細川たかしの愛弟子・彩青、「津軽三味線ひとり旅」"青春十八番"盤、彩青の生伴奏で歌える!? カラオケ大会の詳細を公開! 2021. 01.
犬は下痢や嘔吐をしやすい? 犬を飼っていると、愛犬が時々下痢気味になったり、一過性の嘔吐をする場面に出くわすことがあります。犬は繊細な生き物なので、ちょっとしたストレスや環境の変化、季節の変わり目による気温の変化などによって、下痢になったり嘔吐してしまうことがあります。 そのため、基本的に下痢や嘔吐をしても、元気があり、食欲もあるようであれば、1〜2日は様子を見ても大丈夫です。 しかし、中には病気が関係している恐ろしい下痢や嘔吐も隠れています。この分かれ目を正しく見極め、病院へ行くか行かないかを判断することも飼い主の重要な役目です。 すぐに病院へ!犬がしていたら超危険な嘔吐・下痢とは? では、犬がしていたら超危険な嘔吐や下痢には、どのような症状があるのでしょうか。以下に当てはまる嘔吐や下痢が見られたら、すぐに病院へ連れて行ってください。恐ろしい病気が関係している恐れがあります。 1. 下痢や嘔吐に加えて元気がない 下痢や嘔吐をしていても、元気や食欲がある場合は、基本的に様子見で大丈夫です。しかし、下痢や嘔吐といった症状に加えて、明らかに元気がなかったり、怠そうな様子を見せている場合は、他にも何らかの異常が現れている可能性があるので、病院へ行きましょう。 また、子犬や高齢犬の場合は下痢や嘔吐だけの症状であっても、免疫力が低下したり、何らかの異常を発症するリスクが高まります。念のため診察してもらうと安心です。 2. 下痢や嘔吐が3日以上続く 下痢や嘔吐の症状が1〜2日であれば、心因的な理由であったり、季節性の体調不良である可能性が高いです。しかし、下痢や嘔吐の症状が3日以上続く場合は、慢性的な病気が影響している可能性があります。 特に、突然下痢や嘔吐が発症している場合は、食物不耐性や食物アレルギーによる下痢嘔吐であったり、感染症による症状である可能性が高いです。また慢性的な胃腸炎も考えられます。一度診察してもらい、原因を調べてもらいましょう。 3. 【盲点】犬猫飼い主の「飲水に無関心」がペットを病気にする。給水器で“下部尿路疾患”を防ごう! | となりのカインズさん. 下痢や嘔吐に血が混じっている 便や嘔吐物に血が混じっている場合は、腸内で異常が発生し出血している可能性があります。 中には胃捻転や消化管が閉塞しているといった短期間で死に至る危険性のある病気が影響している可能性もあります。長引くなら、消化管潰瘍や腫瘍の疑いもあります。様子を見ずに、一刻も早く病院へ連れて行きましょう。 4.
犬の脱水症状とは 犬の脱水症状とは 体内の水分が奪われていき、体からあらゆる不調が出てくる状態 を言います。特に気温や湿度が高い環境下で発症する確率が高く、ハァハァと舌を出しパンティングをする状態が長く続くことによって脱水症状が引き起こされます。季節だけではなく、病気、環境、年齢によっても犬の体内から過剰に水分が奪われ、脱水症状が現れてしまいます。 ◆原因 犬が脱水症状になる原因としては、 熱中症、下痢・嘔吐、慢性腎臓症、糖尿病、副腎皮質機能低下症、胃腸炎、急性膵炎、腎臓病、異物摂取 などあらゆる病気が潜んでいて脱水症状が引き起こされている可能性があります。 ◆犬の水分摂取量 犬は体重の約70%が水分で構成されていると言われています。子犬の場合はもっと多く約80%が水分で構成されています。 水分の10%が失われると脱水症状を引き起こし 、それ以上失うと臓器に悪影響を及ぼしショック状態で死に至る危険性があります。 犬が一日に必要とする水分量の目安として簡単な計算式があります。 【犬が1日に必要とする水分量=体重(kg)×0.
熱中症になってしまいやすい犬種や特徴について解説します。 短頭種 短頭種とはパグ、フレンチ・ブルドック、ボストン・テリアやチワワ、シー・ズーなどの犬種です。 短頭種は呼吸器(気道)のうち、鼻から鼻腔、鼻咽腔、咽頭、喉頭までの上部気道が狭いため、水分を蒸散する能力が低く、熱中症になるリスクが非常に高い犬種です。 北欧系の犬種 北欧系の犬種とはシベリアン・ハスキーやサモエドなどの犬種です。 これらの犬種は元々涼しい地域の犬種なので暑さに弱く、毛が密なため熱中症になりやすい犬種です。 心臓病、腎臓病、呼吸器疾患など持病がある 心臓病や腎臓病などの持病を持っている犬は、脱水しやすかったり呼吸状態が悪化しやすかったり等の理由で発症のリスクが高くなります。 肥満 な犬 肥満である犬は厚い皮下脂肪により体表から熱が放散しにくく、また喉にも脂肪が付着することで気道が狭くなり熱中症を発症しやすいので注意しましょう。 体力のない犬 体温調節がうまくできない子犬や老犬、心臓病や呼吸器系、腎臓疾患などの持病のある犬など体力のない犬は熱中症になりやすいので気をつけましょう。 毛色が黒い犬 毛の色が黒い犬は毛が日光の熱を吸収しやすいため注意が必要です。 外出時は、水に濡らして着用させるクールベストなどの熱中症対策グッズを使用するのがお勧めです。 犬の熱中症は どんな症状? 暑い時期や激しい運動をした後などに、以下のような症状がある場合、熱中症を疑いましょう。 熱中症の初期症状 熱中症になってしまった場合、初期症状としては、パンティング(舌を出してハァハァと激しく口で呼吸をすること)をしていたり、心拍数が早い、体温が熱い、口の中や舌の色が赤い、いつもよりよだれが多い、動きたがらないなどの症状が起こります。 なお犬の体温は肛門から測定した直腸温で小型犬では38. 6~39. 2℃、大型犬では37. 5~38. 6℃くらい が平熱で、40. 5℃を超える場合高体温状態と考えられます 。 呼吸が荒く、心拍数が多い 舌や口の中の色が赤い 落ち着きのない様子 普段よりよだれが多い 自分で水を飲みに行かない、食欲がない ボーっとしている、フラフラしている 横になったまま動きたがらない ぐったりしていて、元気がない 熱中症のさらに危険化した症状 ぐったりしている、口の中や舌の色が青紫色になる(チアノーゼ)、嘔吐や下痢があるといった症状は危険な状態です。 また熱中症の初期段階では体温が高くなりますが、症状が進行して重症化するとショック状態になり逆に体温が下がってしまうこともあり、注意が必要です。 さらに進行すると、意識消失、発作、口や鼻、肛門からの出血などの症状が認められ、死に至ることもあり、すぐに獣医さんに診てもらいましょう。 嘔吐や下痢をする 吐いたものや排泄物に血が混じる(吐血・血尿・血便) 筋肉の痙攣や震えが起きる(発作や脱水など) 口の中や舌や粘膜が青紫色になる(チアノーゼ) 意識がなくなる、呼びかけても反応しない、ぐったりしている(失神・昏睡) 熱中症になってしまった場合の応急処置の方法は?