<2015年10月04日 受信> 件名:実習の目標について(いつもありきたりで、おなじような目標しか立てられません。) 投稿者:みー わたしは看護学部の3年生です。 今領域別の実習をしているのですが、実習の日は毎日行動目標を立てることになっています。でもどのような行動目標を立てればいいのかわかりません。いつもありきたりで、おなじような目標しか立てられません。 どんな行動目標を立てていたかなど、目標を立てるときのアドバイスを教えてください。 お願いします。 <2015年10月05日 受信> 件名:実習目標難しいですよね 投稿者:なつみ アドバイスをありがとうございます。 とても参考になりました! 学生の看護目標というものはありきたりでいいんです。先生の望む答えを提示して上手く切り抜けることだけ考えればいいんですよ みーさんに対して、アドバイスやご意見、励ましのメッセージなど、ありましたら、以下のフォームから投稿をお願いします。 皆様のご意見お待ちしております! ※送信した際に、稀にサーバエラーが発生することがあるようなので、送信する前に投稿内容をワードやメモ帳などで保存しておくことをお勧めします。 ※いたずら防止のため、管理者が確認した後、1日〜1週間程度で掲載されます。(すぐには表示されません) ★スマホや携帯電話の特殊記号を使用すると、途中で文章が切れることがありますので使用しないようお願いします★ 以下のフォームから、みーさんの相談へのコメントを投稿できます。
以下リンクで 【周手術期の看護】 について詳しく解説されています! 是非ご参考にしてください! 全身麻酔を受ける患者の看護 — 大日方 さくら (@reo3011) 2018年1月19日 全身麻酔を受ける患者の標準看護計画 — 大日方 さくら (@reo3011) 2018年1月19日 周手術期で循環器を制したものが実習を生き残る 周手術期 循環器標準看護計画 — 大日方 さくら (@reo3011) 2017年10月29日 無気肺の看護ってなんだろう? 標準看護計画・看護目標など看護学生の分からない部分を解説! — 大日方 さくら (@reo3011) 2017年9月4日 【理学療法】リハビリに必要な看護の知識を紹介します! — 大日方 さくら (@reo3011) 2018年1月20日 周手術期 〜術後イレウスの看護問題 看護過程〜 — 大日方 さくら (@reo3011) 2018年2月21日 周手術期の患者さんの手術侵襲と生体反応の基本を看護の役割と看護過程を交えて考えてみましょう! — 大日方 さくら (@reo3011) 2018年1月19日 周手術期の看護計画 術後出血や循環動態なんかの看護計画をつくる! — 大日方 さくら (@reo3011) 2017年12月9日 【周手術期 術前看護 】術前 標準看護計画 〜手術を受ける前の標準看護計画〜 — 大日方 さくら (@reo3011) 2017年10月30日 感染リスクの看護計画 <実習で頻回に出会う感染リスクについて。看護の実際> — 大日方 さくら (@reo3011) 2017年8月31日 周手術期 術直後 標準看護計画 — 大日方 さくら (@reo3011) 2017年8月31日 【術前訓練の看護学生が行える内容】を解説します! — 大日方 さくら (@reo3011) 2017年10月31日 非常に大変な実習となります! 看護学生さんはしっかりと事前学習に励んでくださいね! 9. 【例あり】看護実習目標の書き方について説明します!眠れる看護実習h★san an labsan an lab. 訪問看護学(在宅看護学)実習の実習目標 訪問看護は病院と違い、患者様のご自宅に訪問するため、領域別実習では主に病院に実習に行かれますが、訪問看護では患者様のご自宅ということで、他の実習とは一味違う実習の一つになります。 病院と患者様のご自宅とで全く違う環境で戸惑う看護学生さんが多いと思います。 私が実習のときに患者様のご自宅に訪問する上でマナーを厳しく指導を受けました。 それほど、ご自宅で過ごされている患者様に対してお邪魔させて頂くという点でマナーが非常に重要となる要素となります。 それでは看護学生さんが訪問看護実習の目標、事後レポートのポイントや学びや感想についての例についてご紹介させていただきます。 訪問看護実習で大切なこと 🍦目標にするべき、した方が良いポイント 🍦マナーの注意点 🍦カンファレンスのポイント 🍦レポートの書き方で大事な事 訪問看護実習では、いつもの病院に入院している患者さんとはまた全然違う環境にいる患者さんと家族の対象理解が課題となってきます。 看護であることはどこの場所で提供されるものであろうと変わらないのですが、その看護の内容には、工夫や他の保険医療福祉との協力が関わってきます。 訪問看護実習で目標にすべき、したほうが良いポイントとは?
