メインコンテンツにスキップ シリーズをフォローする このシリーズに関する新刊のお知らせと、おすすめ商品の情報が得られます。 乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です (全6巻) Kindle版 Kindle版 第1巻の内容紹介: 乙女ゲー世界に転生してしまったリオン。男は女を養うだけの家畜の様な境遇に、過去のゲーム攻略知識を使い、図らずも反旗を翻す。 イケメン死すべし!ド外道主人公による、剣と魔法の下剋上ファンタジー第1巻!
勇者と魔王が争い続ける世界。勇者と魔王の壮絶な魔法は、世界を超えてとある高校の教室で爆発してしまう。その爆発で死んでしまった生徒たちは、異世界で転生することにな// 連載(全588部分) 34720 user 最終掲載日:2021/02/12 00:00 聖者無双 ~サラリーマン、異世界で生き残るために歩む道~ 地球の運命神と異世界ガルダルディアの主神が、ある日、賭け事をした。 運命神は賭けに負け、十の凡庸な魂を見繕い、異世界ガルダルディアの主神へ渡した。 その凡庸な魂// 連載(全396部分) 27302 user 最終掲載日:2021/06/03 22:00
コメント 書籍楽しみにしています。 決闘時に五色組を言葉責めする際、主人公が賭ケグルイのキャラクターの如くゲス顔を想像して読んでいますが、挿絵に入りませんか?と期待しています。 この作品も楽しく読ませていただいております。5人組がマジでイケメンですな主人公は勝手に小麦色の健康的な感じをイメージしてましたがこっちも全然悪くなかったです 感想欄への返信は無いとのことですが、誤字脱字等を確認したい場合は活動報告の方が良いのですか? >>All Hopesさん 転生先が乙女ゲーだから、モブと言えど一定以上のイケメンではあるんでしょう ただしまわりはさらにイケメンなので顔面偏差値で見るとやっぱりモブ程度でしかない的な リオンの顔イケメン過ぎない? 乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です. もうちょっとモブっぽいがいいなぁ。 例えば髪で目が隠されてるとかwww 身長差ありすぎて図書室でキスする時絶対腰が痛くなるw リビアちゃんの生足がヤバい!! 逆にアンジェは赤タイツがモニョる…… って言うか赤タイツってなに!? 黒タイツじゃ……ダメですか……? pacpac [ 2018/02/21 01:43] リビアはもっとほんわか系かと思ってたけどこれはこれでいいね! あとみんな言ってるけどゴレンジャー全員ロリコンかよ。 DIY [ 2018/02/20 21:15] マリエ可愛すぎだろwwwwwww こんな容姿に生まれ変わった時点で大勝利じゃんかwww すいません…… なんでアンジェさん赤ジャージ履いてんすか(小声 いや赤タイツなんでしょうけどジャージにしか見えないw あと私はリビアちゃん派(小声 K-999 [ 2018/02/20 08:30]
あぁ、そうさ。俺は情けないよ。 綺麗な金髪をアップでまとめたアンジェは、赤い瞳が狼狽えていた。俺とルクシオンの間を、交互に視線を行き来させている。 「ほ、本当だろうな? 乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です 02 - 男性コミック(漫画) - 無料で試し読み!DMMブックス(旧電子書籍). 何もなかったと言えるのだろうな?」 俺は頷くだけだ。 ルクシオンが俺を庇う。 『信じていただきたいですね。そもそも、マスターがヘタレなのはお二人なら嫌というほどに理解しているはず。留学先で女を作るなんて器用な真似は、マスターには出来ません』 あれ? 俺をフォローしているはずなのに、 貶 ( けな) しているように聞こえるのは気のせいだろうか? 亜麻色の髪に、青い瞳という素朴な感じの美少女――リビアが、悲しそうな目をしている。そんな目で俺を見るな! 悪いことはしていないのに、謝りたくなるだろうが。 嘘ですごめんなさい。 謝罪するのでそんな目で見ないで。 「ごめんなさい」 土下座をしている俺に、リビアが涙声で返事をしてくる。 「――私の方こそ、平手打ちをしてごめんなさい。リオンさん、もう立ってください」 アンジェも俺の腕を掴み立たせようとする。 「悪かった。頭に血が上っていた。ほら、立て」 俺はグスグスと鼻をすすり、立とうとするのだが立ち上がれない。 「脚が痺れて立てない」 すると、室内にいるもう一人の女性――【ノエル・ベルトレ】が椅子を持って来てくれた。 姉貴さん――空気がまた悪くなっています。 「座って」 「ど、どうも」 痺れる足を引きずって椅子に座れば、ノエルさんを二人が睨み付けていた。 修羅場の様子を見に来た兄のニックスが、少し震えている。 「お前は本当に馬鹿だな」 ――黙れ。兄貴にもいつか修羅場をプレゼントしてやる。絶対だ!
