5 コンプライアンス(法令遵守)の重要性 2019年1月20日 iPhoneアプリから投稿 鑑賞方法:DVD/BD 知的 トラック運送会社のトラックのタイヤが脱輪。死亡事故まで起きる騒ぎに。運送会社社長をキッカケにリコール隠しを暴く御話なのだが、、、。 私的にはコレ、事故を起こしてしまったら会社の御話、リコール隠しを暴く物語だけとは思っていない。 民間会社では特に重要なコンプライアンス(法令遵守)の御話だと1番に思った。(最後に長瀬智也の言葉に一言だけ出てきましたね。) 主役の運送会社社長の長瀬智也だけでは無く、トラックメーカー営業課長ディーン・フジオカ、銀行担当高橋一生など他の人間まで巻き込んで焦点を合わせているのがその理由だと思う。 会社の為、上司の為、自分の為、家族の為と言いつつ行ってしまったとしても違反な物は違反。会社としてはコンプライアンス違反である。 違反すれば現代ではかなり社会的信用性を失う事になる。 会社も問われる。人間性も問われる。バレなきゃいいでは無い。 それがコンプライアンス。 そこにスポットを当ててくるなんて思ってもみなかった。違反・隠蔽に周りが気づく事が大事。誠意を持って対応する。短い時間良く描いたと思う程。 是非民間会社の管理職以上の方々には観てもらいたいな。 今年度アカデミー賞作品賞ノミネートも納得である。 2. 空飛ぶタイヤ - 作品 - Yahoo!映画. 5 ED曲が違和感でしかない。。。 2019年1月20日 iPhoneアプリから投稿 鑑賞方法:DVD/BD 2019/01/19 DVD鑑賞。映画館で見逃した原作ファンとしては非常に楽しみにしていました。 内容はお馴染みの池井戸作品らしく「アンフェアに立ち向かう・正しいマイノリティは必ず救われる」がきっちり盛り込まれた気持ちの良い映画でした。 が、評価は無難に2. 5。 原作の中でフォーカスすべき部分が薄っぺらい! それでも「終わりよければ全て良し」ということわざがありますが、終わり方がスッキリしなかったのがこの作品の残念なポイントです。 ED曲のタイトルは「闘う戦士たちへ愛を込めて」 映画を意識した曲と思わせますが曲調が見事にマッチしていない。歌詞もサラリーマン金太郎で使われそうだし。。。 なぜこの曲が採用されたのか。それは本作のホープ自動車がそうであったように大きな組織の弊害(=ショービジネスのしがらみ)なのかもしれません。 ※サザンはよくカラオケでも歌いますし大好きです。 2.
《ネタバレ》 最後は一通り丸く収まるので、後味は悪くないのだが、いかんせん全体的に展開が駆け足過ぎた。 テンポがいいというより、掘り下げが甘いという感じ。 原作がこうなのかしら。 まあ、可もなく不可もない出来という感じ。 話題のイケメン俳優が多かったので、女性ファンはたまらないのではないか。 【 2年で12キロ 】 さん [映画館(邦画)] 5点 (2018-07-22 19:40:57) 3. 《ネタバレ》 どうしてタイヤがお空を飛んじゃったんだろうか。中小企業の熱血社長が従業員や銀行、ライバルをも動かして巨大組織を追い詰めていく。池井戸ドラマはいつもパターンは同じだけど心揺さぶられるよね。良作。 【 獅子-平常心 】 さん [映画館(邦画)] 7点 (2018-07-08 00:42:12) 2. おもしろかったです。 でも、ちょっと豪華な出演者が出ている2時間ドラマ程度の作品のように感じました。 長瀬氏の熱演は見事でしたが、やっぱり、どこかクサイように感じました。 一番おいしい思いをしたのは高橋氏かな、出演シーンは少ないながらも、印象的な役柄でしたし。 作品のヘビーな内容を考えたら、120分で話を収めるのは短かったのかもしれません。 それでも、社長以外の従業員の働いているシーンが少なすぎるし、どんどん困窮していく赤松運送なのに、従業員は減らすこともなく営業を続けているのは、ちょっとウソくさかったなあ。 【 ミスプロ 】 さん [映画館(邦画)] 7点 (2018-06-21 19:10:58) 1. 空飛ぶタイヤ の レビュー・評価・クチコミ・感想 - みんなのシネマレビュー. 《ネタバレ》 富山ロジスティックの事故で、「原因は整備不良だ!確認したのか?」、「確認していない・・・」、「確認もしないで何を言う」、「確認する必要は無かった。新車だったんだ!」で、おおーっ!いけいけ! !といきなりの盛り上がりをみせたが、結局、赤松運送は善戦むなしく窮地へ・・・。が、さあここからV字回復の反撃だっ!と思ったとたんに、ホープ自動車に捜査の手が入るという展開がいきなりの感じでちょっと拍子抜け。 120分を135分ぐらいにして、裏での沢田のとどめの活躍がもう少し描かれると、もっともっと盛り上がったと思うのだが。。。 でも、上手に120分に纏めてあって面白かったです。 それから、岸部一徳さんのパーマはとても新鮮でした。 【 リニア 】 さん [映画館(邦画)] 8点 (2018-06-15 23:14:36)
