腰椎 固定 術 再 手術 ブログ

Fri, 17 May 2024 23:07:08 +0000

こんにちは! 将棋系YouTuber の ほっしー と申します。 僕は元奨励会員&全国優勝経験者であり、AIを使った将棋の研究を発信しています。今回が3回目のnote投稿になります。 1回目 と 2回目 の投稿では 角換わり腰掛け銀48金・29飛型 の代表的な変化を解説しました。 早繰り銀を学ぶメリット 角換わり腰掛け銀は捻じり合いになることが多く、手順を覚えるのが大変です。しかも、仕掛けのタイミングが難しく、千日手模様になったり・・・ でも、居飛車党だと角換わりは指しこなしたいものです。そこで、角換わりの中でも習得しやすく実戦での再現性の高い戦法を紹介します! それが、 早繰り銀 になります。腰掛け銀と違って、攻めの比重が高いので、手順も覚えやすく、実際にその通りに進行しやすいのです。 早繰り銀の手順は 級位者にとっても理解しやすく 、むしろ、 早繰り銀を通して手筋を習得していくこともできます 。 また、早繰り銀の 定跡ファイル も添付しております。興味のある方は、ぜひダウンロードして、アプリで動かしてみてください。 早繰り銀の解説 では、基本図からいきましょう!

角換わり 早繰り銀

今回紹介しきれなかった攻め筋や、さらに細かい変化については、マイナビ出版の「角換わり 初段の常識」を読まれることをオススメします。角換わり棒銀だけでなく、早繰り銀や腰掛け銀も解説されています。 角換わりの定跡一覧に戻る

角換わり早繰り銀対策 34歩

上図から △4四歩▲3五歩△4五歩▲3四歩△4六歩▲3三歩成△4七歩成▲3二と△4六角▲3七歩△5七角成▲6九玉△4八歩 (図)と一直線に斬り合うのが今回のテーマです。 図は△5八銀以下の詰めろなので、これを防ぐ必要があります。具体的には①▲6八(5八)銀打と②▲6八銀引が有力。順番に見ていきましょう。 1. ▲6八(5八)銀打 ▲6八(5八)銀打 はがっちり手堅い受けで、以下 △4九歩成▲5七銀△同と までは必然の進行です。 ここで▲3五角が攻防手になれば面白いのですが、それには△8八銀! 【角換わり】後手早繰り銀&棒銀 - 将棋備忘録. (A図)が退路封鎖の好手。 A図以下①▲同銀or▲同金は△5八銀▲同飛△同と▲同玉△2八飛▲4七玉△4八飛成▲3六玉△4五金で角を素抜かれますし、②▲5七角も△8九銀成で先手玉は一手一手の寄りとなります。 よって先手は上述の筋を避ける ▲7九玉 の早逃げが正着。対する後手も▲8八玉の入城を許さぬ △8六歩▲同歩 (▲同銀は△5九と~△6九銀が詰めろ) △8七歩 はこれしかない迫り方でしょう。 以下①▲8七同金は△6七と▲8八玉△7八銀とべたべた絡まれ永久に先手に手番はまわって来ず、②▲5五歩の攻め合い(△同銀なら▲3四角が攻防手)も△5九とで結局▲8七金と手を戻すよりなく①に合流します(B図)。 B図以下▲5四歩は△7九銀打▲9八玉△7七とで先手一手負けです。 ――と、ここまでは「 2手目△8四歩で頑張るブログ 」の三田さんのコメントで把握していましたが、最新のソフトで改めて読ませたところ③ ▲9六角 が先手最強の抵抗のようです。 以下 △5九と には ▲8七角 と火の粉を払って、8七金と上ずったB図よりもはるかに耐久力がある形です。以下 △6九銀 と絡まれたときに、 ①▲5五歩、②▲3五角、③▲4四金などと反撃に転じてどうか。形勢は依然として先手苦しい(ー250前後)ものの、人間同士なら先手も勝ち味がありそうです。 2. ▲6八銀引 ▲6八銀引 は手持ちを温存した受け。 以下 △4九歩成▲5七銀△同と のときに ▲4二銀△6二玉▲3五角 が豊富な持ち駒を生かした期待の反撃です。 図で△8八銀のホウリコミは以下▲5三銀成△7二玉▲5七角(C図)で、 C図は8八銀と5四銀取りが両方残った後手が忙しいでしょう。A図との形の違いを比較してください。 ▲3五角の局面に戻って、後手は5七とを抜かれる前に一仕事しなければなりません。△5八銀や△5八金は▲7九玉とみすみす逃して駒効率が悪いので遊んでいる4九とを活用するのが本筋でしょう。 ① △4八と引 は▲5三銀成△7二玉▲5四成銀△8八銀▲4八飛△同と▲6三銀△8三玉▲8八金に△5七歩!

5号』p.