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Fri, 28 Jun 2024 20:25:53 +0000

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大阪・関西万博(Meti/経済産業省)

開催テーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」。少子高齢化や貧困、エネルギーなどの課題を解決するため、世界から最先端技術や英知を集める「未来社会の実験場」との位置づけだ。この趣旨は、国連の「持続可能な開発目標」(SDGs)にもつながる。 会場では、施設の空き状況をIoT(モノのインターネット)で見える化して、「待ち時間のない万博」を目指す。ロボットが来場者を案内、自動運転バスで移動する。 ただ、計画の詳細設計や財源の手当てはこれからだ。会場整備費は1250億円、会場までの地下鉄延伸などの費用は730億円と見込まれるが、国、地元自治体、経済界の分担はまだ正式には決まっていない。 会場は大阪市湾岸部の人工島「夢洲」。関西各地にサテライト会場が設けられる可能性もある。 1970年大阪万博の「太陽の塔」のようなシンボルは設けず、パビリオンなどを自然に配置させる「離散型」とする。大きく三つのエリアから構成され、「空」と呼ばれる吹き抜けの広場を五つ設置する。

奈良県天川村。豊かな自然が魅力ですが、1960年には約5200人いた村民が、2020年には約1200人になり、かつて5校あった村の小中学校は1校を残し廃校になりました。その廃校した校舎を利用して、新しい取り組みが始まっています。 使われなくなった校舎の教室には「いけす」があり、その中を『トラフグ』が泳いでいました。この教室の名前は「トラフグ学級」。廃校の教室を利用して村役場が2019年からフグの養殖を始めたのです。しかしなぜフグなのでしょうか? (フグ養殖を担当する下西勇樹さん) 「冬の特産品がないので、海なし県の奈良県で海産物を作ることで、皆さまの興味をひけるのかなと思って始めました」 天川村は、夏場は避暑地としてレジャー客で賑わいますが、冬は寒さが厳しく観光客が激減します。そこで冬の味覚トラフグを目玉にすれば、冬も観光客を呼び込めるのではないかと考えたのです。 地域おこし協力隊の下西勇樹さん(26)は、大学時代にフグを飼育した経験があり、村から「養殖を担当してほしい」と依頼されました。実は天川村にはフグの養殖に適した環境があるといいます。 (フグ養殖を担当する下西勇樹さん) 「空調だとかに頼らなくても、ある程度は温度を維持できるのが天川村の魅力です。夏場が涼しいのが一番大きいのかなと思います。電気代を下げられるのは大きなメリットです」 しかしフグは海水魚。海のない奈良県、しかも山奥。大丈夫なのでしょうか? (フグ養殖を担当する下西勇樹さん) 「天川村の水がフグの養殖に非常に適していた。人工の塩を溶かして海水を作るときに、その水がちょうどフグに適したpHになる。ストレスを感じるとエサも食べなくて成長しないし、泳ぎも鈍くなってくるので、水にカルキが入っていない天川村だからこそできた養殖だと思います」 奈良県によりますと海水魚の養殖は"県内初"。国も関心を寄せていて、7月21日には農水副大臣が視察に来ていました。村も「若者を呼び戻すきっかけに」と期待を寄せています。 (村の担当者) 「(フグの養殖は)今は400匹あまり。目標は1万匹。雇用促進を目指してやっていけるかなと」 そんな未来を見据えて動き出した人もいます。村民の必需品を売って43年の今西行雄さん(67)が2年前に取ったのが「フグの調理師免許」です。今西さんは2019年、県主催の講習会に参加して、免許を取得しました。養殖はまだ成功しておらず、資格を取るには気が少し早いような…。 (今西商店 今西行雄さん) 「誰かがさばかなあかん。さばくときによそから来てもらって、さばきだけしてもらうというのも変な話だし。天川村でさばける人をたくさん養成して出荷していこうと。盛り上げていきたい。何とか成功させたい」 役場も村民も期待をかける海なし県産の『フグ』。うまくいけば、今年の冬には近くの温泉旅館などに出荷されるそうです。