今回は、ビジネスでの「承知しました」の使い方や、類似した返答を紹介しました。使用する表現によっては、意図せず相手に失礼だと思われてしまうことがあります。 この記事を参考に失礼のない返答を心がけましょう。 【チェックリスト付】新入社員のためのビジネスマナーハンドブック 無料でダウンロードするために 以下のフォーム項目にご入力くださいませ。
社会人なら覚えておきたい!「わかりました」の敬語表現 社会人として習得しておきたいスキルや技術はたくさんありますが、特に敬語は重要なスキルの1つです。 そもそも、ビジネスシーンの会話は、基本的には敬語でするものとなっていますし、上司や取引先の相手といった目上の人であれば、尚更敬語で話す必要があります。 特に、指示や要望などに対して、「わかりました」と返事をする機会は、日常的に多いと思います。しかし、「わかりました」という表現では、丁寧さに欠ける印象を受けますよね。 そこで、今回は会話などでよく使う「わかりました」の、敬語表現についてご紹介していきます。 「わかりました」は社会人の返答としてNG? まず始めに、「わかりました」という言葉について考えていきたいと思います。 会話の中で、「わかりました」を使うシーンというと、どのようなものがあるでしょうか? 大抵の場合で、了解の意味を示す返答として使われていると思います。 では、上司の指示やクライアントの要望などに対する返答で、「わかりました」は使えないものなのでしょうか? 結論から言えば、「わかりました」という返答も、決してNGというわけではありません。 ただ、上司やクライアントには、目上の人としてより丁寧に接する必要があります。丁寧さの度合いで考えると、「わかりました」よりも丁寧な敬語はたくさん存在しています。 このような背景から、「わかりました」という返答をビジネスシーンで使うことに問題はないものの、より丁寧な敬語表現を習得しておいた方が良いと言えるでしょう。 「わかりました」の敬語表現【1】:承知致しました。 では、早速「わかりました」の敬語表現をご紹介していきます。 「わかりました」の敬語表現として、特によく使われるのが、「承知致しました」です。 身近な上司や先輩は勿論、取引相手などに使っても失礼ではない敬語なので、「わかりました」と返事をしそうになったら、取り敢えず「承知致しました」に置き換えてみてはいかがでしょうか?
それは、医療界が病院を中心に回っていると信じているからだ。 まあ、ビョーキ、なのだ。 ビョーキとは、上手く付き合うべきだ。 私もかつては、その病院にいた。 檻に閉じ込めて、虐待しても善いことをしていると信じていた。 無知だった。 だからたくさんの悪いこと(延命治療)をしてきた。 その懺悔のために、こうしたブログや本を書いている。 ただし以上は、あくまで ・75歳以上 ・急性期病院と一部の慢性期病院の話。 「 日慢協 」に入会している慢性期病院は、以上のことにとっても理解がある。 というより、とてもよく勉強しているので、以上の話に当てはまらない病院が多い。 それにしても、なぜ日本人は、ハコモノ(病院や施設)が、好きなのか? 住み慣れた我が家の臭い布団のほうがいいと思うのは私くらいかなあ。 せっかく"脱北"しても、残念ながら1ケ月程度で亡くなる方もいる。 しかしたとえひと口でも食べてから死ぬので、家族は大満足だ。 毎日のように御礼状や、御礼に来られる家族がいる。 「看取れて満足」と言ってもらえるのが、町医者冥利。 たとえば今日、丸ちゃんから転送されてきた御礼メール。 なにせ、入院が長すぎた。 何ケ月も入院していたら、さすがに回復は難しいかも。 しかしたとえ100歳近くても、一時的にせよ、奇跡的回復を見せてくれた。 我々在宅チームにとって、こうした礼状が、最高の御褒美なのだ。 @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ 3月○日午後○時○分に父をみおくりました。本当に家に帰れて良かったなと思える20日間でした。 長尾先生や看護師さんケアマネさんヘルパーさん達に支えていただいて安心して介護することができました。 父は自宅に帰って希望の光をもらったと思います。人はいつでも希望と共に歩むことが大事だと私も学びました。 家族、特に姉妹のきずなは強くなったと思います。これから訪れる母のこともやっていけそうな気がします。 これもあの時相談に乗っていただけたおかげだと本当に感謝しています。 落ち着いたらさくらちゃんに遊びにいきます。またよろしくおねがいします。
闘病記には主人公が不幸な結末にいたるものも多いが、そういったものはこれから治療する人が読むにはきびしいだろう。 この漫画は幸い主人公のがんは再発しておらず、厳しい治療でも前向きにとらえることはできるという点で、いまからがん治療に向かう人には安心してお勧めできる。(もちろんステージIVの根治の望めない患者さんは希望が持てないという意味ではない。考え方にさらなる工夫が必要だろうが) 以下の紹介記事も参照してください。 一人暮らしアラフォー がん告知を漫画に […] 最後に一点だけ気がついたことを。 主人公の姿は「鹿」の姿であり、恐らく本人の面影は全く反映されていないと思われる。 それでも、その表情は大変リアリティーがあり、共感を呼びやすいだろう。 しかしそれは漫画に慣れた日本人だから、表情の描出自体で主人公の心理を理解できることなのかな? となると漫画の表現に慣れていない人や高齢者には厳しいかもしれません。
先日、実家の母から 「お父さんが、今朝動けなくなって救急車で運ばれて、緊急入院した・・・」 と、連絡がありました。 数年前に、脳梗塞で一度倒れている父。 「動けなくなった」と言う母の言葉に、またしても脳梗塞か?と驚いて、慌てて入院先の病院にかけつけました。 ちょうど担当医の方に検査結果を直接伺うことができたので、父が倒れた原因を聞いたら、「脊髄梗塞」の疑いが濃厚とのこと。 脳梗塞と同じように、脊髄の動脈で何らかの障害が起きてしまい、場所が場所だけに腰から下の感覚を失ってしまったのです。 幸い、脳梗塞の時は症状が軽く済んだので、身体の左半身に軽い痺れは残ったものの、日常生活に支障が出ない程度の後遺症で済んだのですが、今回の 脊髄梗塞は『完治は難しいと考えてください』と、暗に下半身不随になる覚悟をするようにと宣告 されました。 考えてみれば、父はもう80代も後半。立派な高齢者です。 この20年ほど、6回ほど入退院を繰り返しては回復して帰宅できたものの、今回は帰宅できる見込みも薄いのが現実です。 ベッドから起き上がることも、自力で座ることもできない状態で、一日中入院先の病院のベッドの上で暇を持て余している父に、何か暇つぶしになるものはないか? と、あれこれと探しました。 もし、似たような状況でお悩みの方に、何らかのヒントになれば幸いです。 高齢者が入院中にできる暇つぶしって、どんなのがあるの?