良くも悪くも世間知らず 自己肯定感が高くなりすぎる人は、 視野が狭く、世間知らずな傾向 があります。 世間知らずのため、 自分の行動で他人に迷惑をかけていたり、悪いことをしているという実感がなく 、そのことを指摘されても『なんで自分が悪いの?』と、 自分の行動を反省することができず、指摘してくれた人に対して敵対心を持ってしまいます 。 世間知らずなため、『敵か味方しかいない』というような、二元論でしか物事を見ることができません 。 3. 自分に肯定的な人とだけ付き合う 自己肯定感が高くなりすぎる人は、極端に自分のことを肯定的に見てくれる人とばかり付き合い、『自分は間違っていない』という思い込みから、 自分に対して少しでも否定的な意見を言ったり、痛いところをついてくる人を意図的に避けてしまう ようになります。 それは 薄情な人間関係 いつも自分に肯定的で、褒めてくれるというのは、理想的な人間関係のように思えます。しかし、 自分がどんなに悪いことや過ちを起こしても『あなたは悪くないよ~』とその場限りの慰めばかりで、厳しい言葉も改善のためのアドバイスも指摘ももらえないのであれば、それは理想的な人間関係ではなく薄情な人間関係 と言えます。 まるで 裸の王様 そうなると、馴れ合いや甘えを生んでしまい、 新しい考えを取り入れること、間違いに気づくこと、成長の機会を逃すことに繋がります 。 まるで 裸の王様 のようです。 「自己肯定感タイプ診断」では、あなたが以下のどのタイプに該当して、そのタイプが自己肯定感にどのような影響があるのかをホロスコープを使って診断いたします。
俺のように過ごせたら、 毎日ハッピーだよ! ぐらいにしか思ってません。 そんなポジティブモンスターがなぜ人の反感を買うことがあるのか? 次にお話いたします。 ポジティブモンスターが人の反感を買う理由。 自己肯定感が低い人にとって、ポジティブモンスターの存在は羨ましさや憧れの対象になることがよくあります。 逆に、 嫉妬や嫌悪の対象になることも、同じぐらいよくあります。 なぜ、こんなにも底抜けに明るい人たちが妬まれたり嫌われたりすることがあるのかと言うと、 「眩しすぎる」からなんですよ。 とくに、人生や恋愛が何も上手くいってない状態の人や、もう死んでしまいたいぐらいの絶望を抱えている人にとってのポジティブモンスターの存在は、数十個のスポットライトが全部自分の顔面に向けてガンガンに照らされてるぐらい、眩しすぎます。 しかもポジティブモンスターは、弱い人や弱ってる人の気持ちがまったく分かりませんから、 元気だせよ! 良いことあるって! とめちゃめちゃ無責任な発言を投げかけてきます。 ときには、結構な強さで悩みまくってる人の背中をバンバンと叩きながら。 もちろん、こういう人と一緒にいて救われることも沢山あります。 この人の明るさで救われた! 自己肯定感が高くなりすぎる原因~間違った褒め方、世間知らず、自分に肯定的な人とだけ付き合う. この人のおかげで 前を向くことができた! というように、立ち直ることだってあるのです。 しかしそれは、悩みの種がそれほど大きいものではなく、人生にちょびっと行き詰まっているときぐらいまでの話 なんですよね。 悩みの種がめちゃめちゃ大きくて、人生がどん詰まり状態のときに遭遇するポジティブモンスターの存在は、多くの場合ただの迷惑にしかなりません。 弱い人や弱ってる人の気持ちが分からないということは、この人たちが悩んでいることの重大性や、どん詰まりになった理由も分からないということです。 その状態で、 死ぬわけじゃないから 大丈夫だって!いけるって! みたいな感じで励まされるものだから、 お前に何が分かるって言うんだよ! 適当なこと言うな! と思われてしまい、反感を買うわけです。 ポジティブモンスターの人が直接絡んでこなかったとしても、底抜けに明るいその姿を傍目から見て、 アイツはいいよな。 気楽そうで。 と妬まれていることもよくあります。 周りに迷惑をかけまくって反省しないポジティブモンスターもいる。 基本的にポジティブモンスターの周りには、多くの人が集まることがよくあります。 すでにコミュニティ内で人気者ポジションを獲得しているケースも珍しくなく、リーダーシップを発揮していることも多いですね。 そこで、 これだけの人数がいれば 何か面白いことができるんじゃないか?
悩みを相談しても親身に聞いてくれるわけでもなく、「そうなんだぁ。大変だね。私はそんな苦労したことないけどね。」…と、いちいち自分の話に持っていく人いませんか?
積極的に投資しようとしているか? を他の2つの数値から分析します。 営業キャッシュフローがマイナスの場合には投資を行って別の事業で逆転を狙っているのか? 資金流出に対して手当てをしているのか?
営業活動によるキャッシュフロー 営業活動によるキャッシュフローには、 本業によるお金の増減 が記載されます。企業がビジネスによってお金を生み出す能力そのものを表す項目といえるでしょう。これがプラスの場合はビジネスが順調であることを示します。逆にマイナスであれば本業で現金を生み出せていないため、経営状態が危ういと言えます。 ちなみに、営業活動によるキャッシュフローの記載方法には直接法と間接法の2種類があります。それぞれの概要は以下のとおりです。 直接法 営業活動に関するお金の出入りを総額で捉え、詳細に記録する 間接法 キャッシュの動きに関わる部分だけを計算する 直接法のほうが詳細に自社の状況を把握できますが、多くの手間を要するため間接法が用いられることが多いです。 2. 投資活動によるキャッシュフロー 投資活動によるキャッシュフローは、固定資産や投資有価証券といった 投資に関係するお金の出入り を示します。固定資産などの売却により現金を得た場合はプラス、購入により現金を失った場合はマイナスになります。 これは、プラスであるほどビジネスが堅調というわけではありません。なぜなら、営業活動がうまくいっていないのを、資産の売却によって補っているケースもあるためです。むしろ、積極的に資産を購入してマイナスになっているほうが、今後の成長が見込める可能性があります。 ただし、営業活動によって得た現金よりも投資活動によって手放した現金のほうが大きい場合は注意したほうがよいでしょう。 3. 財務活動によるキャッシュフロー これは、 財務活動に伴ってお金がどう動いたか を示す項目です。具体的には、自社株買いや借入などの活動が該当します。 自社株買いや借金の返済により、状況が好転した場合はマイナスの値になります。一方、借入や社債発行によって資金を調達した場合はプラスになります。 基本的に優良企業ではマイナスになることが多いです。しかし、経営状態が厳しいにも関わらず、金融機関から借金返済を求められて応じた場合でもマイナスになるため一概には言えません。また、借金をしてでも成長を優先したいスタートアップ企業などは、ビジネスが好調でもこの数値はプラスになることがあります。 4.