HSP気質
人生100年時代と言いますが、私は100年も生きたくありません。
大きな理由の1つにお金の問題があります。また子供がいますが、子供に迷惑を掛けるようなことはしたくありません。
確かにそう。そう考える人は意外と多いのではと思いますが、HSPの私としては、
100年も生きるなんてしんどすぎる!! これも大きな理由の1つです。
ただでさえ生きづらいのに、100年も生きるなんて地獄のよう。
でも家族がいるのに、子供がいるのに、こんな風に「長生きしたくない」と思うなんて罪悪感がないわけではないです。
ただ、自分のように「長生きしたくない」と思う人が世の中にいると思うだけで、私は少しだけ救われました。
だから同じようにHSPで生きづらさを感じている人に、「長生きしたくない」と考えている人はここにもいる、と伝えたい。そしてほんの一瞬でも救われた気持ちになってもらえたら嬉しいです。
長生きをしたくない理由は? 長生きしたくない その理由は?どうしたらいい? | HSP、生きてるだけですごいよね?. 長生きをしたくないってHSPの人なら、けっこう感じている人は多いのではないでしょうか。
だって、人より何倍も繊細で心が敏感で生きづらい。「生きづらい」のに「長く生きたい」と思える人なんていないと思うんです。(いやいやもちろん、HSPで長生きしたいと思う人が1人もいないとは思いませんが…)
ぷーこ 毎日しんどいと思いながら生きています。
「今を生きるのもしんどい」だから「長生きなんてもってのほか」って私は思います。
「今」でもそう思っているのだから、「老後」なんてもっとそう感じると思うんです。
老後でも人に頼らずに生活できるなら良いですが、食事や排せつ・お風呂など誰かの手を借りないと生きられないなら、もう本当に早く人生から卒業したいって思うに決まってます。
ただでさえ人に迷惑を掛けるのが嫌なのに、生活が人に頼らないとできなくなるのなら、心苦しくて心苦しくて、毎日が絶望の日々です。
ピンピンコロリ
なんて理想の死に方ですが、そう人生はうまくいかない。
長生きしたくない、どうしたらいい? こんな風に考えてしまう私ですが、じゃあ長生きしない為にはどうしたらいい?というと単純に思いつくのは「不摂生をする」ということぐらいです。
・ 運動をしない
・ 睡眠不足になる
・ 栄養バランスを考えない
などなど…。
でも正直なところ、こんな風に生活していたら身体がしんどくて普段の生活もままなりません。
ぷーこ それに、そういう事ではない気もする。
確かに私は長生きをしたくないけれど、今はまだ生きなければならないと思っています。
ぷーこ 子供が大人になるまでは頑張らないと。
そこで1つ思いついたのが、「エンディングノート」を書くことです。
エンディングノートは、法的な効力はないようですが、自分の終末期についてや延命措置について書いておくことができます。
おそらくですが、もし自分の身に何かがあった時、家族はできるだけ生き長らえるような方法を取ってくれると思うんです。というより、家族が延命を拒むことってかなり苦しい判断だと思うんです。
でも、もしそれを本人が望んでいることがエンディングノートに記されていたら、その意思を尊重してくれるのではと思います。(実際のところは分かりませんが)
だから、長生きをしたくないって気持ちを残しておく、できることなら家族に話しておく、これが今できる「長生きをしない方法」なのかなって思います。
長生きしたくないはダメなこと?
- 長生きしたくない その理由は?どうしたらいい? | HSP、生きてるだけですごいよね?
長生きしたくない その理由は?どうしたらいい? | Hsp、生きてるだけですごいよね?
毎日仕事、家事、育児に追われていると、忙しさに流されて心のモヤモヤが置き去りになってしまうことがありますよね。日々感じていながらも、真正面から向き合うことが難しい「生きづらさ」とどう付き合っていけばいいのかというテーマに悩む人は少なくないはず。
そこで、Twitterで6. 1万人のフォロワーを抱え、「毎日をヘルシーに過ごす思索と実験のコミックエッセイ」を綴っている竹内絢香さんの作品を通して、生きづらさから解放されるヒントを探していきたいと思います。
第18話はコーチング体験の続きのお話です。
第18話「コーチングで見えてきた人生観」(後編)
漫画/竹内絢香
雑誌『からだにいいこと』との連動企画である本連載。臨床心理士の玉井仁さんが、読者のみなさんのお悩みを通し、「ラク」に生きるための考え方・コツなどをお伝えします。今回のテーマは「価値観の違い」です。
2021. 07. 28
今回のお悩み:息子の彼女のちょっとした言動が気になる
Y・Yさん ( 47歳)のお悩み
21歳の次男の彼女のことで悩んでいます。
彼女は週に2~3回家に遊びに来るんですが、脱いだ靴をそろえない、使った布団をたたまないなど、ちょっとしたことが気になってしまいます。次男よりも歳上の彼女には、なかなか注意しづらいです。
彼女は、私の誕生日に手紙をくれるなど、良いところもたくさんあります。息子が選んだ女性ですし、きっと良い子だと思うのですが、ささいな言動にモヤモヤしたまま……。
長男の彼女とは、友だちのように気軽に話せる関係です。次男の彼女ともそういう関係になれるのが理想ですし、次男からも「彼女と仲良くしてくれてうれしい」と思われたいです。
玉井さんから回答:理想の関係は相手を尊重することから
「息子さんがお付き合いしている女性についてのお悩みですね。まずは『あなたと彼女』の関係性をつくることから始めましょう」と、玉井さん。「息子の彼女」なのに? 息子を介さず、まずは1対1の関係を
理想の関係がどのようなものであっても、誰かと関係性を築きたいのであれば、その人自身との関係を「1対1」でしっかり築くことが必要です。つまり、第三者である息子さんを間に入れる必要はないんですね。
「息子にこう思われたい」「息子が選んだ人だから」という気持ちもよく分かります。でも、大事なのは「あなたと彼女」の関係をどう築くか、ということです。
また、相談者さんは、彼女に対して「靴くらいそろえてほしい」と思っているとのこと。
これは、彼女が「友だちだから」ではなく、「息子の彼女だから」望んでいることではないでしょうか? もし、理想としている「友だち関係」だったら、そのようには思わないかもしれませんね。 「息子からどう思われたいか」ではなく、「私は彼女とどういう関係になりたいか」として考えてみると、見え方が少し変わってくるのではないでしょうか。
「○○であってほしい」ばかりだと、自分への満足感も減少
息子と付き合っている彼女は、いつか自分の家族になるかもしれない存在。
いつか自分の家族になるかもしれない女性に対して、「こうしてほしい」「こういう女性であってほしい」という理想を持つのは、決して悪いことではありません。
ただ、誰かと関係を築くということは、年齢に関係なく、その人自身を尊重することです。
自分の理想ばかりが前面に出てしまうと、相手の存在どころか、自分自身や自分の置かれている環境にすら満足できなくなってしまいます。
人の価値観って、つい気になるものですよね。一方、「自分の価値観」に目を向けるのは、実は思いのほか難しいのです。
今、相談者さんは、彼女の価値観が気になっている様子。でも、一度角度を変えて、自分自身の価値観を考えてみるのはどうでしょうか?