今回授乳に苦労したついでに まだお口が小さく上手に飲めない新生児にスムーズに授乳する為の ポイントを自分なりにまとめてみました。 その① 乳首とお口は平行になるようにする 。 ・斜めからの角度だとくわえ方が浅くなってしまう。 平行にくわえやすい抱き方は片方の太ももの上に赤ちゃんをまたがらせ、頭をささえる 縦抱き。 その② 赤ちゃんのお口に乳輪まで深くくわえさせる。 ・乳輪の根元をつまんで、赤ちゃんのお口を大きく開かせてから、舌の上を狙って一気に突っ込む。赤ちゃんが泣いている時はお口が大きく開くのでチャンス! その③ 下顎を下に引いて大きくお口を開かせ、 上唇をアヒル口にする 。 ・赤ちゃんの口をより大きく開かせるために、赤ちゃんの下顎を指で下げるようにする。 さらに赤ちゃんの上唇が内側にまいていると、うまく飲めないので、指先を入れてまいている部分をなおし、上唇を アヒルのくちばしような形にする 。 その④ おっぱいが詰まるようなものは食べない、飲まない。 ・脂っこいもの、乳製品や牛肉、甘いもの、おもちなどはおっぱいが詰まるといけないので控える。 ・乳腺炎にもなりやすいので、牛関係は特に注意。 その⑤ 乳首をやわらかくマッサージし、母乳が出る状態にしてからくわえさせる。 ・くわえてすぐ出ないと、赤ちゃんが怒ったりするし、乳輪がやわらかい状態でないと深くくわえにくいので、マッサージして乳輪をやわらかくし、乳線を通してからくわえさせる。 今のところこれぐらいしか思いつかない。 さらに思いついた事があれば追記するかもしれない。
2017年11月29日 ベビーカレンダーで密かに毎日盛り上がっている【助産師に相談】の掲示板。その中から特に注目をあつめた質問の内容を一部抜粋してご紹介します。ママさんたちのリアルな悩みに、助産師さんはどのように答えてくれているのでしょうか。 ベビーカレンダーで密かに毎日盛り上がっている【助産師に相談】の掲示板。その中から特に注目をあつめた質問の内容を一部抜粋してご紹介します。ママさんたちのリアルな悩みに、助産師さんはどのように答えてくれているのでしょうか。 Q. 授乳の際、アヒルのような口の形になりません 生後1カ月になる女の子を育てています。授乳の際にあまり深く咥えられていないのか、アヒルのような口の形になりません。乳首をつまんで深く咥えられるようにしているつもりですが、手を離すとくちびるが巻き込まれてるような形の口になってしまいます。また、飲んでる最中に乳首をつまんだり、くちびるを外側に出したりしようとすると、口から乳首を離してしまいます。ちゃんと咥えられていないからか、乳首の付け根も少し切れてしまっています。しっかりとアヒルのような口の形で咥えさせるにはどうしたらいいでしょうか? ちなみに、哺乳瓶ではキレイなアヒルの口の形で飲んでいます。 宮川めぐみ助産師からの回答 授乳の様子を実際に見ていないのでコメントが難しいのですが、気になったのは咥えさせてあげるときのおっぱいを支えている手の位置です。あまり乳首に近いところで持っていると、かえって邪魔になってしまうことがありますので、おっぱい全体を「C」の手で支えて持つようにしてみてくださいね。 ※引用元:ベビーカレンダー「助産師に相談」コーナー〈 〉 配信: ベビーカレンダー(パパママ) 配信元
トピ内ID: 0489193750 里帰り終了し、自宅へ帰りバタバタな生活を送っておりました。 みなさまお返事が遅れて申し訳ありません。 タイトル通り、状況が変わりました…。 とりあえず里帰り前に産院の育児指導へ行き、担当の助産師さんとお話ししてきました。 そこで、体重測定による哺乳量を見ていただきました。 15分ほどで50ml程飲めておりました。これが多いのか少ないのか私にはわかりませんが…。 5分で8ml…(笑)少ないですよね。 桶谷式の助産師さんに、全然完母で行けるよ! !と言われたと話しました。 そしたら助産師さんは、 『それは、オーバーに言うと24時間くわえっぱなしなら、消化する分飲むから完母だよね、とりあえず息子くんが飲む勢いと、母乳量が合ってないと思う。この子、体小さいけど、めっちゃ飲むんだと思う。結局は母乳不足だと思うよ。確かに分泌はあるし、こんだけ射乳もあれば、出てると思うよ。でもこれでも息子くんには足りてないんだわ』とおっしゃいました…。 浅飲みでぐいぐい吸えてないんじゃなくて?と聞いたら、 『確かに浅飲みにも見えるけど、アヒル口は上手にできてるし、この子、上手に飲めてるよ』と言われてしまいました。 浅飲みでうまく飲めていない息子のせいで、母乳育児がうまくいかないと思っていましたが、結局私の母乳量が少ないのが原因でした。 完母どころかミルクが増えました。。。 そして、あと1週間程で2ヶ月になります。 少し成長したのか、夜5時間ほどまとめて寝るようになりました。 夜間授乳が母乳量アップと分かっているので寝ているところを起こして授乳してみましたが、吸いません。寝ること優先なようです。くわえても吸いませんし、口を開かないことも。 完母どころか母乳量が減り続けるだけのような気がしてきました。 私の母乳量は減る、息子の飲む量は増える…結果ミルクが増えていく…これはずっと混合でしょうか。 あなたも書いてみませんか? 他人への誹謗中傷は禁止しているので安心 不愉快・いかがわしい表現掲載されません 匿名で楽しめるので、特定されません [詳しいルールを確認する]
