親子水入らずの旅行も素敵。 ゆったり国内で温泉に浸かったりするのもいいですし、行く機会の少なそうな親との海外旅行にチャレンジするのもアリですね。 結婚したら家計にお金を回さないといけませんよね。 だからこそ結婚前に、自分のためにお金を使っておこう!という人も多いようです。 たとえば、ブランド物の服やカバン、化粧品など、ファッション関連のお買い物。 他には「結婚してから使う調理器具にこだわりがあって、ちょっと高価なものを購入しました」なんてケースも。 健康面では「ブライダルチェック」を受けておいた方が良いという声も挙がっています。 ブライダルチェックとは、妊娠や出産に影響する問題がないかを診てもらう「結婚する人向けの婦人科検診」のこと。 将来を考えて、結婚前に受診しておくと安心かもしれません。 さらに美容面でも、エステ、歯列矯正、ネイルなどお金のかけどころは色々ありますが・・・ 既婚女性から熱い支持を受けているのが「永久脱毛」! これまでお風呂で処理していた人も、結婚して子供が産まれ、一緒にお風呂に入るようになると 「お手入れしづらい・・・」 なんてことがあるようです。 永久脱毛には年単位の期間がかかることもしばしば。 やるなら余裕のある独身のうちに考えてみてはいかがでしょうか? 「独身のうちにお金を使おう」というのも1つの考えですが、極端な散財は避けたいですね。 結婚式に新婚旅行、将来の子育てなど、結婚にはお金がかかるもの。 やっぱりある程度の貯金はしておきましょう。 毎月の貯金目標を決めて節約してみたり、家計簿をつけてみたり・・・彼と一緒にチャレンジしてみるのも良いかも。 ちゃっかりした人だと、彼に内緒で銀行に口座を作り、自分用の「へそくり」を貯めておいたというケースもあるようです。 既婚女性からは「時間のあるうちに勉強して、資格を取っておくべき」という声もよく聞かれます。 「結婚を機に仕事を辞める」という人も、将来、子育てが落ち着いたら再就職・・・なんてことはあるかも。 そんなとき、事務関連や英語の資格など、仕事で役立ちそうな資格があると良さそうですね。 また、育児休暇などの制度が充実している会社や、結婚後も続けられる職種への「転職」を考えるのも、結婚前の方がいいでしょう。 他には、いわゆる「花嫁修業」・・・家事のスキルアップに励む人も。 家事は親に教えてもらったり、逆に彼に教えてあげたりするのも、意外と良い思い出になるかも。 彼の好きな料理を上手に作れるようになっておけば、結婚してからもきっと喜んでもらえます!
3. 映画や本を活用して英語表現を学ぶ これまで英検のコンテンツや日常英会話の教材の活用をおすすめしてきましたが、「堅苦しい英語教材だけで勉強していては飽きてしまう!」という人も多くいます。 大人の独学での英語学習には、学校と違って先生がいません。勉強の仕方は様々で、教材などを使った学習と並行して 自分の興味のあることから表現を増やしていくこと ができます。 3-1. 読書を楽しみながら単語のなりたちや表現を学ぶ 「英語はただひたすら覚えるモノ」と考えていませんか? 実は単語の成り立ちやことわざなどから英語の知識をインプットすれば、 単調になりがちな単語学習が興味深いモノへと変わっていきます 。 専門書ではなくても、一般の人に向けてそのおもしろさを伝えてくれる本がいくつかありますのでご紹介します。 『英単語の語源図鑑』(かんき出版) 例えば、import、support、transport……似ていますよね。今まで丸暗記するだけだった英単語にも深いエピソードが。 語のなりたちに注目したおもしろい解説で定着を早めてくれます 。 この本を読み物として楽しむこともできますし、ほかの教材とあわせて使い、覚えにくい単語が出てきたらこの本を見るというように活用することもできます。 『ネイティブスピーカーの単語力 基本動詞』(研究社) 基本動詞のコアの概念を押さえれば表現の幅が広がり、 いちいち日本語の意味を全部覚えなくても意味を想像できるようになります 。概念をイラストで紹介してあるので、イメージが湧きやすく、「こんな表現も基本動詞でできるんだ」と目からウロコの例文がたくさん。 解説が面白く、読み物としても楽しめます。 3-2.
