腰椎 固定 術 再 手術 ブログ

Tue, 25 Jun 2024 19:59:42 +0000

『俺だって ヒーローに…! !』 『やめて欲しけりゃ立て!!! なりてえもんちゃんと見ろ! !』 『なりたい俺に なる為に』 プロフィール 氷と炎を統べる冷静と情熱を兼ねた天才!! 父と炎を受け入れ強さは更なる高みへ ―――僕のヒーローアカデミア 公式キャラクターブック2 Ultra Analysisより ヒーロー名 ショート 個性 半冷半燃 学校・学年 雄英高校ヒーロー科1年A組15番 出身校 凝山(こるさん)中学校 誕生日 1月11日 身長 176cm 血液型 O型 出身地 静岡県 あたり 好きなもの 蕎麦 (温かくないやつ) 性格 クール&ホットな 天然 個性把握テスト 2位 一年一学期中間学力テスト 5位 CV 梶裕貴 、 真堂圭 (幼少期) 概要 人物 端正な顔立ちの少年で、 オッドアイ に 右が白髪、左が赤髪 になっている左右非対称な姿が特徴。また、赤髪の下、左目を中心に 火傷 の痕がある。 性格はクールで大人びており、感情を表に出すことは少ないが、その内面にはNo. 轟 焦 凍 体育博彩. 1ヒーローへの強い情熱を秘めている。 事件解決数史上最多を誇る現役のNo. 2ヒーロー エンデヴァー を父親に持つ。 父親は「炎」、母親は「氷」の個性を持ち、彼は4人の兄弟の中で唯一両親の個性を受け継いで生まれた。 ただ家族関係はあまり良好ではなく、特に父親であるエンデヴァーに対しては激しい敵意を向けている。 入学当初はクラスメイトとほとんど会話することもない典型的な 一匹狼 だったが、 雄英体育祭 を経て以降、徐々に周囲のクラスメイトと打ち解けていった。 普段の振る舞いは不愛想だが「人を救けたい」という想いは強く抱いており、周囲の人々に対しても気遣う姿を時折見せている。 素の性格は若干 天然 な部分があるようで、緑谷と 飯田 が負傷した事に対して「自分がハンドクラッシャー的な存在になっている」と責任を感じたり、 ハイツアライアンス の自室を即日で畳敷きの和室へ改装したりと、やや感性のズレた一面を垣間見せている。 また料理上手な姉とは違い料理が下手で、鍋パーティーの際に彼が切ったニラを見た 爆豪 が「姉ちゃん泣くぞ!!

正義の刻印 - 体育祭14 - ハーメルン

!」 叫びながら窓ガラスを右手で殴って、叩き割る。俺はあんな親父みたいになりたくなくて、お母さんの力だけで戦うと決めたのに……俺が成れたのは親父と同じものなのかよ…… 俺はもう自分が何に成りたかったのかということすら、思い出せなくなっていた――― そのまま苛立ちを抱えてトーナメントを戦い抜く、瀬呂は会場ごと凍らせてしまう、障子には本気の殺気をぶつけてしまう。相澤先生に叱られ、少し冷静さを取り戻して余計な被害もなく飯田を倒した。 だが準決勝の爆豪戦、爆豪が口にした緑谷の名前に俺はまた冷静さを失う、その結果がダブル場外での引き分け。試合が終わっても苛立ちは消えず、爆豪と言い合いになる…… 相澤先生が俺たちになにかを告げようとしたとき、それは上から落ちてきた。 「…緑谷ぁ……!」 俺は解説席から飛び出して待ったをかけた緑谷を睨み付ける、この行き場のない感情を容赦なく視線に込めてぶつけた。 「二人まとめてかかってこい! !ハンデはそれくらいで丁度いい…!」 大胆不敵な緑谷の言葉、だが俺にはひとりだろうと二人だろうとどうでもよかった。お母さんの力で緑谷を倒し、親父を見返す、もうそれ以外のことは考えられないほど、俺の心は掻き乱れ、ぐちゃぐちゃになっていた――― ――――しかし、そんなことが夢物語だと思い知らされたのは試合開始からたった数分後だった。 「クソがぁ!!なんであたんねぇんだよ!!」BOOM!! 爆豪が吠えながら爆破を放つ、緑谷はそれを大回りで避けてそのまま爆豪の足を払って転がす。 速すぎる…!屋内戦闘訓練の時の比じゃないスピード。あのときはあれでも建物を壊さないようにセーブしていやがったのか…!化け物め…… 「下がれ爆豪!邪魔だ!」 「俺に指図すんじゃねえ!半分野郎が! 正義の刻印 - 体育祭14 - ハーメルン. !」 邪魔な位置にいる爆豪を退かしてから、地面を凍らせて緑谷を包んでみても、あいつは俺の氷結をスナック感覚でポキポキとへし折り、何ごともないかのように動き出す。 くっそ!氷が、お母さんの力がまるで通用しねえ…!規模を大きくしても腕を振るわれて氷壁を破壊されちまうし…背後に氷壁を張ってなかったら何回場外になってるかわからねえ…!どうする?どうすればあの化け物を止められんだ…!! 「震えてるよ、轟君」 「―――ッ! !」 「君自身耐えられる冷気に限度があるんだろ…?でもそれって左の力を使えば解決できるんじゃないのか…?」 緑谷は片手で爆豪のラッシュを捌きながら、俺に話しかけてくる、俺の許容限界を見抜いているようだ。自分でもわかってんだよそんなことは!でも――― 「―――俺は戦闘において、左は使わねえ!

