1999年に西村博之によって2ちゃんねるが開設され、利用者が増加していく中、 サーバー維持費用を捻出するために考案された有料サービス が「2ちゃんねるビューア」でした。 クレジットカードで利用料金を支払うと、2ちゃんねる運営側にカード番号や氏名、メールアドレスといった個人情報を保管されす仕組みなっており 、セキュリティ面で脆弱な面 がありました。 そのため、2013年7月に何者かによってサーバーをクラッキングされ、 大量の個人情報が流出 することになり、その影響で 2ちゃんねるビューアはサービス終了を余儀なくされ ました。 なお、 収入源の減少が、ジム・ワトキンスによる新旧体制の交代劇の遠因になった可能性 があります。 なお、ダークウェブ上に流出したデータを調べ上げる中で、 様々な著名人が2ちゃんねるビューアを使って書き込みをしていた事実が判明 し、 各方面に大きな影響を及ぼす結果 となりました。 本記事が、2ちゃんねる個人情報流出事件について知りたい方のお役に立つことができれば幸いです。
Here Are Five Security Steps You Should Take 著者: Pravat Lall ※本記事はアスキーとマカフィーのコラボレーションサイト「せきゅラボ」への掲載用に過去のMcAfee Blogの人気エントリーを編集して紹介する記事です。 ■関連サイト McAfee Blogのエントリー McAfee Blog McAfee
婚活アプリ「Omiai」が、利用者が本人確認のために提出した運転免許証、パスポートなどの画像データ171万件を流出させた可能性があることを、発表しました。利用者のデータは、どのように利用される恐れがあり、何に気をつければいいのでしょうか。消費者問題などに詳しい名波大樹弁護士にQ&A形式で聞きました。 流出した個人情報、不正利用の可能性は? Q:今回は運転免許証・パスポート・健康保険証といった身分証の画像データが流出しました。どんな不正利用が考えられますか?
Q:知らず知らずのうちに悪用されて借り入れなどされていた場合、法的には支払わなくてよいのですか。 A:消費者金融やクレカ会社などの金融機関が流出した画像データだけで本人確認を済ませていた場合、身分証の持ち主は流出した情報を勝手に使われたわけですから、支払いの義務はありません。持ち主と金融機関の金銭消費貸借契約が無効となります。 一方で身分証を不正に利用し"なりすまし"をした人は当然、責任を負うことになる。民事では金融機関からの損害賠償請求、刑事では詐欺罪に問われることになるでしょう。ただ、"なりすまし"をする人からお金を回収するのは困難で、結果的に金融機関だけが損害を被ることになります。 顔認証システムの導入や本人確認郵便などを使うなど、なりすまし対策の強化が金融機関には必要です。 Q:支払わなきゃならない可能性はゼロなのでしょうか? A:オンライン申し込みで顔認証システムなどの"本人確認"をすり抜けられたり、流出した情報を元に身分証を偽造して窓口で申し込まれたりした場合に可能性が生じます。支払いをめぐって裁判になった際、金融機関はきちんと本人確認を行ったとされ、借り入れやクレカ作成が不正利用によるものと証明できず、「通常の手続きで契約した」と認定されてしまう恐れがあります。 そうすると、情報を流出された側が支払いの義務を負わなければならなくなる。流出したデータの悪用が認定されないため、情報漏洩した側に責任を問うこともできません。 ただ、前述したように、本人確認をすり抜けるのは容易ではなく、なりすますのは難しい。かなりまれなケースと考えてよいでしょう。 情報流出、損害賠償請求はできる? 自分の個人情報がどこから流出したかが丸わかりになる、Gmailの機能が凄い!個人情報漏洩対策として、登録先ごとに個別設定してみよう。 - クレジットカードの読みもの. Q:情報を流出されたことについては、訴えることはできるのですか? A:プライバシー侵害にあたるので、損害賠償請求ができます。2014年にベネッセから住所や電話番号など約3, 000万件の個人情報を流出した際には、複数の訴訟が起きました。裁判によりばらつきがありますが、賠償額は1人あたり数千円。情報漏洩による損害賠償の目安になっています。 ただ、今回は身分証の画像データが流出しているので、もう少し高額になるかもしれません。 身分証をネットに晒すような"嫌がらせ"が起きることも考えられます。特に有名人などが自宅住所や顔写真を晒された場合は、運営会社が支払う賠償額も高くなるでしょう。 Q:婚活でアプリを使う人は、同じアプリの入退会を何度も繰り返していたり、複数のアプリを使ったりしていることが多く、「自分がいつ、どこのサービスを使ったか」を覚えてない場合もあります。自分の情報が流出したかどうか分からなかったら、損害賠償請求はできないのでしょうか?
