?フィギュアのアイペイントの方法を一から説明してみた。 」にまとめているのでそちらを参考にしてみてください。 それ以外には「口」の塗装もあります。 モールドがしっかり入っている口なら、スミ入れの要領でエナメル塗料の「ピンク」を流し込んでやればそれっぽく仕上がります。 トップコートで光沢をコントロールする 最後はトップコートで各パーツのツヤを整えてやりましょう。 トップコートにはツヤを整える以外にも「塗膜の保護」という役割もあるので塗装して損はないでしょう。 ここでもパーツの素材によってトップコートの種類を変えてやると説得力がでます。 例えば 肌パーツなら→つや消しトップコート 金属系パーツ・硬そうなパーツ→光沢トップコート 光沢感のあるシルク系の布→ホワイトパールの上からつや消しトップコート といったかんじです。 つや消しトップコートについてはコチラの記事「 これでアナタもつや消しマスター?つや消しのトップコートの種類と質感を徹底比較してみた。 」で比較をしているのでもしよければ参考にしてみてください。 まとめ 上手なフィギュアの塗装で重要になってくるのは「塗装による質感のコントロール」だと私は考えます。 色んな塗装法をマスターして、お気に入りのガレージキットを綺麗に仕上げてみましょう! それでは。 記事に関連するキーワード
……でも、これって普通の黒い塗料ととなにが違うんだろう? 普通のエナメル塗料との違い TAMIYAスミ入れ塗料ブラックは、どうやらエナメル系塗料だそうです。 エナメル塗料は伸びと発色が良くムラも出にくいということでスミ入れに使われやすいとのことですが、 だとしたら普通にエナメル塗料のブラックでも良くないですか? 現にタミヤさんでも エナメル XF-1 フラットブラック という製品出してますね。 ・成分の特性上スミ入れに適していると言われるエナメル塗料XF-1 ・スミ入れ用塗料(エナメル) このふたつ、なにが違うんですかね? エアブラシの調整、塗料の濃度-プラモデル工房sansukumi. 色々調べた結果、 スミ入れ塗料の方はスミ入れに最適な濃度に希釈されている らしい! エナメル塗料はスミ入れにも多く使われますが、それ自体はスミ入れ専用ではなく、 もっと濃いめに面を厚塗りするときにも使われるようで、 スミ入れに使うときにはスミ入れ用にエナメル溶剤で希釈して使うらしい。 スミ入れ塗料の方は既に希釈済みの状態で売られている。 なので、 ビンを振って、キャップを開けて、すぐ使える! そう、つまりはカルピスの原液とカルピスウォーターのようなもので、 希釈不要でそのまま使えるめんつゆみたいな存在だそうです! 既に薄められているということは若干割高なような気もしますが、 天下のタミヤさんが最適な濃度にしてくれて、開けたらすぐ使えるというお手軽感だったら、 そりゃわたしら初心者はお世話になりますよ! 希釈不要、道具不要 このスミ入れ塗料、使い方は思った以上に簡単でした。 希釈不要なのは既に説明したとして、なんと筆も不要でした! キャップの裏に小さな筆がついていて、キャップを閉めると筆が中の塗料に浸され、 キャップを開けたらすぐそのまま使えます。 これをスミいれしたいモールドに当てていくわけです。 でもこの筆で細いモールドをなぞっていくのはかなり大変ですよね。 しかし、このスミ入れ塗料はもっと簡単で、実に気持ちいい塗り方が出来るんです。 毛細管現象 これは化学のお勉強になるかな、面倒だからさらっと書きますが、 液体は繊維と繊維のすきまがあるとそちらに引っ張られるように移動するという現象で、 コップの水にストローをちょっとだけ入れてみると、ストロー内だけちょっとだけ水位が高くなるのもこの 毛細管現象 です。 これを利用し、モールド(溝)の端にちょんと一滴だけスミ入れ塗料を垂らすとアラ不思議、 溝に沿って勝手に塗料が流れていってくれるんです!
