あ、ちなみに・・・一部の特殊なガラス(石英ガラスなど)を除いて、一般的なガラスは殺菌に有効な波長の紫外線をほとんど通さないので、ガラス瓶に入った梅酢を、殺菌目的で日に当てるときは、注意が必要かもです(殺菌目的であれば、他の容器で日に当てるとか? )。 と、先ほどの記事 →梅干しの土用干しとは?「生活の知恵」 に、ちょっと勉強して追記しましたが、さらに長文になるので別記事にしました(^-^;) ※私の使っている言葉「梅干しとは・梅漬けとは・加工梅とは」についても、こちらをご参照ください。 さてさて。 先日、こちらの記事のコメントでいただいたご意見募集。 →重しの代わりにビニール袋?水袋!? で、この前から気になっていたのが、 瓶干し梅干しと呼ばれている梅漬け。 梅漬けを瓶のまま日に当てる意味って何だろう?
こんにちは、KURANDの縞張(しまちゃん)です。 先日、KURANDの商品を見ていて、気になったことがあります。 それは瓶の色。 同じ酒蔵さんのお酒でも、違う色の瓶を使っていたりするんですよね。なぜ、酒蔵さんは瓶の色を使い分けているのでしょうか。今回は、酒瓶に気になったので調べてみました。 日本酒の瓶の色は何種類くらいある? まずは、KURANDの直営店「 KURAND SAKE MARKET 」の冷蔵庫の、瓶の色を調べてみることに。調査したのは、新宿店の冷蔵庫にある100本以上の日本酒です。結果はこちら。 1位:茶色(約40本) 2位:緑色(約30本) 3位:青色(約10本) 3位:白色(約10本) 3位:その他(約10本) 茶色と緑色が多いですね。青や白もありました。調べてみたところ、これ以外にも、全国にはピンクの瓶や黒の瓶の日本酒もあるようです。同じ茶色でも薄茶色と焦げ茶色、青にも真っ青と水色…と一つひとつ色は違いますが、今回は同じ色の種類としてカテゴリー分けしました。 瓶の色にはどんな意味があるの? 最初は茶色ばっかりだった?! いろんなの色がある瓶ですが、一番数が多かった茶色。どうして茶色の瓶を使うのでしょうか?一般的に言われていることは「一升瓶は昔はほとんどが茶色だった」ということ。これは光を遮り、瓶の中の酒を変質させないため。紫外線が当たると、「日光臭」と呼ばれる不快な匂いが生じてしまいます。茶色の次に多かった緑色も、茶色と同じく紫外線をシャットアウトしてくるそう。だから茶色と緑色が多かったのですね。 青や白の瓶は大丈夫? どの温度が好き?日本酒お燗の種類とその作り方とは? | 日本酒関連の資格まとめ. ご安心ください。日光に当たらないところで冷蔵保存しておけばある程度は大丈夫。さらに薄い布や新聞紙、紫外線カットのビニールで包んで紫外線から守っていることが多いので安心です。 瓶の色はどう決めるのか?こだわりや理由を酒蔵さんに聞いてみた 次に、実際に特定の色にこだわっている酒蔵さんや、いろんな色を使い分けている酒蔵さんに聞いてみました。 季節やわかりやすさを重視した宝山酒造 まずは新潟県の宝山酒造さん。KURANDの人気商品「 酒を売る犬と酒を造る猫 」の酒蔵さんです。「犬猫」愛称で知られる営業マンの若松さんと、杜氏の渡邊さんが新しい挑戦に挑んでいます。そんな宝山酒造さんに聞いてみました。 Q. いろんな色の瓶を使うことにこだわりや理由はありますか?
ビール、日本酒、ワイン、焼酎にウィスキーとなんでも飲む米陀 @beer_whiskey1 と申します。 高い酒も飲みたいですが、基本安酒ばかりです(゜-゜) 記事内容でお気づきのことなどありましたら、お気軽にご連絡ください。 お問合せ からでも ツイッター からでも大丈夫です。 - その他のお酒まとめ - 作り方, ワンカップ, 熱燗, レンジ, コンビニ