内職に有利と言われる賞状書士の仕事は、賞状や感謝状、祝辞などのあて名を書く仕事です。 かな~り、地味な分野でですが、小学校の運動会や会社の業績発表会など この日本では賞状や祝辞がなくなることは考えられないため、 賞状書士の仕事がなくなることは考えにくいと思います。 賞状書士でお金をもらうには、特に検定に合格していないといけないと いうわけではありませんが、検定に合格して高い級を持っていれば 賞状書士の仕事を得る可能性も高くなることはわかりますよね☆ 賞状1枚の執筆の相場は2000~5000円ぐらいでしょうか。 上手く仕事がとれるようになれば、ちょっとした副業にすることも可能です。 賞状書士をはじめるにあたり、ほとんど初期費用はかからないのではないでしょうか? 筆と墨、賞状の台紙などぐらいです。 きちんと仕事が取れれば時間が拘束されるパートや単価の安い内職よりは ずっと割りのいい副業になるのでは? 1枚、どんなにゆっくりやっても1時間かかりませんからね♪ などなどと、事前調査はしっかりとしたのですが^^;) 実際に資格を取るには検定に合格しなくてはいけないのですが、 それが舐めていると結構大変です。 資格は日本筆耕技能協会が認定する民間資格で 賞状書士検定は、3級から1級まであり、3級からのスタートです。 賞状書士として仕事を探す場合、より上の級を持っている方が 強いアピールになるのでやはり1級を目指すでしょう! 賞状書士の検定は、願書に必要事項を記入の上、3150円を現金書留で申し込むと 試験課題が送られてきます。 その課題を仕上げて送り返すことで合否が判定されるのですが、 いきなり試験はあまりにも無謀ですので、私は通信講座で事前に練習。 賞状書士の資格を取るには賞状書士の資格を取るには、がくぶんやユーキャンの 通信講座がかなり役に立ってくれますよ 私はがくぶんの賞状書士講座をとったのですが、 賞状を書くスキルはもちろん、 そのスキルを使ってどう収入を得るかの手引きもついてくるので こういった就業の情報というのはかなりありがたかったですね。 そんながくぶん賞状書士講座の構成は以下のとおり。 ●教材の構成 テキスト5冊 原寸大お手本集2冊 就業の手引き 賞状(現物) 割付け練習帳 添削課題集 ほか こんなものかと思うなかれ、 これが結構大変。 それはもう、筆の種類、墨、硯などの道具の説明やらなにやら・・・。 こと細かく、親切、丁寧に書かれています。 正直、まったく知識のない状態ではじめた私には何のことやら???
筆耕の求人を探し出す方法 はいくつかあります。また、筆耕の仕事を自分で獲得する方法もあります。これら筆耕の仕事を得る方法を探っていきます。 基本的には、筆耕者募集の求人を探し出すことですが、正直、ハローワークや求人雑誌で見つける事は難しいでしょう。時折あるようですが、地域が限られていたりするので、滅多に見つかりません。 最も確実なのは、インターネットを活用する事です。インターネットの検索窓に『筆耕 求人』『筆耕 募集』これらのキーワードを打ち込んでみてください。無数のサイトが表示されると思います。 更に検索の幅を広げて、地域名や通勤や在宅等、自分の条件をプラスして検索してみてください。やはり、たくさん表示されるはずです。これが、求人探しの大基本です。 もし、条件が合った業者があれば、求人に応募すれば良いと思います。しかし、筆耕の仕事や求人には幾つか知っておきたいことがありますので、紹介していきたいと思います。