では、こちらは?↓↓ 具体的にした目標の例;脱臼予防および、他動運動による痛みを増強させないため、患側の関節可動域に注意をして、寝衣交換ができる 何がどうなれば、目標を達成したと判断できるのか。これが明確に表現されている=目標が具体的である、ということは、評価をするために必要な情報は何かが明確になることで、その情報を意図して集めることができるのです。 その結果、適切な評価ができる、というわけです。 目標を具体的にしても、適切な評価ができないとき、評価に必要な材料(情報)がそろっていないのかもしれません。 そんなときは、具体的にした目標をもとに、それが達成したかどうかを判断するには、どんな情報が必要なのか。それは、どんな場面で、どんなふうに確認ができるのか、を整理して、意図的に集めると良いです。^^ <合わせてこちらもどうぞ> ・あの人はなぜ看護計画の実施評価がスラスラ書けるのか 実習記録に振り回される実習を、看護を学ぶ実習にしたい看護学生さんのための<実習がうまくいくコツ>を配信 しています。ご登録は無料です。ご不要になりましたら、解除していただけます。 ご登録は、>>>こちらから。
看護実習をより苦痛なく効率的なものにするためには、 効率的に実習指導者や担当教員の看護観を聞き出したり、 自分に求められているものは何かを考察するのが大事。 下手したら患者のアセスメントより、指導者や教員のアセスメントのほうが大事だったりすることもあるんです。 2. 患者より先に、実習指導者と担当教員をアセスメントする 看護実習で上手な時間管理をするには、 その実習で担当となった実習指導者と担当教員はすごく重要なキーパーソン です。 ってのも、どれだけ素晴らしい看護を提供しても、 患者さんがあなたの看護に満足しても、 それを評価するのは患者ではなく、 指導者+担当教員 です。 看護学生の目標である看護師免許取得に、看護実習クリアは必須条件。 看護実習の評価は実習指導者や担当教員。 つまり看護学生にとって、 患者どうこうっていう前にまず指導者と担当教員を理解する必要があるってこと。 あなたが立案した看護計画やアセスメントが、 看護実習指導者の看護観に沿ってないとか、気に食わないってことがあれば、 結果としてその看護実習の評価は「悪い」 ことになるんですよ。 欠点なら再試になるし。 じゃあどうしたらいいのか? それは、 実習中は、 患者と同じレベルで、実習指導者・担当教員とコミュニケーションをとること です。これに尽きる。 実習指導者、担当教員はあなたに何を言おうとしているのか、何を考えているのか。 指導の言葉のひとつひとつを解析していくと、指導者が言いたいことがわかってきます。 ようは、彼女たちの学生に対する思考過程を読み解けばいいんです。 だって、評価するのは患者ではなく彼女たちなんだから。 悲しい話だけど、学生時代、 わたしの同期でとても良い看護を提供している学生がいたけど、 指導者からの評価が悪く、落第になってた子がいました。 もちろん指導者にも落第させた理由があるのかもしれないけど、 その子自体は教員からの評価も良かったし、患者からの評価の良い子でした。 ひとことで言えば、「指導者とのソリがあわなかった」だけ。 だれが見たって良い看護でも、患者が満足した看護でも、 指導者がそのレポートに良い評価をつけなければその実習は落第なんです。 なので、看護師になるための看護実習をクリアするためには、 実習指導者と担当教員の思考を知る、そのためにたくさんコミュニケーションをとる。これがとても大事なんです。 3.
