男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋(29作目)7. 9シネマイーラ公開 監督 山田洋次 出演 渥美清 いしだあゆみ 他 (日本・110分)●1982年8月公開 一般1, 200円 会員・シニア・障がい者1, 000円 学生500円 7月9日(金)~7月15日(木) ①10:00~11:50 7月15日(木)まで(1週間上映) # お問い合わせ シネマイーラ 浜松市中区田町315-34 電話053-489-5539 (新型コロナウイルス感染予防対策のご案内) シネマイーラでは、新型コロナウイルス感染予防対策を推進中。次亜塩素酸水、他予防除菌水などで空間除菌や拭き取り除菌、出入り口でのスプレー除菌、館内換気などを実施。 ●ご来館の際は マスクの着用の徹底 と受付での 手指の消毒 のご協力をお願いいたします。 ●マスク不着のお客様のご入場をお断りいたします。 ●飛沫感染防止のため、当面の間はロビー、劇場内でのお食事を禁止とさせていただきます。 (お飲み物の持ち込みは可) また、咳や発熱など体調不良のある方はご来館をお控えください。 お客様にはご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解いただきますよう、よろしくお願いいたします。 館内の最新情報等は随時HP、並びに Twitter にてご案内さていただきます。 ++
寅さんが弟子の前で焼き物を手で弄ぶシーンは面白いね。 20. 《ネタバレ》 冒頭の夢が夢でなくなっていた。今回のマドンナのいしださん、貧乏臭くて幸薄そうな感じがよく出てました。しかし寅さんともう少しバカなやりとりがあって仲良くなってからの再会が良かったかなぁ。寅さんが会いに行ってから彼女を意識してしまったのはわかるが、彼女が寅さんを頼って出てくるに至るにはちょっと強引な様で。でもシリーズ中では結構好きな作品です。 【 movie海馬 】 さん [地上波(邦画)] 6点 (2012-10-27 19:25:01) 19. 《ネタバレ》 マドンナはいしだあゆみ。 寅さんの悲恋物語。ドタバタもなく、いつもの寅さんとは全く違う雰囲気だったけど、本作は、ある意味で寅さんとは何者か、実はどういう人物なのかということをしみじみと感じさせる素晴らしい一篇であった。寅さんは女性から本気で求められると、受け身になって、すっと自らを引いてしまう。そして自分を「駄目な男だ」と言って一人涙を流す。恋に恋して、恋できない臆病者。それが寅さんなのか。寅さんの流した涙を思い、12歳の満男と同じように悲しくて僕も泣いた。寅さん、あなたはただひたすら優しすぎるのだ。そういう愛があってもいいじゃないか。寅さんが満男に言う。「お前もいつかは恋をするのだろうな。可哀相に」 すると満男が答える。「僕、恋なんかしないよ」と。(10年後の自分に聞かせてあげたいセリフだ) この回に津嘉山正種がいしだあゆみの元カレで登場する。津嘉山と言えば、オープニングでのドタバタ劇専門でずっと登場していたが、ついに本編昇格かと。彼はその後、『真実一路』でも部長役で登場している。その後のOPドタバタはアパッチけんが引き継いでいる。 【 onomichi 】 さん [DVD(邦画)] 10点 (2012-04-29 23:26:04) (良:1票) 18.