この度、弊社が運営するアーバンリサーチ公式オンラインストアに対し、外部からの不正アクセスが発生し、それにより、弊社が保有していたお客様の個人情報 (UR CLUB会員情報) が流出したおそれがあることが判明致しました。 なお、クレジットカード番号は含まれておらず、現時点において流出した個人情報の不正流用などの二次被害は確認されておりません。 本件に関して、現時点で判明している概要と対応について、下記のとおりご報告いたしますとともに、お客様や関係者の皆様に多大なるご迷惑とご心配をおかけ致しますことを、心より深くお詫び申し上げます。 1. 概要について 3月8日、弊社公式オンラインストアに対する不正アクセスが確認され、調査を行った結果、3月7日夜から3月8日昼にかけて不正アクセスがあり、お客様情報が流出したおそれがあることが判明しました。 そのため、同日、不正アクセスを行っていた特定のIPアドレス群からの通信を遮断するとともに、セキュリティ強化の対策を行いました。 2. 流出したおそれのある個人情報について 弊社公式オンラインストアのご利用に際して同サイトに連携された弊社UR CLUB会員情報のうち、317, 326人分。 住所、氏名、電話番号、メールアドレス、生年月日、性別、会員ID、会員ステージ等。 ※クレジットカード番号は含まれておりません。 3. 原因について 第三者による不正アクセス 4. これまでに実施した対応について ・ セキュリティ設定の強化 ・ 該当する可能性のあるお客様への個別のご案内 ・ 該当する可能性のあるお客様の会員資格の停止 ・ 個人情報保護委員会への報告 ・ 問い合せ窓口の設置 5. 再発防止策について 不正アクセスに対するセキュリティ対策を実施するとともに監視体制を強化し、再発防止に努めてまいります。 この度は、お客様や関係者の皆様に多大なるご心配、ご迷惑をおかけ致しましたことを、重ねて心よりお詫び申し上げます。 お客様に安心して安全にオンラインストアをご利用いただくため、セキュリティ体制の強化と再発防止に取り組んで参りますので引き続きご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
インターネットの普及により、一度個人情報が流出してしまった場合、情報を回収することが非常に困難になってきました。 信用していた企業に個人情報を流出されてしまった場合、私たちはどれくらいの損害賠償を請求できるのでしょうか?
次は顔写真を登録しましょう。 先ほど登録したメールアドレス宛に、「個人番号カード申請情報登録URLのご案内」という件名のメールが届いていると思います。 そのメールに記載のURLをタップしてください。 顔写真の登録ができるページが表示されます。 顔写真が用意できている場合は、スマホからアップロードしましょう。 まだ用意できていない場合は、その場で撮影してアップロードをしてください。 そして「確認」をタップ。 アップロードした写真のプレビューが表示されるので、その写真を提出して良いかどうか最終確認をしましょう。 画面を下の方にスクルールすると、顔写真が規定を守れているかチェックする項目が表示されるので、チェックを入れて、「登録」ボタンをタップ。 これで顔写真の登録は完了です。 生年月日・電子証明書・点字表記などを入力 最後に、下記の必須項目を入力しましょう。 入力項目 電子証明書の発行を希望するかどうか 氏名の点字の表記を希望するかどうか 生年月日はプルダウン式で選択できるようになっています。 電子証明書発行希望有無、点字有無は以下の通り、希望する場合はチェックし、不要な場合は空欄のままにしておきます。 最後に「上記の申請内容に、誤りはありません。」にチェックを入れて、「確認」をタップ。 以上で、マイナンバーカードを申請するために必要な入力は完了です! 入力が完了すると、登録したメールアドレス宛に「申請が完了した」という内容のメールが届き、申請が完了となります。
郵送で届いたマイナンバーカード交付申請書を持参し、ガイダンスに沿って所定のスキャナーにかざすだけで、なんと撮影から申請までまとめて手続きができてしまうんです! これがかなり便利・・・。 マイナンバーカード用の証明写真を撮影する際は『Ki-Re-i』一択ですね。 まとめ いかがでしたでしょうか? 本日はマイナンバーカード用の証明写真の撮り方についてご紹介しました。 今後、マイナンバーカードを提示する場面はますます増えていきます。 自分史上最高にキレイな顔で撮れるよう、ご参考にしてみてくださいね。 <参考URL> ・Ki-Re-i 掲載日: 2021. 22