辞令専門職 (じれいせんもんしょく)は、 日本 の 内閣府 人事課に所属し、 毛筆 を使用する 公文書 を 揮毫 する専門職の 国家公務員 [1] [2] 。報道によっては「 辞令専門官 」 [2] とも書かれ、 人事院 による紹介では「 人事課辞令係 」と記されている [3] 。 概要 [ 編集] 2019年時点の現職である 茂住修身 によると、定員は2名で、欠員が出ない限りは補充はないとされる [2] 。茂住の場合は、定年後に再雇用されて勤務を続けている [4] 。 揮毫をおこなう執務室は情報管理の事情もあって部外者の立ち入りが禁じられており、茂住は「個室のような環境」と述べている [2] 。 内閣府とは別に 宮内庁 にも 天皇 ・ 皇后 の文章の代筆をする文書専門員( 祐筆 )がおり、同じく書家が任命されている [5] 。 過去の著名な人物 [ 編集] 河東純一 脚注 [ 編集]
なんと、菅官房長官から 発表される直前 だったそうです! 新元号発表までのスケジュール 全閣僚会議(出典:首相官邸HP) それでは、茂住修身さんが「令和」を書くまでの流れを見てみましょう。 午前9時30分頃:有識者懇談会にて6つの新元号案を検討 午前10時20分頃:菅官房長官が衆参両院の正副議長から意見聴取 午前11時頃:全閣僚会議で各閣僚から意見聴取 午前11時20分頃:臨時閣議で新元号を決定!! 午前11時41分:菅官房長官が「令和」を発表 臨時閣議が終了したのが午前11時25分ですので、 茂住修身さんは 10~15分 ほどで書き上げたことになります! すごい!!の一言ですよね! この字が全世界に放送されて、そのあとも後世に残るものですから。 出典:首相官邸ホームページ それなのにこの 綺麗 な字!! 「課辞令」の用例・例文集 - 用例.jp. ちなみに新元号の残り5つの候補は、 「英弘(えいこう)」「久化(きゅうか)」「広至(こうし)」 「万和(ばんな)」「万保(ばんぽう)」 だったようです。 事前に墨書を書くリハーサルをしていた 政府は墨書を書いてもらう時間は短いことが分かっていたので、 事前に新元号を書く リハーサル を行ったようですね。 茂住修身さんは新元号発表の3日前の2019年3月29日の金曜日に、 首相官邸に行っていたと報道がありました。 この時に、墨書の道具を揃えて本番さながらに文字を書いたのでしょうね。 ただこの時点では新元号の候補も教えられてはいなかったと思うので、 別の文字を書いたと予想されます。 「平成」を書いた人は茂住修身さんの先輩 承前)小渕官房長官が持っていた「平成」の書は、竹下家から寄贈され、常設展示されております。ぜひ、ご来館ください。 — 国立公文書館 (@JPNatArchives) 2017年1月8日 「令和」は現職公務員の茂住修身さんが書きましたが、 「 平成 」はどうだったのでしょうか? 調べてみると書いた人は、 茂住修身さんと意外な繋がりがある人物だったようです。 平成の字は辞令専門官 河東純一氏が書いた 平成の字は、書家・ 河東純一(かとう じゅんいち) さんによるものです。 河東純一さんも内閣府の辞令専門官で、 茂住修身さんと 同じ 大東文化大学出身です。 書道学科ではなくて、文学部中国文学科だったそうですね。 総理府には1974年に入府し、 定年退官する2007年まで約33年間勤められました。 2005年(平成17年)には今までの功績が讃えられて、 第18回人事院総裁賞(個人部門)を受賞 されています。 ( こちらの人事院ページ中央より少し上あたり ) 退官した後は、埼玉県で 書道教室 をしているそうですよ。 河東純一氏が平成の字を書いた時の状況は?
