釈迦は零福の攻撃をかわし、零福の脇腹にカウンターを喰らわせる。 ブリュンヒルデ曰く、 「なにものにも縛られず、生きたいように生きる、釈迦さまこそ"史上最強の思春期"」とのこと。 金棒の姿は釈迦のどんな感情に呼応したのでしょうか。 終末のワルキューレ47話ネタバレ最新確定情報!釈迦の過去①シャカ族の王子として誕生! 釈迦の本名は『ゴータマ・シッダールタ』。 カースト制度の支配者階級として生まれたシッダールタには、生まれながらにして足りないものはなかった。 シッダールタが生まれた日、神のお告げを受けて現れ、この子こそ人間として最上の人…いずれ世界の王となるだろうという予言をアシタ仙人は残していた。 シッダールタは、カースト制度最下層のスードラの民に対して食べ物を施し、それに感謝し土下座する民に、 「そのように崇めるのはやめてくれ、民に幸福を与える事は王族のあるべき姿なのだから」 と手を差し伸べいたわる。 終末のワルキューレ47話ネタバレ最新確定情報!釈迦の過去②悟りに至ったのは"兄"がきっかけだった! シッダールタは天から与えられた運命をすべて受け入れていた。 自由に対する漠然とした憧れを感じ、運命に疑問を感じながらも、運命とはそういうものであると受け入れていたのである。 ある日、シッダールタは古代北インドにあった六大国の一つ、マッラ国を訪れた。 遠い親戚にあたる5歳程年上のマッラ国王ジャータカの見舞いのために。 シッダールタはジャータカ王のことを兄のように慕っており、"ジャータカ兄"と呼ぶが、ジャータカは王族がすることではないと、その呼び方をやめさせていた。 しかし、ジャータカにとってそれはうれしいことでもあった。 それから間もなく、ジャータカは病気で亡くなってしまう。 シッダールタは葬儀に向かう途中、家来がジャータカ王は幸福だったと口にしたことをきっかけに、ジャータカが亡くなる前に行っていた言葉を思い出します。 「私の人生はいったい誰のものだったんだろうね?」 「すべて与えられた幸福だ」 するとそれはシッダールタの精神の深い部分にまで届き、悟りを開いた! 終末 の ワルキューレ ネタバレ 最新闻网. 「オレ、至る」 と現在の釈迦が誕生したのでした! 幸福とはなにかという答えがでたようですね!! 終末のワルキューレ47話ネタバレ最新確定情報!釈迦の神嫌いの理由も判明! ジャータカの葬儀に突然乱入する釈迦。 葬儀の場に、自分が積んできた花をまき散らし。ジャータカの入った棺を担いでどこかへ行こうとする。 もちろん周りからは激しく責め立てられ、止められています。 釈迦はそれを振り切り、ジャータカの遺体を川に流した。 「自分の目で…見てきな…?」 とジャータカを縛る何かから解放したようですね。 そしてその後の釈迦は、国を出て我が道をひとり歩みは始めた。 苦行に苦しむ人に食事を与え自由にさせたり、神への生贄にさせられそうになっている人を助けたりして、人々を幸福にしてきた。 「なにものかが決めた運命に抗うために」 ブリュンヒルデ曰く、釈迦にとって人間も神も関係なく、裡にある幸福を否定しようとするものたち、そして運命を押し付けようとするものたちが、ただただ大嫌いなのだと。 つまり今が思春期最高潮です!!
零福からすれば未来視というのは卑怯な力であり、それに対してストレスを爆発させます! 今度はまた斧爻を二刀に割かち左右から釈迦を真っ二つにしようとしますが、釈迦は十二天斧を回転させて零福の二刀を弾き返す! 二刀を弾かれて無防備になった零福の胸に釈迦の逆袈裟斬りがクリーンヒットし、零福は胸から血飛沫をあげてよろめくが、それでも踏ん張り、倒れはしない! 零福は根性だけで持ち堪えているような雰囲気!