今は「英語が話せるようになりたい」という漠然とした目標かもしれませんが、数カ月先や1年先に目標があると、 自分の実力の変化を可視できるようになりモチベーションアップにつながります 。 もちろん、スコアや合格した検定の級によって英語力のすべてが測れるわけではないのですが、「3カ月後にTOEIC600点はとる」「1年後に英検準2級をとる」といった目標を持てば、自然とそれらの教材に取り組む機会が増やすことができます。 その中でも、企業等の採用、昇進などで活用されている TOEIC Listening & Reading Testであれば、年に10回、2月と8月を除き毎月開催されています 。 (※2020年はオリンピックの開催時期を考慮し、7月の公開テストを実施せず、10月に2回テストを実施することが発表されています。また、2020年6月の公開テストは、新型コロナウイルス感染拡大を受け開催中止が発表されています(2020年5月15日現在)。) 試験の実施回数が多く目標を立てやすいので、TOEIC L&Rは特におすすめの試験です。 英語の試験の種類はその他にもたくさんあり、TOEFLやケンブリッジ大学英語検定など、海外の大学で学ぶにあたって必要な力を図ることを主な目的とした試験もあります。 ただ、それらの試験は内容や難易度が高いことが多いので、初心者の人にはおすすめしません。 2. 毎日たった10~15分の勉強法 たった1日10分程度の勉強でも、やり方次第でいろいろなことができます。上達する学習のコツは2つ。 1つは、 初級レベルから英語の4技能(聞く、話す、読む、書く)のやり直し学習ができる教材を活用すること 。単語だけをひたすら覚えようとしたり、どれかの技能に偏って学習をしていると効率の悪い学習となってしまいます。 2つ目は、 声に出しながら勉強すること 。語学学習では、声に出して学ぶのもはや常識です。会話表現はもちろん、単語やフレーズを覚えるときも声に出しましょう。一般的な会話表現のテキストを一単元音読しても1分はかかりません。何度も声に出す、これは必ず行ってください。 2-1. 英検3級レベルの教材を活用して単語・文法・発音をバランス良く学ぶ 英検3級レベル、というとちょうど 中学校卒業程度 です。英検は二次試験でスピーキングもあるため、4技能をバランスよく学ぶにはぴったりで、日常会話に必要な単語、文法、表現などが詰まっているため社会人がゼロから英語をやり直すのにぴったりです。 もちろんTOEICの勉強から始めてもいいのですが、ここで英検を取り上げてご紹介している理由は、扱う内容がビジネスとはほぼ無縁で 日常会話に必要な表現を段階的に学ぶのに最適 だからです。 日頃仕事で英語を使う機会のない人にとっては、TOEICの出題内容であるビジネス英語のイメージがわきにくく、学習が継続できない原因になることがあります。まずは 日常会話 が主な内容である英検から始め、何度か受験を重ねたあと、TOEICを受験することをおすすめします。 ますは、公式ホームページから過去問をダウンロードしたり、書籍で参考書を購入してみて、実際に3級の難易度を体感してみてはいかがでしょうか?
大人になって改めて、 「英語の勉強をやり直したい。でも毎日仕事や子育てで忙しいけど、どうしたら効率よく英語の勉強ができるのだろう? 1日どのくらい勉強すると英語ができるようになるの? 勉強法も知りたいし、どのような英語の教材がいいか知っておきたいな。」 という方の疑問にお答えしてきます。 英語の知識をすっかり忘れてしまった大人の方でも大丈夫です! この記事では、 英語学習教材を約20年間制作してきたメディアビーコン編集部 が、英語が得意ではなかった、あまりきちんと勉強してこなかった大人の方のために、 知識ほぼゼロの状態から独学で学び直す勉強法 をご紹介します。 1. 大人は忙しい!英語の勉強を続けるために必要な2つのこと 「英語を勉強するぞ!」と決めても、大人が1日に使える時間は限られています。仕事をしていれば、平日自由に使える時間は1時間もないのではないでしょうか。 特に、子育て中のお父さん、お母さんであれば自由時間そのものが限られていますから、勉強時間を確保するのは大変だと思います。では、 忙しい中で英語の勉強を続けるための秘訣は? 2つのポイントをご紹介します。 1-1. 毎日10~15分の学習を続ける 初心者が1日に確保してほしい学習時間はたった 10~15分 。意外に思われるかもしれませんが、英語の基礎をマスターするのには、 まずは1日10~15分 で十分です。1日の勉強時間を長くすることよりも、 勉強を毎日続けることの方が重要です 。 なぜ、10~15分で十分なのかというと、勉強を始めたての頃はどうしても知識のインプット中心の勉強がメインになってしまい、勉強を退屈に感じてしまいがちだからです。 退屈な勉強を毎日何時間も続けていれば当然勉強が長続きしません 。そのため、初めのうちは短時間で構わないので、毎日コツコツ勉強をする習慣をつけるようにしましょう。 NHKのラジオ講座であれば 1レッスン15分程度 で完了します。たった15分の中に発音や単語やフレーズの意味のチェック、リスニング、リピーティングなど表現を習得するための練習がすべて含まれています。15分でできることは意外と多いのです。 長く続けるには毎日無理なく続けられる勉強時間を確保することが大切。特に忙しい社会人は、はじめは1日15分を目標にしてみましょう。 1-2. TOEICのスコアなど数カ月先や1年先の目標を持つ 英語を勉強するにあたって、何か目標を持っていますか?