▼この記事はこんな内容が書かれています。 1. 映画『時をかける少女』の詳細なあらすじ・ネタバレ結末 2.
つまり、 2人がこの先、対面で会うことは不可能 なのです。 だとしたら、ラストシーンのちあきのセリフには「絵を未来で待ってる」という意味が込められているでしょう。 でも、「絵を待ってる」という意味だけでなく、その裏には 「未来に戻っても、ずっと 真琴を 想ってる」 という気持ちも含まれていると思います。 真琴 が絵を守りきれた時、その絵を通じて、2人はもう一度(気持ち的に)出会える・・・ そう解釈すると、救いがありますよね。 記事を取得できませんでした。記事IDをご確認ください。 走っていく|まことのセリフの意味 スポンサードリンク ラストシーンでは、ちあきの「未来で待ってる」というセリフに対し、まことが「すぐ行く、走っていく」と返していますよね。 この「走っていく」の意味は、 「今すぐに絵を守りに行く」 という解釈で良いのかな、と思います。 つまり、比喩ですね。 「走る」 という言葉は、映画や漫画で比喩として使われることがあります。 その場合、通常の「走る」という意味ではなく、 ・夢や目標に向かって、最大限の努力をし続ける ・(気持ち的に)前に進む などの意味になります。 参考)ドリフターズの名言 「這うて悔いて死ぬか 疾って夢見て死ぬか どちらにする!? アニメ映画「時をかける少女」から学ぶポジティブさ!迎えに行きたい未来がある | 歌詞検索サイト【UtaTen】ふりがな付. 決めろ! !」 引用元:ドリフターズ単行本2巻より 参考として、ドリフターズから引用しちゃいました。 上のコマだと、「走る(=疾る)」は目標に向かって出来ることをするという意味になりますね。 まことの「走って行く」も、これと同じ使い方でしょう。 千昭に絵を見せるため、未来までずっと守り続ける・・・ まことのセリフには、そんな将来への夢や希望が詰め込まれているのだと思います。 素敵ですね! まとめ 『時かけ』のラストシーンでは、まこととちあきが「未来で待ってる」「すぐ行く、走って行く」というセリフを交わします。 このセリフは、単純に未来で2人が再開するという意味ではなく、 未来 (ちあききの時代)までまことが絵を守り通し、 その絵を通して、2人は再び会うことができる・・・ という意味なのかなぁ、と思います。ロマンに溢れたセリフですよね。 『時かけ』は、言葉の使い方やセリフの1つ1つが、とても素敵な作品です。数年後にもまたテレビ放送されて、また話題になるのかな・・・と考えると、なんだか嬉しいですね。 それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました。 ⇒ ジブリ映画を無料視聴する裏技はコチラ ↓関連記事は下です↓ あなたにオススメの記事