四作目の舞台がこの国の、この学園だからだ。 「そうしましょうか。いや~、緊張するな~」 事情を知り、対処できる人間など限られている。 だから、俺自身が外国に乗り込んだのだ。 「緊張しているようには見えませんけどね。それにしても、ホルファート王国からわざわざ我が学園の教師になる人が現れるとは思いませんでしたよ」 オシアス王国なんて、ホルファート王国から随分と離れているからね。 国としてみればお隣とは言えないし、これまでにも国交などあまりなかった。 「ま、あちらの事情が変わりましてね」 担任は高身長で、背筋を伸ばしてキビキビと歩いている。 「事情ですか――まぁ、珍しい国のようですからね。ホルファート王国は女性が強い国と聞いています。確か、今は女王陛下が国を統治しているとか」 それを聞いて胸が痛む。 アンジェに国政を押しつけているからだ。 「いえ、表に出ているのが王妃様なだけで、王様はいますよ」 「そうなのですか? 以前、外交官の方と話をした際には、とても威厳のある女性が全てを取り仕切っていると聞きましたが?」 「あ~、王様はシャイなんで表に出てこないんですよ」 「王様がシャイ!? ――文化の違いを感じますね」 国王は俺だが、乙女ゲー事情によって王様としての仕事が出来ない。 今のようにね。 だから、アンジェが全てを取り仕切ってくれており、俺は自由に動き回れていた。 というか、俺って王様だよ。 凄く偉いはずなのに、どうして外国で新米教師なんてしているんだろう?
別に深い意味はないのです。ただ、私は新人類に使われるくらいなら、旧人類の子孫である貴方に使われたい』 セルジュが首をかしげていた。 「旧人類とか、新人類とか知らないが、訳ありってやつか? お前、俺が何を目標にしているか知っているのか?」 『存じ上げません。お聞きしても?』 セルジュは槍の石突きで床を叩くと、仁王立ちになって答えた。 「この国を一つにまとめる! 男なら天下統一くらいの夢を見ないとな!」 電子音声はしばらく間を開け――そして、興味深そうな声を出していた。 『それが事実なら大変面白い。制御室へ案内いたします。そこでマスター登録をしてください』 「呆れると思ったのに乗り気だな。知り合いなんか、馬鹿にした顔をしたのによ」 『私がいれば、その程度の夢は叶うでしょう。新人類も随分と弱体化していますし、敵は少ないと思われます』 「そいつは結構だな。なら、お前――」 『イデアル』 「あ?」 『私の名前です。自分で付けました』 「イデアル――理想とか、そんな意味だったか?」 『ご存じでしたか』 「ゲームとか漫画で読んだ気がする」 セルジュの知識は、その辺りから手に入れた物が多い。 真面目に勉強をしてきたタイプではない。 『ゲーム、漫画?』 「歩きながら話してやるよ。俺の生い立ちっていうの? いや、前世から話した方が早そうだな」 セルジュは、イデアルが馬鹿にすると思っていたが反応は違った。 『輪廻転生――面白いですね』 「馬鹿にしないのか? お前も面白い奴だな」 『どうやら、長い時を経て、ようやく私は素晴らしいマスターを手に入れることが出来たようです。お名前をお聞かせください』 「セルジュだ。これでも、こっちの世界では貴族様だぜ」 『支配階級の方でしたか。少々意外ですね。共和国の支配階級の者たちは、冒険者というのを嫌っていると聞いていたのですが』 どこで聞いていたのか? セルジュは深く聞かなかった。 「おかげで変わり者扱いだ」 こうして、セルジュとイデアルは出会うのだった。 ◇ 夏休み。 皆さんいかがお過ごしでしょうか? 故郷を離れ、遠い異国の地に留学している俺【リオン・フォウ・バルトファルト】は、ちょっと内気で心優しい青年だ。 控えめな性格が表れた外見をしており、黒髪黒目であまり目立たない。 そんな俺は、床に正座している。 両頬を赤く張らし、俯いて嵐が過ぎ去るのを待っていた。 聞こえてくるのは、メタリックカラーの球体ボディに赤い一つ目の相棒であるルクシオンの声だ。 『――と、いう理由でマスターがノエルを匿っていたのです。メールにて書かれていたノエルという犬は、別で存在していました。映像データを確認しますか?』 理路整然 ( りろせいぜん) と話を進めるルクシオンに、困惑しているのは俺の婚約者たちだ。 そう"たち"――俺には二人も婚約者がいる。 それなのに、留学先で女を家に連れ込み――二人に見つかってしまった。 言い訳できないこの状況。 今の俺は何も言う資格がない。 というか、これで信じてとか言えない状況だ。 逆の立場だったら俺なら許さない。 浮気現場を見て泣いて逃げるね。 そのまま彼女と別れるわ。 情けない?
