翡翠色(ヒスイ色) 翡翠色の基本情報(色の雰囲気/色見本/色コードなど) [翡翠色とは? ]
趣味で20年以上レアストーン寄りの宝石やジュエリーを収集しています。メキシコのウォーターオパールからはじまり、既に50種類以上のルースを所持しています。王道(? 翠色(すいしょく)とは?:伝統色のいろは. )のグランディディエライトやレッドベリルをはじめ、コーネルピンやペツォッタイトといった誰も知らないような希少石も大好物。宝石を太陽光に当てたり、ブラックライトで照らしたりしてマニアックに宝石を楽しんでいます。 ヒスイ(翡翠)とエメラルドは、どちらも緑の宝石なので、色や品質によっては見分けがつきにくいかもしれません。 ただし、この2つは 似ていて非なるもの ・・・というか 鉱物学的には全くの別物 です。 今回は、ヒスイとエメラルドのそれぞれの特徴などについてお伝えいたします。 エメラルドってどんな宝石? ルビー、サファイアと並んで三大宝石のひとつといわれるエメラルド 。 一体どんな宝石なのでしょうか。 エメラルドの特徴 モース硬度が7. 5〜8 と、ジュエリーなどにも十分な硬さのある宝石です。しかしその特性上、 傷つきやすく割れやすいという特徴 があります。また、屈折率はそれほど高くないので、 あまりキラキラと光るようなタイプの宝石ではありません 。 エメラルドの仲間 エメラルドはべリルと呼ばれる鉱物で、アクアマリン、モルガナイト、ヘリオドール、ゴッシュナイトと同じ仲間 です。 鉄が含まれている場合には、同じグリーンではあっても、グリーンベリルという名前になります。エメラルドよりもグリーンベリルの方が色が薄く、キラキラ光るという印象があります。 エメラルドの人工処理 エメラルドは非常に人工処理を施された宝石が多い ものです。無処理で美しいエメラルドは、非常に高価なものになります。とくにほとんどのエメラルドに施されているのが、オイルや樹脂を流し込む含浸処理です。個人的には「人工処理は加熱まで」と考えているのですが、オイル充填のないエメラルドは希少で高価なので、なかなか手を出しにくいです。 ヒスイってどんな宝石?
5mmUP翡翠ブレスレット そしてこちらは13.
翡翠を英語にすると、この2つの名前が目に留まります。 これらはよく混同されますが、翡翠をジェダイト(硬玉)といい、ネフライトのことをジェード(軟玉)と呼びます。 ジェードは欧米でつけられた名前で、1863年にフランスの鉱物学者 A. D'Amourが石を分析するまで、翡翠もネフライトも両方ジェードと呼ばれていました。 彼の分析後、「ジェードの中で最高の宝石」という意味を込めてジェダイトという名前が生まれたのです。 翡翠の名前の由来 ひすいの名前の由来は?