この場合は、一包化加算と自家製剤加算両方算定できるのでしょうか?現在、調剤薬局の処方箋を打ち込む仕事をしています。 本日、下記の様な処方箋がありました。 (Rp1のお薬を忘れてしまいました) Rp1→A錠 ・B錠・C錠 分2 朝夕食後 40日分(一包化) Rp2→ワーファリン5mg 3. 25錠 分1夕食後40日(別包) 私の認識では、1調剤の中に一包化対象の薬と一包化外で自家製剤加算の対象になる薬があっても、一包化加算を算定している場合は、自家製剤加算は算定できないと思っています。 Rp2は一包化に含まれておらず、分1なので自家製剤加算が算定できると思ったのですが、前回Doでは自家製剤加算を算定していませんでした。 結局、前回の歴に合わせて入力したのですか、なんだか府に落ちず…。 今回は分1と分2で2調剤あると思っているのですが、別調剤でも、一包化薬と飲む時点が1つでも被っている場合は自家製剤加算は算定できないのでしょうか? すみません。 ワーファリン5mgではなく、1mg 3. 25錠の間違えです。 質問日 2017/08/09 解決日 2017/08/10 回答数 1 閲覧数 2730 お礼 0 共感した 1 調剤薬局に勤める者です。 私も自家製は取れないに一票です。 一包化がどうこうではなく、 単純にこの処方ではワーファリンで自家製剤加算はとれないです。 まず、ワーファリンの場合 最小規格の0. 5mg錠にも割線があるので、 『0. 5mg錠を分割することで』算定できます。 例えば Rp2→ワーファリン錠 3. 一包化 - 一般社団法人 徳島県薬剤師会. 25mg分1夕食後40日 (別包) だった場合、 ワーファリン3. 75mg出すには、 【ワーファリン1mg錠 3錠とワーファリン0. 5mg錠 1錠に加え0. 5錠】で調剤した場合に、この最後の0. 5錠に対して自家製剤加算が算定できます。 一方、ワーファリン5mg錠を 無理やり3. 25錠にして調剤する場合は、割線に沿った分割ではないので、同じ用量でも算定できません。 自家製剤加算算定の条件は ①錠剤に割線がある ②分割した医薬品と同一規格を有する医薬品が存在しない のふたつの条件を満たすか否かです。①、②の両方の条件を満たす場合、自家製剤加算を算定できます。 割線の無い場合や、 割線以外の部分を分割する場合は、 分割した時の薬の含量の均一性が問題になるので算定できません。 回答日 2017/08/09 共感した 0 質問した人からのコメント 度重なる質問にも丁寧にお答えいただき、ありがとうございました。とても助かりました!
Q.自家製剤加算と計量混合調剤加算の違いについて教えてください。 A.平成14年4月の改定により、自家製剤加算と計量混合調剤加算は従来の考え方が整理され、技術的に難易度の高い製剤行為は自家製剤加算として、それ以外の製剤行為は計量混合調剤加算として評価され、よりメリハリのある報酬体系となるよう見直しが図られています。 自家製剤加算の基本的な考え方としては、①錠剤を粉砕→散剤、②主薬を溶解→点眼剤(無菌精製)、③主薬に基剤→坐剤などのように、製剤行為の結果、原則として剤形が変化したものが該当し、それ以外の基本的に剤形が変化しないものは計量混合加算となります。 1調剤につき算定可能 自家製剤加算も計量混合加算も「1調剤につき」算定できるので、例えば、 マイザー軟膏+ヒルドイドソフト軟膏、アンテベート軟膏+ヒルドイドソフト軟膏と2種類の混合があった場合には、それぞれで算定できます。 参考書籍:保険調剤Q&A平成22年版
?」と個人的には感じます。 一包化ができない理由 まとめ 一包化できない理由を添付文書、メーカーのHPから抽出すると以下になります。 ① 光に弱い ② 酸化しやすい (アトーゼットのみ記載あり) ③ 吸湿性がある (ロスーゼットのみ記載あり) ④ 一包化した際の安定性を検討していない これが一体どれほどなのでしょうか? インタビューフォームを介して詳しくみていきます。 インタビューフォームを確認 各薬剤のインタビューフォームを確認したところ、やはり アトーゼットとロスーゼットは光に弱く、分解物が増加 してしまう(無包装状態)ようです。 安定性試験の結果(無包装状態)は、この光データだけがインタビューフォームに記載されています。 