実はあるんですよ、それが。 ◇ 英語を話す・聞くために共通して必要な力とは ◇ もう一度、下のように整理してみます。 ・話すためには、 英作文力+発音力 。 ・聞くためには、 発音力+英文読解力 。 何か共通していませんか?
B: Sure, how can I help you? (もちろんだよ、どうしたんだい?) A: I was wondering if you could take a look at this report and provide me with any feedback. (このレポートを少し御覧いただいてフィードバックをいただけないかと思いまして。) B: Sure. I'd be happy to look at it.
(お食事は魚かチキン、どちらがよろしいですか?) B: Fish. (魚) A: Would you like a glass of champagne? (シャンパンはいかがですか?) B: No. (いらない。) 上記の会話を聞いて、「すごい!会話ができている!」と思う方もいらっしゃれば、「なんてぶっきらぼうな返事なんだろう」と思う方もいらっしゃるでしょう。しかしとりあえず、ここまでできれば、なんとか一人で海外旅行に行くことは可能かもしれません。 レベル2 相手の質問に返事をするだけではなく、自分の考えや、やりたいことを伝えるには次のステップが必要です。その際キーポイントになるのが、「文章で話せるかどうか」という点になるでしょう。英単語を並べるだけでは、どうしても細かい意思疎通はできません。 例えば海外の病院で診てもらう際には、下記のように文章を作って相手に症状を正確に伝える英語力が必要でしょう。 A: What can I help you? (どうされましたか?) B: I have a stuffy nose. (鼻が詰まっています。) A: Do you have any allergies? (なにかアレルギーはありますか?) B: Yes, I have hay fever, but I also have a slight fever. 1年で英語ペラペラになれる?!英語ペラペラの定義と必要な学習期間 | English Lab(イングリッシュラボ)┃レアジョブ英会話が発信する英語サイト. (はい花粉症です。でも微熱もあるんです。) このような文章を使って意思疎通ができれば、海外でなんとか暮らすことができるレベルといえるでしょう。しかし、これだけ話せても、まだ自分は英語がペラペラではないと考える人は多くいるものです。そんな方が目標にしているのはレベル3以上の質なのです。 レベル3 レベル3になると、自分の話している英語が相手にとって失礼でないかどうかを気にするようになってきます。たとえばビジネスの場で、不適切な表現を使っていないかといったことや、子供っぽい表現をしていないかなど、まだまだ自分の話す英語に不安な点があるという声はよく耳にします。 下記の例文のように、丁寧で適切な文章で答えられるかどうかが、このレベルでの一つのポイントとなります。 A: Excuse me, Mr. Craig. Could I request a moment of your time, please? (すいません、クレイグさん。すこしお時間いただけますか?)
会社などで、「拝見させていただきます」と言っている人も意外と見かけますよね。 実は、これも立派な二重敬語です。 何故なら、「拝見する」という言葉だけで、すでに「見せていただく」という意味になるからです。 すでに謙譲語の「拝見する」に、謙譲語の「させていただく」がプラスでつくことになるので、「二重敬語」になってしまうのです。 こういう場合は、「拝見します」「拝見しました」と言いましょう。 ただし、「二重敬語」の中にも、慣例として一般的に広く浸透している言葉もあります。 「お召し上がりください」 「お伺いする」 などが、その代表的な例です。 しかし、あくまでも例外的なものなので、基本的には「二重敬語」は使わないように心がけましょう! 「二重敬語」で意外と間違いやすいのが、宛名の書き方です。 ○○部長様と書いてしまったことはありませんか? "拝見"の意味/使い方。言い換えできる類語&例文付き|ビジネス敬語ガイド | Smartlog. 実は、これも「二重敬語」になってしまうんです。 何故かというと、「部長」という肩書がすでに敬称なので、そこに「様」を付けると「二重敬語」になってしまうからです。 こういう場合は、「人事部長 ○○様」とフルネームで書くのが良いでしょう。 まとめ いかがでしたか? 「拝見させていただきます」は、丁寧な言葉遣いだと思って、ついつい使ってしまいそうになりますよね。 最近は、丁寧な表現にしようと、なんでも「させていただく」をつけて話す人が増えています。 しかし、二重敬語に注意しないと、間違った敬語になってしまうんですね。 慣例的に認められているものもありますが、間違った日本語はなるべく使わないようにしたいですよね。 宜しければ参考にしてみてください。 ABOUT ME
聞く 受け取る 場所(御地、貴地、当地、当所) 行く いない/おりません 断る わかりました/かしこまりました してもらう 「なさる」と「される」 ご在宅 「貴殿」「貴台」「貴君」の使い分け 「やる」「おやりになる」 お手数をおかけします 「ご苦労様です」と「お疲れ様です」の使い分け 「お」「ご」の使い方 お忙しいところ 参上する お時間をいただき お役に立てれば幸いです エクセル使い方まとめ Copyrught(c)2007 文例の森 All Right Reserved.
2019年12月20日 掲載 1:ご覧いただくに違和感を感じる人も… 「ご覧いただく」というのは、相手に見てもらおうとするとき、それを丁寧に言った表現です。自分の立場をへり下り、自分よりも立場が上の人に使う言葉と言えるでしょう。 でも、この「ご覧いただく」って何か変……?