PCWB2021が無事に終了しました!(2021. 7. 2. ) 大谷がChairの一人として関わった 第7回 国際植物細胞壁生合成会議 The 7th International Conference on Plant Cell Wall Biology (PCWB2021) (2021年6月27日〜7月1日開催) が無事に終了しました。 世界中の細胞壁研究仲間と久しぶりにディスカッションができ、旧交を温めることが出来ました。さらに新しい知り合いにも恵まれ、とても充実した オンライン 会議でした。 2021. 6. 30. 雑誌「アグリバイオ」(7月臨時増刊号)に日本語総説が出ました 大谷美沙都 (2021) オミクス解析から解き明かす木質形成機構. アグリバイオ ( 2021年7月臨時増刊号) 一般向けの平易な解説文ですので、気軽にお読みください。 2021. 先端生命科学専攻 ― 東京大学大学院新領域創成科学研究科. 10. 論文がアクセプトされました。 Akiyoshi N, Ihara A, Matsumoto T, Takebayashi A, Hiroyama R, Kikuchi J, Demura T, Ohtani M* (2021) Functional Analysis of Poplar SOMBRERO-type NAC Transcription Factors Yields Strategy to Modify Woody Cell Wall Properties. Plant Cell Physiol in press 東京大、奈良先端大、理研の共同研究で、ポプラ PtVNS 遺伝子群のうち、解析が遅れていた SOMBRERO タイプの PtVNS 遺伝子の機能解析を行った研究です。とくにポプラ PtVNS をシロイヌナズナ花茎で発現することによって、木質細胞の二次細胞壁特性を変えることができることが分かりました。これによって、新しい木質バイオマス改変戦略が導かれました。 2021. 5. 19. 論文がアクセプトされました。 Eri Kamon#, Chihiro Noda#, Takumi Higaki, Taku Demura *, Misato Ohtani * (2021) Calcium signaling contributes to xylem vessel cell differentiation via post-transcriptional regulation of VND7 downstream events.
Plant Mol Biol doi: 10. 1007/s11103-020-01040-9 奈良先端大、京都大、東大の共同研究で、植物の維管束形成とリグニン生合成に関わる新規転写因子VDOF1とVDFO2の同定を機能解析を行いました。これによって、植物維管束形成に関する分子的理解が深まりました。 2020. 8. 論文がアクセプトされました。 Tsugawa S *, Kanda N, Nakamura M, Goh T, Ohtani M, Demura T * (2020) Spatio-temporal kinematic analysis of shoot gravitropism in Arabidopsis thaliana. Plant Biotechol in press 奈良先端大、基礎生物学研究所、東大の共同研究で、植物の重力屈性動態を数理的に評価する手法を開発しました。 数理学と植物学の融合による成果で、 参画中の新学術領域「植物構造オプト」の分野融合研究成果の一つです。 Plant & Cell Physiology 誌 2019年9月号 特集号「RNA-mediated Plant Behaviour」 大谷がEditorとして編集に参加した特集号「RNA-mediated Plant Behaviour」がPlant & Cell Physiology 2019年9月号として発行されました。表紙の一部は、我々の論文 Chiam et al. 新領域創成科学研究科 自然環境学専攻. (2019) からです。 当ラボと関係する1本の総説論文、 2本の原著論文が含まれております。 そのほか植物RNA研究の最新の動きを概観した特集号になっておりますので、ぜひご一読ください。
メディカル情報生命専攻はメディカルゲノム専攻と情報生命科学専攻が合併して、2015年4月に発足しました。当専攻は、生命科学の情報化を先導し、ライフイノベーションに大きく貢献しつつ、その成果を臨床の現場にトランスレーションして行くことのできる人材を教育することを目標としています。そのためには、情報学と医科学の最先端の研究現場でのオン・ザ・ジョブ・トレーニングを積極的に取り入れ、情報科学と医科学の融合的な基礎教育の環境を実現し、新たな専門性を持った人材の育成を図っていくことを目指しています。 お知らせ 論文発表・受賞/表彰 2021. 02. 05 【受賞】令和2年度ERA賞 (Excellent Research Award)受賞者を発表しました。 ⇒詳細 2020. 12. 08 【論文】博士課程3年 陈 明明さん、修士課程2年 斉藤 大寛さん(RNAシステム生物学分野)が論文を発表しました。 ⇒詳細 2020. 01 【論文】博士課程終了 鈴木 裕太さん(大規模オーミクス解析分野)が論文を発表しました。 ⇒詳細 2020. 11. 30 【論文】博士課程3年 舩城桐子さん (人癌病院遺伝子分野)が論文を発表しました。 ⇒詳細 2020. 15 【受賞】生物情報科学分野修士課程2年の松下翔真さんが第3回環境DNA学会オンライン大会にて最優秀賞を受賞! ⇒詳細 2020. 10. 30 【論文】博士課程1年 舛谷 万象さん(大規模オーミクス解析分野)が論文を発表しました。 ⇒詳細 2020. 野村財団/ 応募締切:2021年9月30日(木)17:00 | 東京大学大学院新領域創成科学研究科 国際交流室. 08. 28 【受賞】生物情報科学分野修士課程1年の伊東眞琴さんが生命情報科学若手の会第十二回研究会にて優秀発表賞を受賞! ⇒詳細 2020. 06. 12 【論文】博士課程3年 福田宏幸さん(分子機能情報学分野)が論文を発表しました。 ⇒詳細 2020. 05. 05 【論文】博士課程1年 韓 佩恂さん(RNAシステム生物学分野)が論文を発表しました。 ⇒詳細 2020. 04. 27 【論文】修士課程2年 中林 亮さん(大規模オーミクス解析分野)が論文を発表しました。 ⇒詳細
①販売場所 石切神社のお守りの販売場所は、本殿に向かって右隣にあります。入り口の鳥居をくぐったら、すぐに見えてきますよ。神社によっては、公式サイトで通販も可能な場所がありますが、石切神社の場合は直接赴く必要があります。 授与所の近くには、貴重なパワースポットや特殊な祈願ができる場所もたくさんあるので、お守りを購入する際に訪れてみると良いでしょう。 百度石でお百度参り 石切神社は、「お百度参り」のパワースポットとして有名です。「お百度参り」とは、本殿にお参りしたら入り口にある百度石まで戻り、再度本殿に向かってお参りすることを百度繰り返すことを言います。大事な願い事があるときに行うお参り方法ですね。必ずしも百度ではなくても良いので、願い事に応じて挑戦してみましょう。 ②時間 石切神社のお守りは、授与所の開所時間内でのみの購入となります。開所時間は、08:00~16:30となっているので、注意してくださいね。参拝そのものは24時間いつでもOKですが、お守りの購入は、開所時間外はできないようになっています。 石切神社 住所 大阪府東大阪市東石切町1丁目1−1 授与所時間 08:00~16:30 石切神社のお守りの返納方法は?