2010. 8. 29 09:43 1 4 質問者: くるみさん(31歳) 今 生まれて3週間がすぎ混合でおっぱいミルクとあげています。 この時 アヒル口になった方がよいと聞いたのですがうちの子は、上唇を乳首に巻き込んで、飲み終わったらいつも唇の上が真っ赤になっています アヒル口にこだわりすぎかもしれませんができるだけ近づけたいので上手な飲ませ方を知ってる方ちょっとしたことでも構いませんので情報宜しくお願いいたします 応援する あとで読む この投稿について通報する 回答一覧 くるみさんこんにちは! 毎日暑い中の授乳、大変ですよね。 私はもうすぐ五ヶ月になる娘を 最初は混合、現在完母で育てています。 娘も最初の一、二ヶ月は主さんの子供さんと同じように上唇を巻き込んで真っ赤になっていました。 無理にめくろうとしましたが、そのうち自然と上手なアヒルさんで飲んでくれるようになりましたよ(*^o^*) 赤ちゃんも学習して、この口の方が痛くなくて飲みやすいぞ! ってわかるみたいです。 早く上手に飲んでくれるようになるといいですね♪ 2010. 29 10:11 24 水玉(27歳) 授乳中ママです おっぱいをハ゛フ゛の口に含ませる時に親指の腹で上唇をヒ゜ロンとめくる感じにするとアヒルちゃんになりますよ うちは8ヶ月ですが未だに 巻き込んでる事ありますよ 気分次第でめくったりほっといたりしてます(笑) そのうち飲みやすい形を自分でみつけると思いますよ~ 2010. 29 18:41 78 ひなまや(36歳) うちも低月齢のころは全然アヒルになっていませんでした。 指でめくったりしてましたが、いちいち面倒でやめました。 生後4ヶ月頃、気付くとアヒル口で飲むようになってました。 でも上唇は時々巻き込んでます。特に気にしていませんが。 赤ちゃんもコツを掴んできて、そのうち上手に飲めるようになると思いますよー。 2010. 29 21:13 68 ひよこ(35歳) 皆様 返信ありがとございます とても安心しました そんなに心配する事でないのですね 気長にまってみます ありがとございました 2010. 30 07:35 49 くるみ(31歳) この投稿について通報する
私も2ヶ月位までは吸ってもらえず、何時も授乳している感じな上、ミルク併用していましたが、3ヶ月に入ってからは上手に飲めるようになり母乳のみになりました。 母親の食事を変えたら飲むようになったという話を聞いたこともあります。 トピ内ID: 8407986483 私の子も 浅飲みで寝落ちしまくりでした。 乳首が張って浮腫んで 咥えにくいのかもしれません ガーゼなどに ちょっと搾乳して 乳首が プックリパンパンではなくて ちょっと 萎んで尖るくらいにしてから咥えさせるといいかも。 寝そうになったときは 足の裏をくすぐると良いですよ くすぐると言っても コチョコチョするのではなく しっかり お母さんの手の親指の腹で 赤ちゃんの足の裏をシゴくというか 親指の腹から 付け根までをしっかり当てる感じで 赤ちゃんの足の裏を擦ります。 助産師さんにでも聞いてみてください。 きっと完母できますよ! トピ内ID: 9747101875 幸 2019年11月3日 20:19 お疲れさまです。 我が子の場合ですが、母乳をマスターするのに10週間かかりました。こんなに授乳って辛いのか、と毎日クタクタになっていたある日、あーーーーーこれが授乳ってことね! という手応えのようなものを10週目で感じました。 私の場合、完母でもいけたのですが、ビタミンDと鉄分を補うためにあえて一日120ml粉ミルクをあげています。あとは災害対策。どっちも飲めたほうがいざというときに安心ですから。 もうちょっと様子を見てください。 ちなみに、10周目でマスターはちょっと遅いほうです。 トピ内ID: 1243962395 3名の方、アドバイスありがとうございます! 直母の練習をしているため、ミルクの前になるべく頻回に直母をくわえさせています。 深くくわえさせる練習をすると、怒り出しますが、息子のくわえたいままくわえさせれば、あー、うー、と言いながら浅く吸っています。チュッチュ音が鳴るときもあるし、ピストンすることもあります その直母回数がかなり頻回(1日に15~20回くらい)のため、わたしのおっぱいは11時頃にはふにゃふにゃになっています。お乳が張るというのもあまり分からなくなります。助産師さんにはそれだけ吸わせていれば張らなくなるよね、と言われました。摩擦等刺激があると垂れてきます。 そんな状態でも乳首が固い等、あり得ますか?