作詞:松井五郎 作曲:シン・インス 星のツリーに誘われて 雪の音がする 見慣れた部屋の寂しさも 明日には変わる ほかの人とは違う 僕になれるかな 誰よりもそばにいたいよ 心は近づいてるよ きっと二人ひとりで眠るのは 最後の夜になる 離れた距離を埋めようと 風に瞳を閉じる もっと沢山の歌詞は ※ 僕を名前で呼ぶ声が そっとふれてくる どんな朝の光を 君はくれるだろう 誰よりもそばにいたいよ 心は気がついてるよ 今夜二人ひとりで眠るのは 最後の夜になる 誰よりもそばにいたいよ 心は重なり合うよ きっと二人ひとつの夢を見る 最初の夜が来る 優しい夜になる
』 結果、雪の順位は3位。前半と後半でスタイルを変えたのがマイナスと評価されました。 おまけに授賞式では梅子に『このほんつけなしが(この間抜け野郎が)』と罵られる始末。 『どう弾けばよかった!? じっちゃの音になりてぇと思ってた。だども俺はじっちゃでねえ。俺は俺の力ば出した。だども…この虚無感は何だ!? 』 打ちひしがれる雪に声をかけたのは神木清流。 『奏者にとって音は自己表現。表現するには他者が必要になる。それが聴衆だ。この世界にいる者は皆己の音を表現する場を欲している。君にその欲はあるか? 【伝えたいのは】ましろのおと ♯10-12(最終回)【心臓の音】 - デストピア経典~曼荼羅畑でつかまえて(三代目). それが感じられない』 『欲はある!なかったら今こった悔しい思いはしてねぇ!』 『君が欲を感じたのは終わってからだろう。総一の音を聴き、結果が出てからだろ』 雪に道を示す導師の役を買って出た? メタ惚れやないかい清流。 初めての勝負。初めての敗北。打ちひしがれて地面に伏し号泣する雪。ここが雪の本当のスタートライン。 このクールにタイトルをつけるとしたら「澤村雪、覚醒前夜」って感じでしょうか。 2期、お待ちしております。 ☜ ランキング投票です。よろしければワンポチを。 ---------------------------------------------------------------------- ★本日6月21日は作曲家 ラロ・シフリン (1932~)の誕生日(おめでとうございます! )。 ラロ先生と言えば「 スパイ大作戦 (ミッション・インポッシブル)」から「ブリット」「 ダーティハリー 」「 燃えよドラゴン 」などこちら側の作品を数多く。 個人的お気に入りは「鷲は舞い降りた」なのですが、本日は歴史の闇に葬られたこちらの作品を。
『それは誰の真似だ? それがおめえの音か? 月は琵琶の音に誘われて Tote bags by 雪猫@LINEスタンプ発売中 ( yukineko3axs ) ∞ SUZURI. 雪。音。おめえの音で奪え』 『分かってる。じっちゃ。いっとまが音の家路さついてた』 澤村雪が 個人戦 で伝えたいと思った音とは。 「 ましろのおと /第十話・山颪|第十一話・記憶|第十二話・ ましろのおと 」 (2021年6月 BS-TBS 放送/赤城博昭監督) 松吾郎杯初日。 団体戦 3位入賞という悔しくも快挙な結果を残した梅園学園。 明けて二日目は 個人戦 。目玉は 団体戦 には出場しなかった全国大会2位の田沼総一、そして大会出場経験無し 知名度 ゼロながら 団体戦 でその存在を強烈にアピールした澤村雪。 