入試トピックス 2019年04月04日 新元号「令和」を本学卒業生の茂住修身さんが揮毫 出典:首相官邸ホームページより転載 4月1日に新元号「令和」が菅官房長官から発表され、この時披露された墨書は本学卒業生の茂住修身さんが揮毫した。 「平成」の文字を揮毫した河東純一さん(文学部中国文学科卒業)に続き、「令和」も本学卒業生が揮毫したことになる。 今回揮毫した茂住さんは、本学経済学部経済学科を卒業後、総理府(現内閣府)大臣官房人事課に勤務し、辞令専門職・辞令専門官として奉職。 内閣総理大臣、国務大臣、特命全権大使、裁判官などの認証官の官記辞令、「復興庁」、「国家戦略室」や「一億総活躍推進室」などの看板のほか、国民栄誉賞の賞状なども揮毫している。 書家として活動する際は雅号(名前)を菁邨(せいそん)として、ボランティアで書道指導するなど書道の普及活動も行っている。また、大東文化大学書道卒業生の会(本学で書道を学んだ卒業生有志の会)の幹事長も務めている。 「令和」を揮毫した茂住さん 茂住さんホームページURL 最新ニュース Recent news
このデザインは秀逸!ちなみに「平成」の筆文字を書いたのは、当時総理府の辞令専門官などを務めた、書家の河東峰城氏。我が母校、大東文化大学の大先輩です。 " (日本語). @banryodotcom. 新元号【令和】の文字!書いたのは茂住修身氏!書家で内閣府辞令専門官 | 暮らしクリップ. 2019年3月16日 閲覧。 ^ Office, Internet Museum. " 日本・ルクセンブルク大公国国交樹立80周年記念事業「旬花光彩」(ルクセンブルク風景写真展) | 京都市国際交流会館 " (日本語). インターネットミュージアム. 2019年3月16日 閲覧。 ^ a b c d 谷津憲郎「砂時計――無銘の2文字私がにじむ」『 朝日新聞 』 朝日新聞東京本社 、 2009年 10月25日 。 ^ a b c d e f g 「伝統(2006年度)」『 大東文化大学 - 大東大ブログ 』 大東文化大学 、 2006年 9月1日 。 ^ a b c d 「『これまでの功績、これからの重責への思いを筆に込めて』」『 「これまでの功績、これからの重責への思いを筆に込めて」 』 人事院 。 ^ a b 「第18回(平成17年)」『 人事院総裁賞 』 人事院 。 ^ a b 林文子 「受賞者に心から感謝」『 人事院総裁賞 』 人事院 。 ^ 「『人事院総裁賞』とは」『 人事院総裁賞 』 人事院 。 ^ a b c 「首相官邸が『Furoshiki@Kantei』を作製! 」『 新着情報 詳細 | チーム・マイナス6% 』 チーム・マイナス6%運営事務局 、 2007年 4月12日 。 ^ a b c d e f 「次は穏やかな時代に――新元号発表を前に故小渕氏関係者が墓参」『 次は穏やかな時代に 新元号発表を前に 故小渕氏関係者が墓参|社会・話題|上毛新聞ニュース 』 上毛新聞社 、 2019年 4月1日 。 関連項目 [ 編集] 位階 勲章 、 勲等 御璽 、 国璽 御名御璽 書道史 茂住修身 - 「平成」の次の元号「 令和 」の揮毫を担当した辞令専門官。大学の後輩にあたる。 外部リンク [ 編集] 「これまでの功績、これからの重責への思いを筆に込めて」 - 河東を紹介する 人事院 の公式 サイト この項目は、 美術家 ・ 芸術家 に関連した 書きかけの項目 です。 この項目を加筆・訂正 などしてくださる 協力者を求めています (P:美術/ PJ:美術 )。
