教えて!住まいの先生とは Q 家の内壁、釘の打てるところ、打てないところのさがし方がわかりません。 家を新築しました。 新しいのであまり、室内にくぎを打ったり、押しピン、ネジ等を使いたくないのですが、市販の飾り棚とか、ちょっとした台を付けたい場所もあり、必要最小限で釘やネジを使おうとしました。 ところが、壁裏に横木(「さん」というのですか?
?でも、ウチは賃貸だし、ただでさえ壁には穴をあけたくないのに、ボードアンカーなんか入れたくない…。 そういった声も多いかと思います そんな時にはもうひと工夫しましょう。 クロス(壁紙)に穴を開けず、復旧可能なようにボードアンカーを打ちましょう あらかじめ壁紙に切りこみを入れ壁紙をめくり上げてからボードアンカーを埋め込みましょう。 ボードアンカーが必要なくなったらボードアンカーを戻し(ネジ型だから戻ります)、できた穴を少量のパテで埋め、壁紙を木工ボンドで戻せばほぼ元通りになります。 今回のエントリーではワカイ社製のカベロックを使用していますが、ホームセンターには様々なタイプがあります。 記載されている保持力を参考にして用途に合わせて使い分けてください。 (たいてい今回のボードアンカーで間に合うと思います) これを1箱持ってたら、これから先のDIYが捗りますよ。
家の内装壁の建材としてもっとも多く使われるのが石膏ボードでしょう。 安価な不燃材で加工もしやすいのがポピュラーな建材たるゆえんでしょう。 でも 石膏ボードにはビスや釘を打ったりできません。 石膏ボード自体に力がなく、ビスや釘を保持できないのです。 ちょっとした動きですぐにグスグスになってしまいます。 なので、ビスの裏側に下地があるところを探してビスや釘を打つ、ということになりますが、そうそう都合よく下地が入っていたりもしないので困りますよね。 そこで使用するのが「 ボードアンカー 」です。 (ボードビス・カベロックともいいますが、このエントリーではボードアンカーと記載しています) ボードアンカーってなに? 一言でいうとボードに入れ込む下地材です。ボードの好きな場所に埋め込む事が可能です。 ボードアンカーはプラス型の穴があり、プラスドライバーでねじり込めるようになっています。 まず、このボードアンカーを壁に埋め込んで、 ボードアンカーのビス穴にビスを打ちこむ、という訳です。 ビスをねじ込むとボードアンカーの足が開き、ボードにアンカーがロックされます。 ビス穴が+の形になっていて、プラスドライバーを使ってボードアンカー自体を壁にねじり込めるようになっています。 どうやって使うの?
ワタミは11月24日、デリカフーズホールディングスと新規事業における共同事業運営につき業務提携したと発表した。 また、「ワタミ手づくり厨房」長崎センターの資産を同社に譲渡することを決定した。 ワタミは、中食の市場拡大のスピードが速く、それらの背景となる個食化の進行、核家族化、食の多様化に柔軟に対応するためにも、自社のサプライチェーンシステムのみに頼るのではなく、長崎センターを起点とし、他社との協業などの余地、機会を模索していた。 一方で、デリカフーズホールディングスは、産地開拓から仕入・加工・物流までをワンストップで行うことができる青果専門商社として全国区で事業を展開しており、厳選された青果物やその加工品を新鮮なまま、幅広く届けることができるる仕組みを構築している。 業務提携により、「ワタミの宅食」ブランドを介して一般消費者向けに「青果物BOX、調味料、生活用品等」の販売を行う。提携商品第一弾は2021年1月18日に発売する計画だ。デリカフーズとは、青果物提供等の流通・物流インフラ構築 (青果物の提供、セットアップ、配送)で協業する。 また、長崎センターの資産譲渡に伴い、同センターで製造している料理キット事業をデリカフーズホールディングスに委託し、キット商品の開発・製造、ならびに、タレやソース類の開発・製造を委託する予定だ。
ワタミ は15日、弁当や総菜を製造している埼玉県白岡市の自社工場を、 極洋 が出資する水産物の加工メーカー、STIフードホールディングス(東京・港)に売却すると発表した。売却金額は9億4千万円。ワタミが手掛ける宅配弁当の事業は単価が低く競争が激しい。自社内での供給体制を見直して収益性を高める。 10月1日に「ワタミ手づくり厨房白岡センター」を会社分割し、STIフードホールディングスの全額出資子会社、新東京デリカ(東京・港)に承継する。白岡センターの売上高は2018年3月期で12億円。社員とアルバイト・パート合計で約240人の雇用は維持する方針だ。 ワタミは外食向けに2カ所、宅配弁当向けに10カ所の製造拠点を持ち、白岡センターは外部の介護事業者やスーパーなどに向け弁当や総菜を製造していた。足元では弁当の食数が伸び悩んでいることに加えて、宅配弁当の価格競争も激しくなっている。製造拠点を再編し効率化を進める。 STIフードホールディングスは、極洋が30%、セブン―イレブン・ジャパンが10%を出資する食品メーカー。17年12月期の売上高は147億円だった。ワタミ向け以外にもコンビニエンスストアなどに水産物の総菜を製造・販売している。焼き魚などのチルド食品のニーズが増える中で、ワタミの拠点を活用し増産体制を整える。
事業展開|ワタミエナジー株式会社 事業展開 ワタミエナジーの活動 ワタミエナジーでは、持続可能な循環型社会の構築を目指すという目標のもと、環境負荷を軽減するための取り組みや、再生可能エネルギー事業として風力発電設備の開発・建設・運転管理などにも取り組んでいます。 また、ワタミグループ全体で取り組んでいる「6次産業モデル」(※下図参照)を支える存在として、グループで使用するエネルギーを全て再生可能エネルギーでの運用をまかなうことで、「RE100」の達成を目指しています。 ワタミモデル 事業拠点 ワタミエナジーが届ける自然エネルギー 1. ワタミの風車「風民」 2012年3月に風力発電事業に参入し、秋田県にかほ市でワタミグループ第1号となるワタミの夢風車「風民(ふーみん)」を稼動しました。地域性を活かした太陽光発電や風力発電など、再生可能エネルギーによる「まちづくり」が進められています。 2. ルーフソーラー 2013年から、ワタミグループの食品工場「ワタミ手づくり厨房」を含む全国6ヶ所にルーフソーラーを設置して太陽光発電を行っています。発電された再生可能エネルギーを、ワタミグループ内だけではなく、社外へも販売しています。2016年4月から低圧電力の自由化にともない、個人の家庭への販売も開始しています。 3. うすきバイオマス発電 2021年6月から、大分県臼杵市でバイオマス発電所を稼働しました。 バイオマス発電は、発電時にチップの燃焼に伴いCO2を排出しますが、原料とする木材が生長時に吸収した大気中の炭素であるため、『カーボン・ニュートラル(炭素中立)』な発電方法と言われています。 導入したバイオマス発電所は小型のため、海外から大規模に原料を輸入するのではなく、地域の間伐材由来のチップを原料とするため森林減少・劣化を伴わない持続可能な取組みです。