2018年の星占い やぎ座 12. 22 - 01.
3年に一度刊行される「3年の星占い」(石井ゆかりさん)の重版が、発売翌日に決定! 今回は、全12冊を、前半後半と2回に分けて発売。11月30日(月)に先行発売された6冊の初動が好調だったため、12月1日に重版決定した次第。6冊の累計部数は、118000部となります。 シリーズ3作目となる「3年の星占い 2021-2023」。全12冊を前半と後半に分けて発売するというイレギュラーな形式のなか、発売翌日に重版をかけることができました。 重版となるのは、「牡羊座」「牡牛座」「双子座」「蟹座」「獅子座」「乙女座」の6冊。 「待ちに待った本が届いた!」「泣いてしまった」「前向きに新年を迎えられそう」など、読者の方の感想が次々にアップされています。 6冊中、売り上げトップの牡牛座。 石井ゆかりさんの文章の優しさと深さはもちろん、今回はカバーの美しさが特に話題になりました。イラストは本田亮さん、デザインは石松あやさん。 2020年が大変な年だったせいか、とにかく明るく、楽しいビジュアルにしたいという気持ちで作りました。 オビに箔押しというぜいたくな造本。 後半の6星座「天秤座」「蠍座」「射手座」「山羊座」「水瓶座」「魚座」は、12月半ばごろ発売予定。 毎日いろいろあるけれど、この本がそばにあれば、明るく一歩踏み出せる! そんな「希望」の本です。どうぞお楽しみください!
(笑)↑これは私のなんですが、左の流れの始まりに3室があるのを書き忘れています。私が愛用している石井ゆかりさんの占いサイト「星読み」に「星読み研究室」というコーナーがあります。その中に「テーマからテーマへ」という項目があります。 いいね コメント リブログ
「牡羊座」の3年間の風景を、「山の道、森の道」「草原をゆく」「新しい名前」「金メダル」などのキーワードを用いたストーリーで解説していきます。 シリーズ3作目となる今回、石井さんの言葉が、さらに深く、さらに優しくなったような気がします。 個人的に特にグッときたのはプロローグ。「欲」の新しい概念を手に入れることができたことで、仕事や家事へ向き合う心がしずかに落ち着きました。 装丁は、2010年の「12星座シリーズ」や歴代の「3年の星占い」をデザインしてくださった、石松あやさん。2020年が大変な年だったせいか、とにかく明るく、楽しいビジュアルにしたく、本田亮さんにイラストをご依頼しました。 毎日いろいろあるけれど、この本がそばにあれば、明るく一歩踏み出せる! そんな「希望」の本です。 (編集担当) ライター。星占いの記事やエッセイなどを執筆。 12星座別に書かれた「12星座シリーズ」(WAVE出版)は120万部を超えるベストセラーになった。『月で読む あしたの星占い』(すみれ書房)、『12星座』『星をさがす』(WAVE出版)、『禅語』『青い鳥の本』(パイインターナショナル)、『新装版 月のとびら』(CCCメディアハウス)、『星ダイアリー』(幻冬舎コミックス)ほか著書多数。 LINE公式ブログで毎日の占いを無料配信しているほか、インスタグラム(@ishiiyukari_inst)にて「お誕生日のプチ占い」を不定期掲載。 毎晩、録り溜めた『岩合光昭の世界ネコ歩き』を30分ずつ見てから寝る。ネコは飼っていない。 Webサイト「筋トレ」
引き続き、金星と火星が獅子座に同座しています。土星・天王星と着々とTスクエアを組み、バキバキした配置になっています。壊れそうもないものが壊れる、というイメージの形で、ニュースの中に もっとみる 2021年7月からの週報は『星読み』で。 いつもご愛読頂きありがとうございます! 今週更新分より、週報は以下の「石井ゆかりの星読み」で、お読み頂けます。これまでどおり、無料・登録不要です。 「全体の空模様」のみ、いましばらくnoteでの更新となります。執筆がおいつかず、、すみません! 諸々、今まで通り、お楽しみ頂けましたら幸いです! ちなみに、変更の経緯はこちら↓です。
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またまた落ちてしまった。三度目の不合格だった。 合格発表のあった夜、ホンデ近くの橋の上から、冷たい漢江(ハンガン)の川を見下ろしていた。僕の人生、終わったなと思った。橋の上から人生を終わらせようと考えていた。三度も挑戦して落ちるなんて、どういうわけだ? 自分より下手くそなやつらが合格したのに、なんで落ちたんだろう? 緊張しすぎたせいだろうか? 確かにホンデの受験会場に足を踏み入れて、ただの一度も実力を発揮できたためしがなかった。それどころか、いつも惨敗で会場を後にした。誰かが、実戦で力を発揮できてこそ本当の実力だと言っていたがまさにその通りだな。 とにかくホンデに合格はできなかった。それはすなわち実力不足、努力不足を意味した。言い訳なんか必要ない。自分は負け組だ。どの面下げて親に会えばいいのか。そう考えると、このまま潔く死んだほうがいいと思った。 そうだ、死のう……! そう考えたが、恐ろしくてどうしても飛び降りることができなかった。死ぬ勇気すらない卑怯な自分に、ますます惨めな気持ちになり、泣きながら橋を渡り終えた。冬の風が冷たかった。どうやらこのへんが年貢の納め時のようだった。