多分かっこいい! ちなみに、ここまでを半身だけ塗った状態、こんな感じです。 右半身(向かって左側)の方がちょっと重そうですよね! あらかじめモールドを深くしておく"モールドドーピング" (" モールドドーピング "ってのはなんとなくわたしが勝手に名付けた言葉です) 液体は溝の部分にだけ残ります。 溝からはみ出た部分は拭き取ってしまいますからね。 となると、 スミ入れの黒い線の太さや濃さはモールドの溝の幅や深さに比例します。 で、今回は前回のユニコーンガンダム製作時よりもくっきりとしたモールド強調をしたかったので、 濃いめのスミ入れを目指しました。 ってなったときに、思い切って溝を少しだけ強調しました。 デザインナイフで溝にそってさらに切り込みをいれました。 こうすることによって液体が多めに残ったのは狙い通りでしたが、 なんと毛細管現象も強くなり、より塗料が流れやすくなりました! 嬉しい誤算! 皆さんも是非やってみるといいですよ! モールドを追加する そもそもガンプラは自由なので、どうするのが正解だとかどうしてはいけないとかはありません。 かっこよければいいですし、わたしみたいな素人が勝手にやってるだけの場合、 最悪楽しければいいんです。 ってことでちょっと挑戦してみました。 本来モールドでない部分にも軽くスミを入れて、立体感と硬そうな感じを出してみようと。 それがこの部分。 肩アーマーの程よいカーブ。 ここのカーブをもっと強調させて、少しだけ陰になったり、汚れがたまったりしてるニュアンスを出してみることにしました。 本来ここはツルツルなのでスミが残ってくれないため、 デザインナイフで傷つけました。 そしてそこに塗料を絡めていくと。 どうですか、汚れ具合というか、引き締まり具合というか、 いい感じになったでしょう? ついでに肩アーマーのツノの周りも傷つけてスミを落としておきました。 イイネ! (実はこのあとウェザリングマスターで全体をウォッシングしたらスミ入れ塗料の存在感はかなり薄くなってしまったのだけれど、このときに思いつきでやってみたこの一手間は最終的に大きな効果を上げることになります。) 全体も汚す モールド部分に綺麗にスミ入れが出来たら、くっきりとメリハリがついて全体が引き締まりました。 が、逆にメリハリが効きすぎて不自然とも言える感じになってしまいました。 てことで、全体をちょっと雑に塗って雑に拭き取って、 溝以外の部分もうっすら同じ感じで汚くなってるようにしてみました!
そう、つまりはモールド全部書く必要はなく、 モールドの要所要所にこの筆でちょんと垂らすだけなんです! 最初は垂らす量の加減が難しくて溢れちゃったり流れにくかったりしますが、 慣れてしまえばペンで書くよりも速くスミ入れ出来る上に、 なんと言っても スミが勝手に流れていってパーツの溝がクッキリ黒くなる様は気持ちいい! 適量は筆がちょうど液体に包まれている程度 これは割と皆さん好みだとは思いますが、 パーツにちょんするときの筆への塗料の乗り具合、 わたしのやってみた感じだと、 筆全体がちょうど液体に包まれているくらい です。 まずたっぷり液体につけて、 (キャップをするということ) この状態でガンプラに乗せていくとちょっと濃すぎちゃう。 なので、ビンの端で余分な液体を落とします。 このときあまり力入れて擦ってしまうと液体がほとんど流れ落ちてしまってモールドを流れていくほどにならないので、 ちょっとだけ縁にこする、それだけです。 で、この状態で、ようやくモールドにちょんです。 拭き取り こんなに便利なスミ入れ塗料ですが、 やはり完璧に綺麗にモールドにだけ流れるってほど甘くもありません。 モールドってのはすごく狭い溝なので、どうしたってたまにははみ出します。 そんなときは慌てずに拭き取りましょう! ただでさえ乾くまで時間のかかるエナメル塗料を、 溝に流れやすいようにさらに希釈しているスミ入れ塗料です。 ティッシュや綿棒で簡単に拭き取れます! ってことで、作業場はこれくらい汚くなりますww すぐだったら乾拭きで綺麗になりますが、 出来ればエナメル溶剤を綿棒に少し含ませるなどして拭き取りましょう。 なんだ、せっかく溶剤で希釈する必要がないスミ入れ塗料なのに、結局は拭き取りのために溶剤が必要なのかwww まぁそう言わずに! どうせ数百円だから、せっかくだから揃えましょうよ! と言いながらも、わたしは買いませんでした。 上の写真に写ってるのは ウェザリングカラーの専用薄め液 というもので、 割と同じ役割を果たしてくれるそうなのでそちらを購入しました。 逆になんでそんな全く違うものを買うねんという感じですが、 わたし、このあと ウェザリングカラー もやろうとしてるんです! それに関してはまた次回に! 溝だけでなく汚れの表現にも 基本的には 溝部分にスミを入れて立体感を出すのが目的 でしたが、 モビルスーツが使われていく中で汚れというか使用感的なのも一緒に出したいと思っていたので、このタイミングで少々やっておきました。 例えばここ、グフには謎のパイプがあります。 設定ではこの中に液体が通ってるのが気体が通ってるのかとか全然わかりませんが、 こんな部分は絶対汚れるに決まってます。 パイプで稼動するということは、他の装甲部分とは素材が違うかもしれない、 汚れも染み込んじゃうかもしれない。 ということで、中からの汚れのような外からの汚れのような、 そんな妄想で塗ってみました!