大阪府東大阪市には、「いしきりさん」と呼ばれて親しまれている「石切劔箭(いしきりつるぎや)神社」があります。普段から参拝者のあるこの神社の参道には、飲食店や菓子店、占いの店も多く、散策するのも楽しいんですよ。狭い路地に立ち並ぶお店に立ち寄りながら、参拝してみませんか?
ここは外国人にもきっとうけるはずですよ。 ちなみに子供の頃にトラウマになった高木薬房はもうない。 あのインパクトのある病状を書いた絵は子どもの頃の私に強烈なインパクトを私に与えた。 そう、あの「かべつちを食べる」という意味の分からない病状の絵。 昭和50年以前に代生まれた方は知っている人も多いと思う。 それ以来、私の中で石切参道商店街の印象は、「かべつちを食べる」。 あのおどろおどろしさしか残っていない。 ちなみにその絵が紹介されているサイトがあったのリンクを張って起きます。 今見るとそれほどではないのですが当時、4、5歳の子どもには刺激的だったのです。 ですが大人になった今、懐かしさもありもう一度実物を見てみたかったなぁと。 あっ最後に今だにこれだけの商店が軒を連ねているんです。 ではでは 荒川 祐二 光文社 2017-10-17
▲コチラ、石切神社から見て反対側の参道商店街入口。近鉄奈良線「石切駅」近くです。 いや、もう、ほんと楽しい場所でした! まとめ 石切参道商店街 近鉄奈良線「石切駅」から「石切劔箭(いしきりつるぎや)神社」へ続く参道にある商店街。 とっても懐かしくて、人情あふれるあったか~い雰囲気があふれてます!石切劔箭神社を参拝されるときは、是非お立ち寄りください。激しくオススメスポットです。この商店街の雰囲気、あと、営業されてらっしゃる地元の皆さんの人柄にイチコロ間違いなしです! 石切さんといえば!こちらの記事もどうぞ。オススメ関連エントリー
名刀「石切丸」の所蔵元、石切劔箭神社の宮司・木積康弘さん インタビュー - YouTube
御祭神の饒速日尊とは? 石切劔箭神社の始まり 「石切さん」と呼ばれる石切劔箭(いしきりつるぎや)神社の御祭神は、親子で祀られた神様。父の饒速日尊(にぎはやひのみこと)と、息子の可美真手命(うましまでのみこと)である。 石切劔箭神社の始まりに関しては、社殿や宝庫が足利時代末期に焼失したため明確には分からない。しかし代々、社家に語り継がれてきた内容によると、神武天皇紀元2年(つまり今から2700年近く前)に創建されたようだ。 もともとは、今の本社から1㎞程山を登った「上之社(かみのしゃ)」に饒速日尊をお祀りしたのが始まりで、のちに「下之社(しものしゃ)」に可美真手命が祀られたそう。今はその下之社が本社となり、二柱を一緒にお祀りしている。 石切劔箭神社の鳥居 謎多き偉大な神様、饒速日尊って? 饒速日尊(にぎはやひのみこと)は、天孫降臨で有名な瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)と同じ、天照大神(あまてらすおおみかみ)の孫であり、神々が住む高天原から降臨してきた。天照大神から「十種の瑞宝(かんだから)」を授かって、大和の国を治めるために降り立ったのだ。さらに饒速日尊は「フツノミタマの剣」と、天孫であることを証明する「天羽々矢」を携えて降臨した。境内にある絵馬殿の屋根上には「剣」と「矢」が天に向かって立っている。 石切劔箭神社の絵馬殿 天孫降臨を表す「剣」と「矢」 瓊瓊杵尊の子孫、神武天皇が大和にやってきたとき、すでに饒速日尊は亡くなっており、後を継いだ可美真手命は「神武は偽り者だ!」と疑った。しかし可美真手命が証拠となる「天羽々矢」を示すと、神武天皇も同じものを持っており、どちらも天照大神の子孫であることが証明されたのだ。そして、神武天皇が大和を治め、日本の国が始まったのである。 饒速日尊は、神話にはあまり詳しく記されていない謎の多い神様でありながら、今日まで篤い信仰を集めている神様なのだ。