【ご注意】該当資料の情報及び掲載内容の不法利用、無断転載・配布は著作権法違反となります。 資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。) 三島由紀夫に見るナルシシスム ――――『仮面の告白』を中心に 序章 「ナルシシスト」三島由紀夫 4 第一章 自伝的小説としての『仮面の告白』 4 第二章 「聖セバスチャン」と「悲劇的なもの」への同一化願望 6 第三章 「近江」と「園子」 7 第四章 ナルシシスムとマゾヒスム 10 第五章 三島由紀夫の「ナルシシスム論」 13 第六章 コンプレックスと同一化願望 15 第七章 ナルシシスム的衝動 16 終章 17 <註記> 18 序章 「ナルシシスト」三島由紀夫 三島由紀夫の生き方や作品について「ナルシシストだ」、「ナルシシスムだ」と言われるのをよく耳にする。しかしそれはあくまで世間からのよく聞く感想であり、その理由を耳にした記憶はほぼ皆無と言ってよい。恐らく文壇で活躍していた当時の作家、またそれまでの作家の中で、最もメディアなどに露出していたのは三島であろう。彼のほかに自ら映画に出演し、写真集を出した作家がいただろうか? 恐らくそういったことも世間に「自分好き」のイメエジを定着させ、尚且つ最後の自決の方法と、場所、シチュエーションが三島をナルシシストに仕立て.. コメント 0件 コメント追加 コメントを書込むには 会員登録 するか、すでに会員の方は ログイン してください。 販売者情報 上記の情報や掲載内容の真実性についてはハッピーキャンパスでは保証しておらず、 該当する情報及び掲載内容の著作権、また、その他の法的責任は販売者にあります。 上記の情報や掲載内容の違法利用、無断転載・配布は禁止されています。 著作権の侵害、名誉毀損などを発見された場合は ヘルプ宛 にご連絡ください。
この機能をご利用になるには会員登録(無料)のうえ、ログインする必要があります。 会員登録すると読んだ本の管理や、感想・レビューの投稿などが行なえます もう少し読書メーターの機能を知りたい場合は、 読書メーターとは をご覧ください
私は全く感心しませんでした。 シロをクロ、クロをシロと言いくるめるレトリックが 多すぎて辟易とさせられました。 一日で三分の二ほど読んだのですが、 太平洋戦争(大東亜戦争)が終わるあたりで読むのを 止めてしまいました。 この作品で作者三島は肩ひじを張りすぎていると思います。 肩の力を抜いて伸び伸びと書いた(と思われる) 「潮騒」や「美徳のよろめき」や「永すぎた春」のほうが 私的にはずっと楽しく読めました。 最晩年の超大作である「豊饒の海」四部作でさえ、 作者は、この作品を書いた時ほど、 ムキムキに肩の力を入れまくっているとは思いません。 作者の分身と思われる主人公が自分の半生を 一人称で語る作品といったら、 太宰治の「人間失格」のほうが、ヘンなレトリックの多用や 外連がないだけ、ずっと傑作だと思います。 (三島は太宰を蛇蝎のように嫌っていたようですが…) それに北杜夫の「幽霊」という大傑作も ありますしね。 くどいようですが、この「仮面の告白」はヘンな レトリックと知のひけらかしと「オレはすごい奴なんだぞ!」 ということを世に知らしめてやろうという気負いがありすぎです。 「三島さん、貴方が凄い人だということは読者はみな分かってるんだから そんなに気負わなくてもいいんだよ」と 読んでいて何度も言いたくなりました。
Copyright(C) Hiroshima University Library. All Rights Reserved. お問い合わせ先: 学術情報企画主担当 TEL: 082-424-6228 FAX: 082-424-6211 E-Mail: 広島大学学術情報リポジトリは OAI-PMHに準拠しています。
