TBS日曜劇場『危険なビーナス』が好調なスタートを切った。 初回の世帯視聴率14. 1%は、9月以降に始まった民放1クール連ドラの中でトップだ。ところが、その好調ドラマをもってしても、日曜劇場前クールと比べると、歴然とした差が生ずる。堺雅人が主演した『半沢直樹』だ。 今クール首位を補線として、令和トップのスケール感を再認識しておきたい。 今期の初回トップ ビデオリサーチ が関東地区で測定する世帯視聴率で比べると、9月以降に始まった民放1クール連ドラの中で、初回が二桁となったのは柴咲コウ主演『35歳の少女』、山田涼介主演『キワドい2人-K2-池袋署刑事課 神崎・黒木』、玉木宏主演『極主夫道』、妻夫木聡主演『危険なビーナス』の4本。 ただし3本はいずれも11%台だが、『危険なビーナス』は14. 1%と3本を大きく引き離した。 原作は東野圭吾の傑作ミステリー。妻夫木聡の日曜劇場主演は16年ぶり。ここ4年連続で連ドラ主演を続ける吉高由里子がヒロイン。そして壮大な謎と欲望が絡み合う"危険なラブサスペンス"。 これらが相まって好調なスタートとなったようだ。 若年層の評価も上々だ。 F1(女性20~34歳)の個人視聴率では、5. 2%の2位『極主夫道』をおさえて、5. 「半沢直樹」の次は東野圭吾 原作×妻夫木聡 主演「危険なビーナス」に決定! | cinemas PLUS. 9%でトップに立った( スイッチメディアラボ 関東地区データ)。F2(女性34~49歳)でも、5. 2%の2位『35歳の少女』をおさえて、6. 7%で先頭を行く。 ドラマで好調なTBSの勢いそのまま、新クールを始めたように見える。 『半沢直樹』との差 ただし最終回が32. 7%で令和最高となった『半沢直樹』と比べると、雲泥の差となる。 F1では『半沢』の8. 3%に5. 9%と善戦した。ところがF2では4割、M1やM2では3割ほどしかなかった。そして50歳以上では男女ともに10ポイント以上引き離された。 幅広い層によく見られた『半沢』に大きく届かなかったのである。 インターネット接続テレビの視聴状況を調べる インテージ「Media Gauge」 の15秒ごとの接触率で比較しても、差は決定的だ。 『半沢』の初回は、接触率15~16%の範囲で横ばいとなった。ところが『危険なビーナス』は、10%に届かないまま、50分頃まで右肩下がり傾向となってしまった。 これが『半沢』最終回となると、序盤で既にダブルスコア。しかも右肩上がりが続き、終盤は24%を超えた。ネット接続テレビの視聴者では、『危険なビーナス』の2.
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2014年12月23日(火)放送終了 武井咲演じる西之園萌絵(にしのその・もえ)は、莫大な資産家の家に育った世間知らずながら、抜群の瞬発力と発想力を持ち、驚異的な計算能力を有する理系女子。 綾野剛演じる犀川創平(さいかわ・そうへい)は、少し変わり者のクールな2枚目で、ズボラな性格だが、警察からも頼られるほどの天才的な分析力と考察力の持ち主。 事実の分析とそこから導きだされる推論のみを重視する論理的思考を持つ二人は、事件の動機や隠された人間関係といった情的要素に目がいかない "理系ばか"。 天才的頭脳の持ち主が仕掛ける驚愕のトリックと巧妙にはりめぐらされた罠に対峙するその様が大きな見どころだが、このタイプの違う二人が交わす会話の面白さや、難事件が破格のスケールゆえになかなか映像化されずにいた同作をついにドラマ化するところも見逃せない。羽海野チカ、押井守ら多くのトップクリエーターたちも熱狂し愛してやまない同作が、テレビドラマの新たな可能性を広げる! 閉じる もっと見る 【原作】 森博嗣「すべてがFになる」他S&Mシリーズ作品(講談社文庫) 【脚本】 黒岩勉 小山正太 【音楽】 川井憲次 【編成企画】 成河広明 加藤達也 【プロデュース】 小椋久雄 貸川聡子 【演出】 城宝秀則 小椋久雄 小林義則 【制作】 フジテレビ 【制作著作】 共同テレビ 【主題歌】 ゲスの極み乙女。『デジタルモグラ』(ワーナーミュージック・ジャパン/unBORDE)
作家・森博嗣氏原作の『すべてがFになる』が、来年度、フジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」でアニメ化されることが27日、明らかになった。都内で行われた『ノイタミナプロジェクト発表会2015』で発表された。 同作は、工学部建築学科の准教授・犀川創平とスーパー理系頭脳をもつ女子大生・西之園萌絵との師弟コンビが、さまざまな謎に挑むミステリー。現在、フジテレビ系でドラマ化作品が放送中。アニメ版も表題作をはじめ、森氏のヒットシリーズであるS&Mシリーズ(講談社文庫)を原作に、『エルフェンリート』などでみせた独自の演出で注目を集める 神戸守 監督と制作・A-1Picturesのタッグで映像化する。 来年度より「ノイタミナ」は30分枠、1作品の放送となり、来年4月より"パンツを見たら、人類滅亡!? "がキャッチフレーズのアニメ『パンチライン』、7月以降に同作と『進撃の巨人』の荒木哲郎監督が手がける『甲鉄城のカバネリ』の放送を控える。 (最終更新:2018-10-31 10:45) オリコントピックス あなたにおすすめの記事