学習意欲をそぐような気の利かない発言で申し訳ないことですが,累乗根の計算規則に深入りする必要はなく,以下の例題程度が分かればOKです. というのは,学校で教えるときでも,卒業してからでも,累乗根に力を入れることはまれで,別の頁で述べるように,分数(有理数)の指数が使えたら累乗根は不要だからです. ルートの前の数字 計算. ≪累乗根の計算規則≫ a>0, b>0 であって m, n, p は正の整数とする (1) = …(1) n乗根をまとめたり分けたりしてよい (2) = …(2) (3) () m = …(3) n乗根と根号内のm乗はどちらを先に計算してもよい (4) = …(4) n乗根のm乗根は1つのmn乗根で書ける (5) = …(5) n乗根と根号内のm乗は「約分」と同様の扱いができる (証明) (1)← x= とおく このとき x n =() n =ab 累乗根の定義により x n =a → x= x= したがって = 同様にして(2)も示される. (3)← x=() m とおく このとき x n =() mn =(() n) m =a m したがって () m = 例 (1) = (2) = (3) () 4 = (4) = (5) = (4)← このとき x mn =() mn =(() m) n () m = だから x mn =() n =a y= とおく このとき y mn =() mn =a したがって x=y ( x, y>0) = (5)← このとき x np =() np =a mp このとき y np =() np =(() n) p =(a m) p =a mp =
)。 これによって、掛け算も工夫してできるときもあります。 例)通常計算 √12×√8=√96 √96=√2×√2×√2×√2×√2×√3=4√6 工夫すると √12=2√3、 √8=2√2 2√3×2√2=4√6 だいぶすっきりした計算になりますね。 有理化、ってなに? ルートの割り算を計算しているときに、割り切れず分数にすることがあります。 このように、分母にルートが残ったとき、分母のルートを外す作業を「有理化」といいます。解答するときに、分母にルートがあるときは有理化して答える、という決まりになっています。有理化の仕方は次のところで! ルートの前の数字の取り方. 有理化、ってどうやるの? 有理化は、基本的に分母と同じ数を分母と分子、両方にかければ出来ます。 上下に同じ数字を掛けるので、1を掛けていることになりますね。 やっぱり解答は、出来るだけすっきりとした方がいいですよね。 分母に整数とルートが残ったときは、(a+b)(a-b)=a²-b²を利用します。 と、なります。 ルートって覚えた方がいいの? 学校などで√2=1.41421356、√3=1.7320508、 √5=2.2360679は習うかもしれません。しかし、実際にこの数値を使う必要がある問題には「√2=1.414で計算せよ」などの表記があります。 しっかり理解しておく必要があるのは、例えば、√11は3と4の間の数、ということです(3=√9、4=√16。√11はその間なので3.・・・の数)。 よくある問題で、「√6の整数部分をa、小数部分をbとする」というものがあります。 この場合、√6は2と3の間なので、整数部分は2、小数部分は整数部分の2を引いたものになるので、「√6-2」ということになります。 ルートの中はマイナスにはならないの?
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