フラメンコギターのトレモロの弾き方って?【初心者レッスン】 - YouTube
確実に弾けるテンポで練習するものですが、 ある程度弾けるようになってきたら、 少しずつテンポを速くして弾く練習もしてみましょう。 ギリギリ弾けるか弾けないか ぐらいの速さで練習していると、 身体的にも感覚的にも 少しずつ慣れてきて 速く弾けるようになってくると思います。 速く弾くためには、 指をバタつかせないように弾く ということがひとつのポイントです。 譜面の1段目を例にして説明します。 1音目の1弦8フレットのC音を押さえているところ。↓ 続いて、 2音目の1弦12フレットのE音を押さえているところ。↓ 次に、 3音目の1弦10フレットのD音を押さえているところ。↓ そして、 再び1弦12フレットのE音を押さえているところ。↓ 10フレットを押さえていた中指はそのまま! 弾いていない時の指が弦から大きく離れないようにすること。 動かす必要のない指は動かさないこと です。 人差し指は ずっと押さえたまま です。 1弦8フレットのC音を弾き終わったあとも 弦から指を離す必要はありません。 同様に、 4枚目の画像のように、 1弦12フレットのE音を弾く時は 10フレットの中指はそのまま です。 再び1弦8フレットのC音を弾く時に 10フレットの中指と12フレットの小指を弦から離します。(1枚目の画像の状態) 無駄に大きな動きがないことで、 無駄に疲れることもなく、 速く弾きやすくなります。 使う指が変わるので、 3段目を弾いている時の画像も載せておきますね。 1弦5フレットのA音を押さえているところ。↓ 1弦8フレットのC音を押さえているところ。↓ 1弦7フレットのB音を押さえているところ。↓ 再び1弦の8フレットのC音を押さえているところ。↓ 薬指は離さずそのままで、小指で8フレットを押さえます。 このフレーズは、 繰り返し弾いていると けっこう疲れてくると思います。 コンスタントに練習を続けていれば大丈夫なのですが、 しばらく練習していないとすぐ疲れてしまうかもしれません。 あまり無理のない範囲で練習してくださいね! 【初心者】ブルースって何？やり方を超簡単解説【ギター/コード】 – Tokyo Guitar Press. 特に痛みを感じるようなときは、 すぐに練習を中止して休んでください。 こういう練習は、 1日だけ集中してやるものではなく、 毎日少しだけやるのが効果的だと思います。 ぜひ毎日の練習に取り入れてみてください! ではまた! ( ´ ▽ `)ノ ギターに関するご質問、お悩みなどありましたら、 ぜひこちらのフォームから教えてくださいね!