2016/7/18
ITを活用しよう
1つずつ体で覚えます。これもマウスから卒業しましょう。
Excelの見栄えを変える「セルの書式設定」
Excelでよく行う操作に
「セルの書式設定」があります。
「セルの書式設定」を行うことで
セルの見栄えを変えることが
できます。
ただ数字を表示していたものを、
小数点以下の表示をするようにしたり、
罫線で外枠を追加して強調したり、
黄色でセルを塗りつぶしたり、と。
何にもしないよりかは
見栄えが変わり、
自分や相手が後から見ても
分かりやすいものに
変わりますよね。
セルの書式設定はctrl+1で
このExcelの「セルの書式設定」、
どのように操作していますか?
- セルの書式設定 ショートカット mac
セルの書式設定 ショートカット Mac
エクセルショートカットキー
「セルの書式設定」ダイアログボックスを表示する
【2003、2007、2010】
(1)書式設定を行うセルを選択する。
(2)ショートカットキー「Ctri+1(イチ)」を押すと、「セルの書式設定」ダイアログボックスが表示される。
「セルの書式設定」ダイアログボックスは、よく使用するので、覚えておくと便利!テンキーの「1」では表示されないので気をつけましょう。
図解でわかるエクセルの
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意外と知られていないExcelの小ワザ。前回は「 知っているようで知らない、マウスを使ったExcel(エクセル)小ワザ集 」をお送りしました。今回は、主に Excelのショートカットキー を中心に取り上げます。 ツールバーやメニューバーをクリックして操作するのはさほど時間はかからないとは思いますが、ショートカットキーを使えばExcel作業が少し楽になります。「セルの書式設定」を開いたり、罫線を引いたり消したりできるショートカットキーなど、すぐに役立つものばかりを集めました。ぜひExcelを開いて試してみてください。 1. 「Ctrl+Space」でその列全体を選択。「Shift+Space」でその行全体を選択。 2. 「Ctrl+Page Up(Page Down)」でワークシートの移動。 3. 「Ctrl+1」でセルの書式設定を開く。 4. 「Alt+Shift+=(イコール)」で、オートSUMを実行。行のオートSUMもできる。 5. 「Shift+F11」で新規シートの挿入。 6. 「Ctrl+N」で新規ファイルを開く。 7. 「Ctrl+Shift+#」で、選択しているセルの値を「日付」にする。 8. 「Ctrl+Shift+$」で、選択しているセルの値を「通貨(¥)」にする。 9. 「Ctrl+Shft+%」で、選択しているセルの値を「パーセント」表示(「1」と書かれたセルは「100%」と表示される) 10. 「Ctrl+Shift+&」で、選択しているセルの外枠に罫線を描く。 11. 「Ctrl+Shift+ろ」で、選択している罫線を削除。 12. 「Ctrl+:」で現在時刻を入力。 13. 「Ctrl+;」で今日の日付(年月日)を入力。 14. Excelの[セルの書式設定]を表示するショートカットキー. 「Ctrl+0」でその列を非表示にする。 15. 「Ctrl+9」でその行を非表示にする。 ■Excelのファイルを別ウィンドウで開きたい! Excelファイルを2個同時に開こうとすると、同一ウィンドウ内で開くようになってしまいます。これだと開いたシートが重なってしなうので、とても見にくいですよね。 別々のウィンドウで開くようにするには、(1)あらかじめExcelのアイコンをダブルクリックして新規ファイルを複数起動させ、(2)そこにExcelファイルをそれぞれドラッグさせてみましょう。ファイルごとに違うウィンドウで閲覧できるようになるはずです。 (安齋慎平)