「八百富神社」とは、三河湾に浮かぶ観光名所の竹島にある神社です。竹島には5つの神社があり、強力なパワースポットとして人気の観光スポットです。しかも竹島は、1930(昭和5)年に国の天然記念物に指定された島なので、珍しい植物も見られます。そこで、蒲郡のパワースポット「八百富神社」について御朱印やお守りなどをご紹介します。 蒲郡市の三河湾に浮かぶ竹島の広さは、周囲620m・高さ24m・総面積約1. 9haと小さな島ですが、島全体が八百富神社の境内になりますので、竹島橋を進み竹島の入口に大鳥居があります。この竹島は、陸地からわずか400mしか離れていませんが、暖かい気候の土地という特異的な環境によって竹島のみに生息する植物もあるそうです。 竹島には、サカキカズラやキノクニスゲなどの学術的に高い価値のある貴重な植物が65科238種も自生しています。それら植物群の保護のため、1930(昭和5)年8月25日に国の天然記念物に指定されています。ゆっくりと島内を巡り、珍しい植物を眺め森林浴をしてリフレッシュしてみてください。 八百富神社の歴史 八百富神社は、1181(養和元)年に三河国の国司・藤原俊成(しゅんぜい)が、江洲竹生島より弁財天を竹島に移して八百富神社を創建されたといわれています。上記の藤原俊成の像は竹島の対岸にあり、竹島を今も見守っています。蒲郡のパワースポットである八百富神社は、霊験が顕著なので参拝者が常に絶えず訪れていたそうです。 さらに竹島橋にある大鳥居は1915(大正4)年に建立され、鳥居の額は東郷平八郎の手によるものだったそうですが、現在は残っていません。ちなみに東郷平八郎とは、明治・大正時代の軍人で日露戦争では連合艦隊司令長官として、日本海海戦を指揮したことで知られている人物です。 この人も訪れていた! 島全体がパワースポット!蒲郡市にある「竹島」。島の中央部には日本七弁財天のひとつである「八百富神社(やおとみじんじゃ)」があります。|蒲郡市の住みやすさを紹介【住む街なび】. 1600年関ケ原の戦い前には、なんと徳川家康が参拝したともいわれており、その後四石八斗寄進したそうです。またこの地方の領主・松平家の信仰心は篤くて、鳥居や灯籠など多数奉納しています。しかも江戸への出立・帰郷の際は必ず参拝し、干ばつの際には雨乞いの祭典なども実施したそうです。 三河地方は観光おすすめスポットが多数!子供に人気の名所や穴場あり! 愛知県に三河地方は自然に恵まれた地域で、観光名所がたくさんあります。紅葉の名所・香嵐渓をはじ... 八百富神社へアクセスする竹島橋もパワースポット?
愛知県で人気のあるパワースポット「八百富神社」。八百富神社には多くのご利益を得ることができ、島全体がパワースポットなので、幻想的な景色を楽しむことができます。境内は自由に散策することができ、カップル、夫婦、1人旅の方でも足を運ぶことができます。ぜひ、愛知県へ観光の際は「八百富神社」へ足を運んでみてください。
八百富神社の全容は入口の地図に。 ガイドのおじさんがついててくれなかったら確実に迷ってしまいそうな広さ。 それにしても島全体が神社ってすごくないですか? パワーをビリビリ感じます。 というわけで、ここからはおふざけは控えめにいくよ。 まずは石の階段を登ります。って、いきなり101段…。神社はこの上に。 「よーし、がんばるぞー!」 ってか、ガイドのおじさん、はえぇ…。さすが、地元の人は慣れてるんですね。 東京のど真ん中・銀座の博品館育ちの牛と羊には険しい道のりが続きます…! ようやく境内のエリアに到着。 手水舎で手と口をすすいで、参拝です。 橋の向こうにいたときから思っていたけれど、本当に自然豊かな場所です。 対岸とは400mほどしか離れていないにも関わらず、この場所には天然記念物の 珍しい植物などもいろいろあるそう。すっごく気持ちのイイ木漏れ日。 狛犬さまにもご挨拶。 関ヶ原の戦いの前には徳川家康も参拝したそうですよ。 特段、直近に戦いの予定はありませんが、 「何かいいことがありますよーに」と、ぼんやりなお願いをしっかり参拝。 ちなみに右手にはおみくじなども売っていて、 なんと大吉の上の「大大吉」というのがあるそうです。 残念ながら、ぬいぐるみたちは普通の「吉」どまりでしたが、それでも満足度◎ もうひとつ、境内左手にある、こちらの「福種銭」にもご注目! 「お金が貯まる御守り」なんですって。 無人なので見落としがちですが、直接100円をお納めていただいてきました。 「お財布に入れて大事にするんだ…!」 境内のエリアを出るとまた、しっとりとした竹林があるよ。 なんと「竹島」という名前の島ではありますが、実際、竹が生えているのって、 さっきの狛犬様のところと、ココくらいなんだそう。ちょっと意外ですよね。 少し進むと下り坂に。木々の隙間から見える海がとっても素敵です。 三河湾の海って不思議ですよね。 果てしなくブルーというより、見る角度や光の当たり方によって 色の感じや煌き方が一瞬一瞬、違って見えます。 ガイドのおじさんによると、あの向こうの島、 お釈迦様の寝姿に似ているとして、有名なんですって。 写真家の間でも人気のフォトスポットだそうで。。。 ぬいぐるみならではのポージングで記念撮影も楽しんできました。 あの石塔が見えてきたらその麓に転がっている石もよーく見てみてね。 「大きな石や岩によ〜く目を凝らしてみてください。」 ガイドのおじさんがいなかったら、スルーしちゃいそうなマニアックポイント。 わかるかな?まんなかの石。 丸で囲ってみました。どうかな?