内閣府での辞令専門官を担当しているのが 茂住さんのお仕事という事で、 そうすると気になる所はやっぱり その仕事での収入ですよね。 なんだかちょっぴりヤラシイ気もしますが、 どれほどのものなのかについて調べてみると どうやら 「 50万円」 くらいとしているHPが。 「50万円」 という数字を出すなら まぁ、その金額は月の手取りなんだと思われます。 ボーナス査定などがどうなるのかまでは 判明しませんでしたが、一応の所で 仮に 「月の3ヶ月分」 と考えるなら、 50万✕(12+3+3)= 900万円!? さらにここに書道の公演などの仕事も 加わるなら、その数字はさらに上がるのかも? 確かに 内閣府の看板や賞状を書くような 仕事ですから ハンパな仕事ぶりで 務まるほどにカンタンなものではない事 は 容易に想像できますよね。 もし手取りで900万円なら、その額面は 当然の様に 4桁万円 に突入する ハズです…多分。 「新元号・平成」は誰が書いた? 官邸に掲げられた新元号の文字。書いたのは書家の、茂住修身さん。大東文化大学を卒業した書家。 茂住さんは先週金曜に訪れ、新元号を書くリハーサルを行ったと見られる。 小渕さんが掲げた額の「平成」の字を書いたのは、元内閣府辞令専門官の河東純一さん。 辞令専門官とは、政府の辞令を書く専門の役職。政府内の組織の看板、表彰状なども作成。 (FNNプライムより引用) FNNプライムでも紹介されている通り、 「平成」の文字を揮毫をした方は 河東純一(かとう じゅんいち)さん。 有名な「平成」という文字を書いたのは河東純一さん(左)という方らしいです。こちらの加藤純一さん(右)ではありません。 #平成最後の日ではない #加藤純一 #うんこちゃん — 上林カンガルー (@Z7DMOZi1WR9tyq3) March 31, 2019 令和が始まって、河東さんの顔も ニュースなどで見る事もあるかと思います。 まとめ 新元号である「令和」の文字を書いた 茂住修さんに関する調査内容でした。 新たな元号が始まって、商売だけでなく 色んな所で日本を盛り上げようと 活発になっている動きがありますね。 本当に、みんなが幸せになれる時代が 訪れる事を願います。 今回は、 ●報道では ● 茂住修のプロフィール ● 茂住修の経歴 ●内閣府辞令専門官の年収はいくら? ● 「新元号・平成」は誰が書いた?
● まとめ 以上の内容でお送りしました。 最後まで読んでいただきありがとうございました。 スポンサーリンク
本家 きむらや 『明石焼き』を調べると必ずヒットする「本家きむらや」。大正13年創業の老舗店です。 JRおよび山陽電車の明石駅から駅前から延びる"明石銀座通り"を南へ徒歩6分。角に店舗が見えてきます。 信号を渡って店頭へ。 「玉子焼」の看板が目印です。 いつも行列ができているのですぐに分かります。店頭には屋根がありますので、雨の日でも安心。特に名前を記入して待つのではなく、順番に椅子に座って待つシステムです。ちょうどお昼時に訪問しましたが、少し時間が早かったのか、10分程度の待ち時間で済みました。中からお兄さんが呼んでくれました。 店内に入ると入口横でお母さんとお姉さんが並んで明石焼きを焼いていました。明石焼き専用のフライパンで20個を一気に焼き、フライパンをひっくり返して専用の台に乗せて出来上がりといったシンプルな作り方です。 明石はたこが有名。なので、明石名物のたこを使った明石焼きということなのでしょう。 明石焼きのメニューはいたってシンプル。1人前20個で900円です。一人で食べきれない人は複数人で1人前を頼んでもOKです。 またここに来たら必ず食べていただきたいもの。それはおでんの「たこ足」です。1本500円ですが、食べる価値大デス! 柔らかく煮込んだおでんの関東煮です。 席について数分で明石焼きが運ばれてきます。中がふわっふわ!歯ごたえがあるたこも入っていて、玉子生地とあいまって絶妙な味です。 