローウッズ「森遊び」ページへ