「さんかれあ」7巻 感想
はっとり みつる 講談社 (2014-11-07) ついにやってきた さんかれあ 11巻 最終回! 終末期の入り完全に自我を失いただ闇雲に生物を襲うようになってしまった礼弥。 それでも礼弥を諦めない千紘の最後の活躍が熱かった。 自分の味を感じれば正気を取り戻すのではと考え、あえて自分を襲わせようとする千紘だが、すでに礼弥にとって千紘も生物の一つとしか感じなくなっており先に鳥を襲ったり、礼弥にとって千紘が特別な存在ではなくなってしまっていたのがむしょうに悲しかった… だが、千紘は礼弥とキスするかのように無理やり(? )唇を食べてもい、その味で礼弥は正気を取り戻し動物園に行ったりデートを楽しんだ。 なかなかロマンチックな展開だと思ったらこの夢のようなデートは妄想落ちで、千紘はガッツリ礼弥に食べられてしまっていた。 ダークな作品ながらゾンビ萌え要素でマイルドさを出していたのに、最終回でゾンビの怖さが前面に出てきて最後の最後で天秤がこっちに傾いちゃったかという感じw と思っていたら、千紘は生存していた! 心臓だけピンポイントで食べられたことで、肉体は無事でしかも祖父と同じゾンビ化の後遺症のおかげで助かったらしい。しかも礼弥は千紘の心臓のおかげで記憶も正気も肉体の鮮度も保てるようなっていた。 こんなブラックジョークをかますなんてやっぱりダークな作品で間違ってなかったなw まぁでも愛猫やじーちゃんなどメインキャラの死亡もあったから完全なハッピーエンドではなく、よくぞ辿りついたと評価できるベターエンドだ。ゾンビっ娘の可愛さと怖さを同時に表現した上手い終わり方だった。 巻末にはスピンオフで物語のその後のエピソードが収録されていた。 パラレルワードらしいから、正しい意味でのその後ではないけど、たぶん千紘たち主要人物が天寿を全うした未来が舞台で、まだ存在しているゾンビの礼弥が都市伝説化した世界の物語だった。 パラレルワールドとは言え、礼弥が笑顔で良かった。 個人的な評価 ★★★★★ 関連記事 完全に正気を失った礼弥のために千紘が捨て身の行動に…!? 物語完結!! 「さんかれあ」 11巻 感想 今語られる蘇世丸製作秘話…!? 「さんかれあ」 10巻 感想 記憶を取り戻すためにアイドルに!? 「さんかれあ」9巻 感想 礼弥を救いだせるのか!? 「さんかれあ」8巻 感想 ゾンビの研究施設で案の定ピンチに!?
そして、礼弥ちゃんが失った記憶を取り戻すことが出来たのでしょうか? また、ゾンビっ子になった礼弥ちゃんを元に戻すことが出来たのでしょうか? 全てに決着が着いたその時、千紘くんと礼弥ちゃんに待ち受ける運命は果たして…!? ゾンビっ娘とゾンビ大好き男の子が織り成す恋物語! 堂々の完結です。 表紙の幸せそうな礼弥ちゃん。今巻で見納めかと思うとちょっと残念です。 Reviewed in Japan on November 24, 2014 Verified Purchase 途中明らかにバッドエンドの流れだったのを少々強引にハッピーエンドに持って行った感はあります。そのハッピーエンドも完全なハッピーエンドではない感じ、低評価の人らの言ってるポイントはそこでしょうね。 でも私はこんな読む側に色々な解釈をさせてくれる終わり方は嫌いじゃないです。 Reviewed in Japan on December 2, 2014 Verified Purchase 最初の巻を読んだ時の感想として、まとめ切れれば名作の予感 と思いましたが、みごとにまとめあげていただけました。 読んでいてとても楽しかったです。ありがとうございました。
彼女の名前はシータ。彼女は光り輝くペンダントを首にかけていた。 翌朝、パズーの住む小屋で目を覚ましたシータは、彼の家で不思議な写真を目にする。 その写真はパズーの父親が撮ったもので、空に浮かぶ伝説の島・ラピュタを写したものだった。 しかし、その写真は誰からも信じてもらえないままだったという。 父の汚名を晴らすために、いつの日かラピュタを見つけたいと願っていたパズーは… オススメは劇中でパズーが演奏する『ハトと少年』!
ピーターラビット (2018年製作の映画) 気づいたら最後まで観てた! 可愛いし面白かった 我が家のうさぎに似てた…あんな性格だったのか 君の名は。 (2016年製作の映画) 正直予告PVで満足してたけど、観てみたらオープニング入るタイミングとか鳥肌だった🦆 設定が難しいと感じる人も多いと思うけど、そこ考えるのがアニメ作品の楽しみ方かなぁと かぐや姫の物語 (2013年製作の映画) 何気なく観たけど感動。 ジブリっぽくないけどさすがジブリだなと思った。 レオン 完全版 (1994年製作の映画) やっぱりまだ洋画は慣れないかも…マチルダ可愛いかった また今度観て感想が変わればいいな 千と千尋の神隠し (2001年製作の映画) 海からのシーンが好き 不思議な気持ちになる ラ・ラ・ランド (2016年製作の映画) このレビューはネタバレを含みます 夢を叶えるためには大切なものも切り捨てなきゃならない時もある、切ない~。 グリーンブック (2018年製作の映画) 車お洒落、曲も名曲だし良かった これから洋画慣れしていきたい ホーム・アローン (1990年製作の映画) 懐かしい 2まで面白かったと思うたしか ミッドサマー (2019年製作の映画) 明るいホラーっていう設定が新しい ビリギャル (2015年製作の映画) 最初見た時感動したの覚えてる。 ぼくは明日、昨日のきみとデートする (2016年製作の映画) 🥬~! 千 と 千尋 の 神隠し オープニング村 海. タイムワープ系?って苦手な人多いのかな、、 なんで理解できないかが分からん サマーウォーズ (2009年製作の映画) 細田守監督好きになったきっかけ。 花束みたいな恋をした (2021年製作の映画) リアルだけど嫌な生々しさはなくて、綺麗で、泣けた アラジン (2019年製作の映画) 個人的に字幕版が好みだった! 未来のミライ (2018年製作の映画) 建築好きな人は家の設計見てて面白いと思うかも プロメア (2019年製作の映画) アニメーションとストーリーを同時に処理するのが難しかった 二度見た