1) - 101人中 状態が許す方75人に開頭手術が行われ、生活自立の状態まで改善したのは42人(56. 0%)であり、介助、寝たきり17人(22. 7%)、死亡 16人(21. 3%)でした。ただ、くも膜下出血の場合は、最終転帰は手術前の状態にかなり依存し、単純に手術の成否のみでは、はかれません。手術が行われなかった方は26人で、このうち21人が死亡。手術が行われなかった理由は、19人が再出血による状態悪化であり、5人が来院時の重症度でした。101人全体での成績は、生活自立 42人(41. 6%), 介助、寝たきり22人 (21. 8%), 死亡 37人 (36.
J Neurosurg 94:712-717, 2001 3:椎骨動脈解離例にみられる椎骨動脈の器質化を伴う内弾性板断裂について 斎藤一之、高田綾、他 第44回神経病理学会総会 2003 5月 抄録集集 1999-2002年にかけて東京都監察医務院で剖検を行った突然死173例について、椎骨動脈の連続切片による観察を行った所、くも膜下出血、大動脈解離を除いた、窒息、縊死などの対照群94例で10人(10. 6%)に内弾性板の断裂と内膜による補修(器質化) を認めた。 *解離性脳動脈瘤によるくも膜下出血の発生率が、1-2人/人口30万人/年、解離性動脈瘤の発生が20-70才の50年間に生じると仮定すると、30万人x 1/10 x 1/50 = 600人すなわち、小さい動脈解離まで含めると、1-2 / 600の割合で破裂してくも膜下出血を生じ、その他の解離性動脈瘤は破裂しないというシミュレーションができる。 4:Mizutani T, Kojima H, Asamoto S: Healing process for cerebral dissecting aneurysms presenting with subarachnoid hemorrhage. Neurosurgery 54: 342-347, 2004 解離性動脈瘤の治癒機転について 5:Mizutani T, Aruga T, Kirino T, et al: Recurrent subarachnoid hemorrhage from untreated ruptured vertebrobasilar dissecting aneurysms. Neurosurgery 36:905-913, 1995 くも膜下出血で発症した解離性脳動脈瘤の再破裂について 6:山浦晶、吉本高志、橋本信夫、小野純一: 非外傷性頭蓋内解離性病変の全国調査 脳卒中の外科 26: 79-95, 1998 7:Yamada M, Kitahara T, Kurata A, et al: Intracranial vertebral artery dissection with subarachnoid hemorrhage: clinical characteristics and outcomes in conservatively treated patients.
脳梗塞54例中40例には先行する頭痛あり. 不破裂例で症状から診断までの平均は9. 8日. どの論文にも書いていますが, 「 発症から診断までの日数は,非常に長い 」です. 10日から15日ぐらいに集約 しています. SAHで84/108(77. 8%), 不破裂79/98(80. 6%)で先行する頭痛があった. SAHでも不破裂例でも 非特異的頭痛が圧倒的に多い . 治療: 梗塞例では点滴とラジカット.抗血小板, 抗凝固は狭窄型の場合に画像上それが改善するまで時々用いた. 54例の脳梗塞型には23例に抗血小板,抗凝固剤, 脳梗塞になっていないものは血圧管理のみ. 追跡期間:93例の不破裂例のうち88例が2か月以上. 73例が1年,56例が2年以上, 38例が3年以上,18例が5年以上. SAH型108例では77例が急性期の 外科的閉塞のため追跡できず. 手術なし31例では,22例中21例は死亡, 1例は状態不良.9例が2─5年追跡できたが, 5例は閉塞,4例は変化なし. 形状は不破裂例では拡張型が, 梗塞が無いタイプ(54. 4%)が,梗塞型(13%)より多い. SAH型は拡張型が85. 2%. 不破裂例の中で破裂したものは1例のみで 拡張型で11日目に破裂した. 不破裂例では大きな変化は2か月以内に完成する. 73/93例では形状が変化して17/93例が正常に戻った. 最短では15日で正常化した. SAH型では5/9例が閉塞した. 先行症状とeventsまでの期間は, 頭痛が生じて3日目以内のSAHが81/84例. Day 0が43例,Day 1が19例 ,Day 2 が12例,Day 3が7例, 梗塞型では40/54例が先行頭痛あり, Day 0が22例,Day 1が6例,Day 2 が2例,Day4が1例, 4-22日が13例. 再解離は18/190で起きた. すべて別の血管 .12例は1カ月以内に生じた. 6例は1年以上すぎてから. 最長は10年4カ月で左VA解離後,右PICAが解離した. 考察:内弾性板が広範囲に裂けて生じるが, 正常なら600mmHgまで耐える. 年齢と血行動態的ストレスで弱る. 裂けた内弾性板は二度と付着せず,内膜で補強される. 病理組織では急性期では壁は脆弱であるが, 慢性期のものは内膜による修復機転が認められる. 動物実験では内弾性板の欠損部は内膜で1-3か月で覆われる.