お出汁はシンプル。明石焼きを優しく包み込んでくれます。 明石焼きが乗っている赤い専用の台は少し斜めになっています。 絶対におでんのたこ足も食べましょう!僕はたこ足と牛すじを頼みました。 1人前20個ですが、あっさりしているのでぺろりと完食しました! 明石焼きを食べてみての感想 ふんわりと出来たての明石焼きはとても優しい味。たこ焼きはソースのインパクトが強いですが、明石焼きはお出汁につけると生地がさらにふんわりとします。またお出汁につけて食べるものだと考えがちですが、テーブルにはソースが置いてあります。ソースをつけても美味しい。異なる2つの味を楽しむことができるのが明石焼きです。 なお、本家きむらやの店内は20人も入ればいっぱいになります。外に行列ができていても回転が早いので長時間並ぶことはありません。なので、外で並んでいる時に明石焼きを何人前注文するのかを決めておきましょう。 本家きむらやの店舗詳細 ●本家きむらやHP: ●営業時間:平日・週末ともに10時〜17時まで ●定休日は月曜・火曜ですが、HPの「お知らせ欄」でご確認ください ●住所:兵庫県明石市鍛冶屋町5-23 (駐車場はありませんので、周辺のコインパーキングを利用してください) ★明石市の観光情報は、明石観光協会HP: をご覧ください ※この記事は2020年8月に訪問した時のものです。 この記事に関連するエリア この記事に関連するタグ この記事を書いた人 中尾勝 旅が大好き!国内海外を問わず飛び回っていますが、海外へは2011年に渡航して以来、出国していません。今は原点に戻り国内を旅しながら日本の良さを体感中。 このライターの記事をもっと見る Views:
ハラミ・サガリ・カルビ・ロース・中落の盛り合わせ人気メニュー「名物・赤盛」をなんと2980円→2480円のお値打価格でご提供いたします!ハーフの約2人前は1280円でご用意しております♪ご宴会に◎ 2, 728円(税込) 肉厚・ジューシーな名物「どでかハラミ」タレ1280円! 噛めば噛むほど肉汁したたる名物「どでかハラミ」!ぜひ良質な旨味をご堪能ください。タレ・塩・味噌ダレからお選びください◎タレ1280円・塩1380円・味噌ダレ1380円。その他、ハラミの壺漬けメニューも多数ご用意! 1, 408円(税込) ★各種ご宴会に★LO90分飲み放題付きコース3800円/ビール付きは4500円! タン塩や豚トロ塩焼き、ハラミや中落あばら肉等人気メニューがお楽しみ頂けるコースはLO90分飲み放題付きで3800円からご用意!ビール付きプレミアム飲み放題コースは4500円でご用意しております◎コースの〆は冷麺かビビンバからお選び頂きます! 3800円/4500円 売切御免!霜降りタン厚切り 1, 078円(税込) 国産牛ロース 748円(税込) カルビ - 2020/09/23 更新 こだわり抜いた上質なお肉を低価格で! 「良質で安全なお肉をどこよりも安く」をこだわり続けた結果、これまでにない【高品質】【低価格】を実現しました!牛肉は主に九州産を使用。ホルモン類から上質な和牛まで鮮度抜群なお肉を毎日仕入れてます。また、食べ残してしまった分のお持ち帰りもOK! 肉焼屋は炭火と七輪にこだわりつづけます! 炭火は高温の安定した火力が得られ、その際に生じる遠赤外線によって中までまんべんなく焼けるようになります。さらに炭の熱は七輪からも赤外線を伝え、自然な熱の伝え方が『良い香りと匂い』をつくります。だからこそ肉焼屋は炭火と七輪にこだわり続けます。 1階はゆったりくつろぎながらお食事出来る掘りごたつ席とテーブル席、2階はお靴を脱いで上がるお座敷席です◎飲み会・会社宴会・同窓会など、様々なシーンでご利用ください♪スタッフ一同、「笑顔」をお届けいたします!