5mm程度と非常に小さく、触角は12節でこん棒部は3節からなることで、ヒアリ・アカカミアリと見分けることができます。体色も頭・胸は黄色、腹部は黒色の2色からなるので、ヒアリ・アカカミアリとは全く異ります。
トフシアリ
本種は体長が1. 5mm程度と非常に小さいので、ヒアリ・アカカミアリと見分けることができます。本種はヒアリ・アカカミアリと同じトフシアリ属に属するため、形態はよく似ていますが、主に地中で生活しているため、見かけることは少ないかもしれません。体色も黄色で、ヒアリ・アカカミアリとは異っています。
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- 特定外来生物「ヒアリ」に関するお知らせ - ★生物多様性総合情報サイト★~広島県の生物多様性を知ろう!~ | 広島県
- 第4回 アリ「これはいい葉っぱだ!」 | アリがしゃべった! | 村上貴弘 | ほぼ日刊イトイ新聞
特定外来生物「ヒアリ」に関するお知らせ - ★生物多様性総合情報サイト★~広島県の生物多様性を知ろう!~ | 広島県
第4回 アリ「これはいい葉っぱだ!」 | アリがしゃべった! | 村上貴弘 | ほぼ日刊イトイ新聞
刺されるとアルカロイド系の強い毒による痛みやかゆみ、発熱、蕁麻疹(じんましん)、激しい動悸等の症状が引き起こされます。
アレルギー性のショックで昏睡状態に陥ることもあり、米国ではこれまでに多くの死者がでています。
(注)生きた個体を絶対に素手で触らないようにしてください。
ヒアリのアリ塚(環境省提供)
ヒアリ全体写真(環境省提供)
アカカミアリの基本情報
アカカミアリの特徴(環境省提供)
アメリカ合衆国南部から中米
・体は赤褐色、頭部は褐色で小型
・大きさは3ミリメートルから8ミリメートル
・働きアリには大型のものと小型のものがあり、大型の個体の頭部は肥大し四角形状
・日本での生息状況:硫黄島に定着、その他沖縄県等で確認記録があります。
・亜熱帯地域の裸地や草地などの開けた環境に生息し、土中に巣を作ります。
・雑食性で、甘露や植物の種などを餌としています。
・水に浮かんで集団で移動するなど拡散能力が高いとされています。
【アカカミアリの毒について】
アカカミアリも強い毒を持っています!
「ハキリアリ」というアリを知っていますか?