#fgo #空の境界 #両義式【終局特異点】「生きているのなら、神様だって殺してみせる」ゲーティアvs両儀式(殺) 疑似単騎【FGO】 - YouTube
#26 プロローグ 2016年02月28日(日) 18:11 ( 改) #27 2016年03月05日(土) 18:17 ( 改) #28 2016年03月12日(土) 17:46 ( 改) #29 2016年04月17日(日) 02:04 ( 改) #30 2016年05月29日(日) 21:04 ( 改) #31 2016年06月05日(日) 23:54 ( 改) #32 2016年06月09日(木) 22:15 ( 改) #33 2016年06月12日(日) 14:39 ( 改) #34 2016年06月18日(土) 20:33 ( 改) #35 エピローグ 2016年06月23日(木) 00:00 ( 改) プロフィール※第三章時点 2016年06月24日(金) 00:00 ( 改) 第四章 巨神殺し The Giant Slayer. #36 プロローグ 2016年06月27日(月) 21:29 ( 改) #37 2016年07月02日(土) 01:00 ( 改) #38 2016年08月15日(月) 12:03 ( 改) #39 2016年08月21日(日) 22:55 ( 改) #40 2016年08月27日(土) 23:47 ( 改) #41 2016年09月03日(土) 11:49 ( 改) #42 2016年09月17日(土) 23:00 ( 改) #43 2016年10月02日(日) 00:33 ( 改) #44 2016年10月26日(水) 23:40 ( 改) #45 2016年11月02日(水) 00:31 ( 改) #46 2016年11月22日(火) 22:23 ( 改) #47 2017年01月01日(日) 13:51 ( 改) #48 2017年02月04日(土) 13:47 ( 改) #49 2017年02月14日(火) 20:09 ( 改) #50 エピローグ 2017年04月09日(日) 10:07 ( 改) 第五章 シンの嚇醒 Sinner of Fatal Emotions. #51 プロローグ 2020年01月18日(土) 18:09 ( 改) #52 2020年01月28日(火) 10:31 ( 改) #53 死兎再臨 Rebirth of Death Rabbit.
郵便でーす!」 「お、ご苦労さん。いつも助かってるよ」 到着し、ギルドの裏口から入ると、 いつも会う男性職員に挨拶をして、荷物を渡した。 「ここにサインお願いします」 「はいはいっと。あ、そうだ。またなんだけどいいかな?」 男性職員はサインすると、はははと気まずそうに笑いながら、そう言った。 「はい、大丈夫ですよ」 ありがとう、そう言って職員はベルを倉庫に案内する。 「これですね」 案内された倉庫で、ベルが指差したのは鍵の付いた大きな古い箱だ。 恐らく過去の書類などが入っているのだろう。 見るからに重そうであった。 「ここも、最近整理してて、鍵も新しいのにしてるんだけど、これが開かなくてさ」 困ったように言う男性職員。 確かに鍵穴は完全に錆びていてボロボロで、これなら鍵が入らなくてもおかしくない。 「これ、壊れても大丈夫ですよね」 「あぁ、どうせ取り替えて捨てるから、全然構わないよ」 「了解です」 破壊許可を無事に貰ったベルは、そう言って鍵に触れた。 「あ、針金とかありますかね」 「針金かい? ちょっと待っててくれよ」 男性職員はあったかなーと言いながら倉庫を出ていった。 「... よし」 ベルは出ていったことを確認すると、鍵穴の部分を指でなぞるように縦に 切った ( ・・・) 。 カチャリと鍵が開いた音が響く。 「おーい、針金持ってきたよ。でもこんなんで開くのかい?」 少し小走りで来た男性職員が、倉庫に入ってくる。 額には少し汗が見えたので、相当急いでくれたのだろう。 少し悪いことをしたなとベルは思った。 「すいません、鍵開いちゃったんで大丈夫でした」 ベルはあははと笑って、そう言った。 「あ、何だ、開いたのか。いや、全然良いっていうか、寧ろありがとうだからさ」 助かったと男性職員はお礼を言ってきた。 「いえいえ、これくらい。困ったらいつでも呼んでください」 それは助かるよ、そう言って男性職員は嬉しそうにする。 「あ、そうだ。エイナちゃんに会っていくといいよ。もうすぐ休憩入るところだと思うし」 さあて仕事仕事と、男性職員は腕をグルグル回してから、その箱を持ち上げどこかに持っていった。 「折角だから挨拶してくるか」 ベルは倉庫を出ると、裏口から一旦でて、表から入り直した。 受付を見ると、ちょうど資料を纏めているであろうエイナがいた。 「こんにちは、エイナさん」 「あ、ベルくん!?
最速記録でLv:2にレベルアップしたっていう野郎は?」 明らかにガラの悪いヒューマンの男で、後ろには数名の男達がぞろぞろと集まっていた。 これは嫌な予感しかしない。 「最速云々は知らないですけど、確かに最近レベルは上がりましたよ」 それがどうかしましたか? そうベルは聞き返すと、男達はにやにやと悪い笑みを浮かべながらこう言った。 「調子に乗ってる糞生意気な新人に、俺達先輩がこの場の礼儀作法ってのを教えにやって来たんだよ!」 ドンッと、威嚇するようにテーブルを叩く男。 どうやら嫌な予感は的中してしまったらしい。 ベルは心の中で深く溜め息を吐いた。
それって暗に、貶されてますよね! ?」 地味に傷付く、ベルは少し凹んだ。 というより、男は弱そうとか、見た目に反してとか、そういう風に言われるのはかなりキツイものがあるのだ。 特に女性にそれを言われるのは。 「あ、そうだ。君の名前、聞いてなかった」 しかし、ヘファイストスはそれを無視して、そう言った。 酷い、とベルは思ったが、神は理不尽であり、気分屋であるということを思いだし我慢した。 「ベル・クラネルと言います」 「私はヘファイストス。知ってるとは思うけど、ここを仕切っている者よ」 よろしくと両者は握手を交わした。 鍛冶師である彼女の手はとても柔らかく女性らしい手で、鍛冶をしている手とは感じないと、ベルは思った。 「そうね。12000ヴァリスで買い取るけど? もしくはこれで武器や防具を造ってもいいわよ」 勿論、料金は発生するけどと釘を刺される。 「いえ、今回は買い取りでお願いします」 「了解。ちょっと待っててね」 するとヘファイストスは店の中へ入っていった。 恐らく換金の準備をするのだろう。 「でも、話しやすい神様で良かったなぁ」 想像していたのとは、真逆で、とても美人だったのは嬉しい誤算だった。 やはり、美少女や美人は男にとって、とても嬉しいものであると再確認した。 中々に良い出会いをした。 ベル・クラネルはとても満足していた。 「何で、ヘファイストス様が直々に対応してるんだ?」 「あの小僧何者だよ?」 「高位冒険者には見えねぇけど... Fgo 式「即死耐性が低ければ、神様だって殺してみせる」. 」 周りでは少しだけ騒ぎになっていたようだったが、ベルは知らない。
今日は仕事休み 新しく買ったルルド結構良いかも ^^
」 サムライ名探偵・両儀式の台詞。『MBAA』の勝ち台詞にも採用された。 「死を語るのは十年早い。いや、三年遅いかな。この眼に関しちゃこっちの方が先輩だぜ、色男」 遠野志貴戦での勝利メッセージ。メタな発言である。 「蒼崎だぁ? まさかアイツの身内か? ……ふうん。思ったよりマトモなんだな。 あのトウコをへこましたっていうから、てっきりもっと、こう……なあ?