開放状態での酸化・吸湿データは存在しないため、実際のところ本当に酸化・吸湿しやすいのかは不明なところです。 ではそもそも単剤では、一包化できるのでしょうか? 単剤の一包化可否について 結論から言いますと、 エゼチミブ(ゼチーア)、アトルバスタチン(リピトール)、ロスバスタチン(クレストール)は、3剤ともに一包化は可能 となります。 ※厳密に言えばエゼチミブは、メーカーから一包化をおすすめはされていません。 本剤を分包、又は他剤と一包化した際の安定性について検討していませんので、おすすめしていません。 引用元: MSD ゼチーア製品情報 しかし、 ゼチーアのインタビューフォームを確認すると、無包装状態で苛酷な環境下に放置しても、含量に変化なく安定であったと記載 されているため、理論上一包化は問題ないと考えられます。(現実的に一包化されているケースが多いと思われます) 最後に 以上をまとめると、 単剤では一包化可能だが、合剤になると光に弱くなるため一包化は不可になる というわけです。 なんとも不思議な薬です。 しかし、 患者さんの都合上、どうしても一包化が必要なケースも存在 します。 そんな時は 疑義照会し、単剤に変更してもらうのがベスト と言えるでしょう。 また、値段的には単剤の方が安くなる(ジェネリックを使用する場合)ため、そのあたりも含め医師に伝えればスムーズに変更できると思われます。 ちなみにアトーゼットは、LDよりもHDの方が値段が安いという不思議もある薬です。 ではまた。
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動画再生回数が1億3千万回超え、トランプ大統領と安部首相の晩餐会、NY国連本部でパフォーマンス、ウガンダ観光大使に就任……2016年8月、YouTubeに投稿されたPPAP(Pen-Pineapple-Apple-Pen)という動画に登場したピコ太郎と呼ばれる男は、あっという間に日本を飛び越えて、世界中で一大ブームを巻き起こした。あれから2年、立役者となったプロデューサーの古坂大魔王、エイベックス・マネジメントのゼネラルマネージャーの白取輝知、チーフマネージャーの新井正則の3人に話を伺い、ピコ太郎の誕生秘話と、そこに隠されたヒットの核心に迫った。 異端トリオの出会いと 当時最先端のNO BOTTOM! 「エイベックス13年目なんですよ」――古坂は開口一番そう言いながら、幼馴染みである白取のことを、昔を振り返りながら紹介してくれた。 古坂「僕はずっとテルって呼んでるんですけど、もう幼稚園からいっしょですね。小中学校もいっしょで、高校は別だったんですが、18歳でふたりとも東京に出てきました。僕は芸人、テルはサラリーマン。テルは金融機関に設置されてる機械、両替機とかを直す仕事をしていたんですが、これ以上両替できないってとこまで登り詰めて(笑)。それで26歳の時に、この業界に興味があって転職を考えてたんですよ」 白取「その時にちょうど古坂のマネージャーがいなくなって。古坂から『一度、事務所の社長に会ってみないか?
I'm SUSHI」がみんなのうたに選ばれ、初のデジタルアルバム『I have a PPAP』が7月に全世界150ヵ国に配信。ピコ太郎はまだまだ打つ手を隠し持っているはずだ。 古坂「予定としてはまだまだ打つ手はありますし、ただそれが当たるかはわからない。とりあえず打っておこう、動いとこうという感じ。先に言っておきますけど、『PPAP』現象を超えることはもう無い(笑)。変にあれを超えるとか意識せず、ただただ面白いことをしていきます」 最後に古坂に「仕事をしていて感じるエイベックスらしさとは? 」と質問をすると、「このふたりがエイベックスらしくないからな〜」と笑った。ただ同時に、「やっぱりエイベックスは常勝軍団なので、勝ち方を知ってるんですよ。勝ち方を知ってるところに何かを投げたら、核融合する。さらにしっかりと構築されたシステムもある。ピコ太郎はエイベックスじゃなければ確実に売れなかった」とも。果たしてピコ太郎の今後の展開は? そして忘れてはいけないのは、ピコ太郎はあくまで古坂大魔王による"第1弾プロデュースアーティスト"ということだ。 (写真左) エイベックス・マネジメント株式会社 芸能マネジメントグループ チーフプロデューサー 新井 正則 (写真中) 古坂大魔王(ピコ太郎プロデューサー) (写真右) ゼネラルマネージャー 白取 輝知