全体的に薄っぺらい。 映画を見に来てるのに、2時間ドラマのクオリティ。 表現が下手。 セリフのセンスなさすぎ。 一番ひどいのは、終盤で被害者の夫の家に行ったシーン。 赤松社長の「長くなりますよ」までは良い。 なんで本当に説明し始めちゃうんだよ。 なんでモンタをクビにするかどうかの話から始めちゃうんだよ。 赤松社長目線で時系列順に全部話す気かよ! そりゃ長くなりますわ! 原作の重要なシーンがカットされてる。 ホープ自動車に家宅捜索して、すぐに沢田がパソコン持って警察行っちゃってるよ! 沢田、先走りすぎ! 家宅捜索した意味ないじゃん! 家宅捜索して何も証拠が出て来なかったから、沢田が内部告発したんだろ。 カットしちゃったから、無茶苦茶だよ。 ホープ自動車が破産する流れもないから、突然買収話だけ(しかも記事を映しただけ)じゃ、見てる人意味わかんねぇから。 週刊誌の記者を女にするのはまだギリギリ許せる。 なんで東京ホープ銀行の井崎と元彼・元カノ設定みたいなの入れんの? 何か役に立つ?それ。 最後のシーンで、赤松社長と沢田の対峙とかマジいらねぇから! なんも意味ない会話でクッソつまんねぇから! なんで赤松社長のそばで最高の理解者だったはずの専務が嫌な感じの経理ジジイになってんだよ。 こんなイヤミジジイ見たくないよ。 余計なセリフを増やすくせに、見せ所になるはずのシーンをカットしちゃってるし。 「業務上過失致死じゃないのかね?」で刑事達が奮い立つシーンをなんで入れないの? もう、ツッコミどころ満載。 唯一、キャスティングは良かった。 監督の本木克英、脚本の林民夫、おまえらやる気ないだろ! 映画なめんな!
でもやっぱり映画的にはそうでないと😅
アンナ・ガライダ、ロシア NOW への特別寄稿 20世紀の第一四半期にヨーロッパとアメリカを席巻したあの「セゾン・リュス」はセルゲイ・ディアギレフがただ一人で考案したものだ。彼の偉大さは、彼自身には絵画や作曲、バレエの振り付けの才能がまったくなかったことにある。にもかかわらず、ディアギレフの多大な影響を受けなかった芸術分野はない。ディアギレフには才能を見出す稀なる直感と今なお芸術発展のために重要なものであり続けている新たな道を開くための情熱が備わっていた。 比類ない洗練された感覚を備えたディアギレフは1872年3月31日、文化の中心から遠く離れたノヴゴロド県で、地方貴族パーヴェル・ディアギレフの息子としてこの世に誕生した。母親はまもなく亡くなったが、ディアギレフは義母の愛と温もりとあたたかさに包まれて幼年時代を過ごした。一家の生活の拠点となったのはウラル地方の産業中心地の一つ、ペルミ(モスクワから東へおよそ1.
基本情報 商品説明 ブーレーズ・コンダクツ・ストラヴィンスキー(6CD) すべて各曲の決定盤を揃えた、ブーレーズにしかなしえない究極の6枚組 ストラヴィンスキー演奏のスペシャリストとして、これまでに発表した全ディスクが決定盤として賞賛される巨匠ピエール・ブーレーズ。彼が1980年から1996年にかけてDGに残した全録音をまとめた豪華6枚組をお届けします。彼の名声を決定づけた3大バレエはもちろん、めずらしい協奏曲や室内楽の数々、そして長らく廃盤になっていたソプラノのブリン=ジュルソンほかとの歌曲集まで、幅広いジャンルを網羅した完全無欠のラインナップになっています。(ユニバーサルIMS) 参考までに、各ディスクのオリジナル・アルバム、もしくはその音源が含まれているアルバムのジャケット画像を表示しておきます。 【収録情報】 CD1 ・バレエ音楽『火の鳥』全曲 ・幻想曲『花火』Op. 4 ・オーケストラのための4つのエチュード シカゴ交響楽団 録音時期:1992年12月 録音場所:シカゴ、オーケストラ・ホール 録音方式:デジタル(セッション) CD2 ・バレエ音楽『ぺトルーシュカ』(1911年版) ・バレエ音楽『春の祭典』 クリーヴランド管弦楽団 録音時期:1991年3月 録音場所:クリーヴランド、メイソニック・オーディトリアム CD3 ・幻想的スケルツォOp. 3 ・カンタータ『星の王』 ・交響詩『うぐいすの歌』 ・組曲『兵士の物語』 クリーヴランド管弦楽団 &合唱団 録音時期:1994年11月、1996年2月 CD4 ・管楽器のための交響曲 ・詩篇交響曲 ・3楽章の交響曲 ベルリン放送合唱団 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 録音時期:1996年2月 録音場所:ベルリン、フィルハーモニー CD5 ・エボニー・コンチェルト ・クラリネット・ソロのための3つの小品 ・コンチェルティーノ(弦楽四重奏版) ・15人の器楽奏者のための『8つのミニチュア』 ・協奏曲変ホ長調『ダンバートン・オークス』 ・エレジー(ヴィオラ・ソロ版) ・フュルステンベルクのマックス公の墓碑銘 ・弦楽四重奏のための二重カノン ジェラール・コセ(ヴィオラ) ミシェル・アリニョン(クラリネット) アンサンブル・アンテルコンタンポラン 録音時期:1980-1982年 録音場所:パリ、IRCAM 録音方式:ステレオ(セッション) CD6 ・パストラールOp.