貴様に何がわかる!」 エンデヴァーの熱量が上がる。 僕は怯まない。 「何もわかりませんよ。一つ分かるのは、今のままじゃ、轟くんもあなたも、苦しいままです」 僕は深呼吸を一つする。 「だから、僕が救います」 そう言い残して、僕はその場を去った。 『さあ、体育祭両者トップクラスの成績! 全てを見通す心眼+全てを壊す超パワー緑谷出久! バーサス 全てを凍らす冷気+全てを燃やす熱量轟焦凍! 両雄並び立って! ファイト!』 轟くんの氷結が僕を襲う。 それに対し、僕は片足を振り上げる。 そして、振り下ろす。 突風が吹き荒れ、地面がひび割れ、氷が砕ける。 『緑谷! 轟の氷壁を四股を踏んで相殺ー! !』 『USJ襲撃事件でも、あいつは四股を踏んで突風を起こしていたそうだ。 確かに拳を使うよりも力が入りやすく合理的か』 僕は四股を踏んだ体勢で肩を嵌めながら、様子を窺う。 それからは、轟君が氷結を放ち、僕が四股で突風を起こすという光景が繰り返される。 ……だから言ったんだ、愉快な戦いにならないって。 「馬鹿ものが、焦凍」 どこかで、エンデヴァーの声が聞こえる。 「震えてるね、轟君」 「ハァ、ハァ、緑谷!」 「風速1メートルにつき、体感温度は1度下がる。僕の起こす風速が少なく見積もっても風速30メートルとして、君は30度分、僕より余分に体温が下がっていく」 轟君の体がガクガクと震えだし、心臓の拍動も弱くなる。 「で、その震えって、左側の熱を使えば解決するんじゃないの?」 僕はため息をつきそうになるのを堪える。 轟くんは氷による噴出力を利用し、僕に近接戦を仕掛けようとするが、僕は5%フルカウルのボディブローを食らわせる。轟くんはもんどりうって倒れこむ。 「体が冷えてるからかな。全然遅いよ轟くん。ちゃんとウォームアップした? それ以前に僕と接近戦して勝てるわけないでしょ」 倒れこむ轟くんを見下ろす。 「降参してくれ、轟くん。これじゃあ、弱いものいじめだよ」 「ハア! ハア! まだだ!」 「諦めないんなら、左を使え、轟くん! 何がしたいんだ! 君は! ?」 「うるせえ!! 俺は! 戦闘において熱は絶対使わねえ!」 轟くんの氷結を、僕はアッパーで相殺する。轟くんは風に吹かれた木の葉のように転げまわる。 そのような光景が続き、観客達もしらけ始めた。 「№2の息子があのざまかよ」 「緑谷のやつも緑谷のやつだ、とっとと終わらせてやれよ」 「審判は止めねえのか、さっきの試合と比べても大分クソだぞ」 ざわめきはさらに大きくなり、ついにはブーイングとなった。 sideメリッサ 「轟さんが……アレほどまでに圧倒的に……」 八百万さんが、ショックを受けたように声を出す。 「み、緑谷のやつ、加減してやれよ……流石に見てられねえよ」 峰田くんが目を塞ぎながら言う。 「はん、んなもん半分野郎がわりいに決まってんだろ」 かっちゃんくんの言葉に、周りの視線が集まる。 「とっとと本気を出すか、負けを認めるのが筋だろうが、どっちもやらねえでリングにしがみついて、あれじゃあデクの方がかわいそうだ」 「確かに、あれで緑谷を悪者にするのは違うかもな」 常闇くんが同調する。 「けど、緑谷ちゃんなら、触れずに轟ちゃんを場外に出す方法なんていくらでもありそう。なぜそうしないのかしら」 「……きっと、待ってるんや」 麗日さんが、口を開く。 「轟くんが、本気出すのを、待っとるんや」 「だが、轟くんは戦闘で熱は絶対に使わないと」 「ああ、言ってたな」 「そうなの?