資料紹介 三島由紀夫に見るナルシシスム ――――『仮面の告白』を中心に 序章 「ナルシシスト」三島由紀夫 4 第一章 自伝的小説としての『仮面の告白』 4 第二章 「聖セバスチャン」と「悲劇的なもの」への同一化願望 6 第三章 「近江」と「園子」 7 第四章 ナルシシスムとマゾヒスム 10 第五章 三島由紀夫の「ナルシシスム論」 13 第六章 コンプレックスと同一化願望 15 第七章 ナルシシスム的衝動 16 終章 17 <註記> 18 序章 「ナルシシスト」三島由紀夫 三島由紀夫の生き方や作品について「ナルシシストだ」、「ナルシシスムだ」と言われるのをよく耳にする。しかしそれはあくまで世間からのよく聞く感想であり、その理由を耳にした記憶はほぼ皆無と言ってよい。恐らく文壇で活躍していた当時の作家、またそれまでの作家の中で、最もメディアなどに露出していたのは三島であろう。彼のほかに自ら映画に出演し、写真集を出した作家がいただろうか? 恐らくそういったことも世間に「自分好き」のイメエジを定着させ、尚且つ最後の自決の方法と、場所、シチュエーションが三島をナルシシストに仕立て上げるのを鮮明にしたのであろう 。 ナルシシストといえば、エリートで容貌も美しく、自分を溺愛するというイメエジがある。しかし、その実強いコンプレックスがあり、自ら惹かれるように悲劇へ向かってゆくことが彼らのセオリーであると私は考える。なぜならば、ナルシシストの語源である美青年ナルシスは、己を愛するがために死を迎えたからである。(当然、ここにおける悲劇とは、美などを一切無視した、世間的な、一般的な不幸のことを指す。)この、悲劇に向かってゆくという構図は、三島の作品の主人公によく見られはしないだろうか。彼の代表的な作品の主人公たちは、一般的な幸福の概念から外れたものへ、悲劇的なものへと自ら突き進んでいる。たとえば『金閣寺』の青年僧の放火という結末は一般的に言って幸福ではないし、『禁色』の老人作家の自殺もそうであると言えよう。この悲劇に向かってゆく構図というのは、三島自身にも当てはまりはしないだろうか。その構図に、三島のナルシシスムが隠れてはいないだろうか? 彼の何がナルシシスムなのか。それを知るには、彼の作品を通して見てゆくことが一番の方法であろうと思う。そして、それを始めるにあたって、彼の自伝小説といわれた『仮面の告白』を無視することはできないだろう。この作品には彼の生い立ち、恋、そして性に関する事柄など、三島を知る上で欠かせない貴重な記述が見られる。彼の「人生」と「作品」、両方の要素を持ち合わせたこの作品から、彼のナルシシスムという美学を発見できるに違いない。三島由紀夫の美学を、私が最も興味を惹かれるナルシシスムを中心に以下の稿で分析してゆきたいと思う。 第一章 自伝的小説としての『仮面の告白』 まずは、『仮面の告白』を三島の自伝小説であることを前提に論を進めるのであれば、この作品が実際に彼の自伝小説と呼べるもの、あるいはそれに近いものであるかを確認しなければならないだろう。 昭和二十四年、七月、三島由紀夫二十四歳の年に、初めての長編書き下ろし小説として『仮面の告白』が上梓された。三島はそれを前にして、川端康成宛てに次のような書簡を送っている。 十一月末よりとりかゝる河出の書下ろしで、本当に腰を据えた仕事をしたいと思つてをります。『仮面の告白』といふ仮題で、はじめての自伝小説を書きたく、ボオドレエルの『死刑囚にして死刑執行人』といふ二重の決心で、自己 All rights reserved.
もちろんこの交際も三島の裏切りという結末を迎える。精神的には園子に恋焦がれていても、身体がまったく反応しない彼に期待された結婚など所詮無理な話なのだ。 己のセクシュアリティを隠しとおすわけにはいかない、己を誤魔化すことなど出来ない。けれどまっとうな恋愛がしたいというジレンマ。その悲しく複雑な想いが、読んでいてとても辛く痛かった。 数年後、彼は園子と偶然にも再会を果たす。そして園子は三島にヌケヌケと訊く。もう経験はしたのかと。そして三島は見栄を張って答える。もちろんだ(そんなわけは決してない)と。相手を訊く園子に、苦渋の面持ちで彼が放った答えは。 「きかないで」 このくだりに限りなくオトメが入っていると感じた。 自分が当初抱いていたヤバイ印象の人は、実は少女のように純粋で脆く、今にも壊れそうな自己を必死に仮面で隠していたという愛すべき人物だったのだ。 自分のセクシュアリティ・カミングアウトをネタにし、巧みな描写・赤裸々な表現を駆使して、エキセントリックな今作で文壇での確固たる地位を築いたという三島由紀夫。 確信犯的なのか? そうではないのか?