雪の未知なる音色に誘われて、会場には意外な面々が。 神木流絃。本名:田沼源蔵。神木流の師範にして田沼総一・舞の父親。青森の大会ですら滅多に顔を見せる事のない大御所中の大御所。それが何故…。 目的は息子・雪の腕前確認 …って息子? ここで総一と舞は養子であり、流絃と血の繋がった実子は雪ひとりという文春砲が炸裂。 更に、流絃は自身の跡取りとして雪を欲している事も告白。 但し、欲しいのは雪が継いでいる松吾郎の血と音であって息子としての雪ではない。 雪の、いや松吾郎の音の所有権を主張して一歩も引かない実母・梅子。 全ての事情を知る者として間に入っている若菜ちゃんの苦悩いかばかりか。 『皆…しんどいべな…』 そして会場受付には、元祖「来ちゃった」神木清流(本名:緒方洸輔)が再度「来ちゃった」。 会場後部には1話以来ご無沙汰のタケトの姿まで。 午前の部を終えて午後。雪の出番。 出だしは松吾郎ゆかりの音。梅子にとっては望んだ音。しかし、雪を知る者にとっては違和感の塊。これは雪の音じゃない。音の家路を辿った雪は自分の求める音にシフト。 『音が…』『変わった! 』 『つまらねぇ音はいらねぇ。今欲しいのは三弦の共鳴! 俺が今弾きたいのは…聴いてもらいたいのは…心臓の音』 雪の鼓動が聴衆の記憶を、慕情を呼び覚ましていく。 観衆を興奮の渦に巻き込んで演奏終了。満足の行く音だった(梅子は激怒り)。しかし、大会大トリを務めた田沼総一の音は予想の範囲を超えていた。 『 弘前 (の大会)から4ヶ月。たった4ヶ月で(更に)成長した。なしてこった事が可能なんだ!? 』 (若菜ちゃん) 『あかん、脳が震える』 ( 大阪府 ・梶貴臣。ペテルギウスではない) 『会場全体が揺らいどぉ。目の前ででっかい和太鼓叩かれとるみたいばい』 (福岡県・荒川潮) 『この音は一体!?
PES from RIP SLYME 南の風に誘われて 作詞:PES 作曲:PES 乾いた街吹き抜ける空気 ページをめくる風に 芽吹いた草木が唄う様に 心が跳ねる陽気 うららかとはこの事? 積もる雪の溶ける音 耳障りの良いハーモニー 口笛乗せてアドリブ 上着を一つ脱ぎ捨てて行こう 足取りも少し軽めでいいよ 昨日とはきっと違う様な予感 凍える冷たい夜を終えて 終えて 誰もが待ち焦がれていた風に心溶かされている 南の香りのする そよ風に誘われて僕ら 氷の季節を越え 新しい朝陽に照らされている 遠くの街から届く空気 場面が変わる風に 開いた蕾が仰ぐ様に 何か弾ける陽気 もっと沢山の歌詞は ※ 窓から差し込む午後の日差し 夢見心地から抜ける気なし 過ぎ去る雲青空フロウ つかの間の午後はスロウ カーディガン羽織るくらいでいたい 週末は君とどこか行きたい 明日はきっと違う様な予感 吹雪いた永い夜を抜けて 抜けて 誰もが待ち焦がれていた風に心を吹かれている 南の色に染まる そよ風に運ばれて僕ら 凍てつく時代を越え 暖かい夕陽に包まれている 誰もが待ち焦がれていた風に心溶かされている 南の香りのする そよ風に誘われて僕ら 氷の季節を越え 新しい朝陽に照らされて 南の色に染まる そよ風に運ばれて僕ら 凍てつく時代を越え 暖かい夕陽に包まれている