(図形的な解釈) 問題. 縦が $377 \ (cm)$、横が $319 \ (cm)$ の長方形の中を、同じ正方形を使ってすきまなく敷き詰める。このとき、条件を満たす正方形のうち、最大のものを求めなさい。 もちろん、$1$ 辺が $1 \ (cm)$ の正方形であれば、$377×319$ 個使って敷き詰めることができますが、ここで聞かれているのは「 最大の正方形 」です。 実はこの問題は、ユークリッドの互除法で計算することに対応しているのです! なるべく大きな正方形をどんどん除いていく方針で考えていこう。 すると、以下のアニメーションのようになる。 ※スライドは計 $4$ 枚あります。 つまりこの操作は、 $377=319×1+58$ $319=58×5+29$ $58=29×2+0$ と、 ユークリッドの互除法の作業と一致 する。 よって、$377$ と $319$ の最大公約数が $29$ であることがわかったので、条件を満たす正方形で最大のものは、$1$ 辺が $29 \ (cm)$ の正方形である。 代数的な計算が、図形と結びつく瞬間はたまらなく気持ちいいですね! ユークリッドの互除法に関するまとめ 本記事の要点を改めて $3$ つまとめます。 $GCD( \ a \, \ b \)=GCD( \ b \, \ r \)$、つまり最大公約数が動かないことこそが、互除法の原理である。 活用法は、素因数分解が困難な「 最大公約数 」と「 一次不定方程式 」 筆算や図形的解釈も押さえておくと、より理解が深まります♪ ユークリッドの互除法をしっかり理解して、整数マスターになろう!! 高校1・2年生に向けた大学受験対策~数学編(ユークリッドの互除法)~. リンク 「整数の性質」全 25 記事をまとめました。こちらから次の記事をCHECK!! あわせて読みたい 整数の性質とは?【高校数学Aの解説記事総まとめ25選】 「整数の性質」の総まとめ記事です。本記事では、整数の性質の解説記事全25個をまとめています。「整数の性質をしっかりマスターしたい」「整数の性質を自分のものにしたい」という方は必見です。 終わりです。
ユークリッドの互除法をはじめて学習したとき 「なぜ、ユークリッドの互除法を使うと最大公約数が求められるのか、原理がわからない…」 「ユークリッドの互除法の証明を見ても、いまいちピンとこない…」 と思われる方は多いのではないでしょうか。 ここでは "なぜ、ユークリッドの互除法が成り立つのか" を、図で見て理解できる ように説明いたします。 そして、ユークリッドの互除法を応用する上でポイントとなる "都合の良い部分とそうでない部分に分ける" という考え方 を見ていきましょう。 これは、他のところでも使える考え方なので、ぜひ理解してみてください。 ユークリッドの互除法とは? 最大公約数を求めるやり方 まず最初に、ユークリッドの互除法を知らない方や忘れてしまった方のために、"ユークリッドの互除法とは、どういうものか?
「一度は行ってみたい憧れのアマルフィ! !・・・だけど行き方がよくわからない。なんとなく大変そう。」 「アマルフィと言っても、どの町に行ったらよいのか、どう周ればよいのか...」 「そもそもアマルフィ海岸って行く価値あるの? ?」 など悩みはつきないあなた。 このページでアマルフィ海岸の観光について詳しくガイドいたします。 アマルフィ海岸への行き方、見どころ、ホテル、レストランなどこのページを読んで、アマルフィ海岸の観光を完全マスターしましょう! 目次 アマルフィ海岸への行き方 おすすめの時期は?
海路は青の洞窟へたった10分で洞窟の前まで到着します。らくらく~!
日本のゴールデンウイーク、夏休みが含まれているではないですか! こんなに小さな洞窟目掛け、たくさんのボートが襲来する! 青の洞窟へのアクセス 青の洞窟制覇には、カプリ島泊がおすすめ! アマルフィ海岸のベストガイド!アクセスから観光・厳選ホテルまで|イタリア旅行のイタリアエクスプレス. 行くべき時期が決まったら、次は旅行スタイルをカプリ島にメインで滞在するか、ナポリを拠点にカプリ島、プローチダ島など周辺の美しい島やポンペイなどのショートトリップに出かけるかの計画を立てましょう。 せっかく青の洞窟を目指すのであれば、断然カプリ島に1~2泊することをおすすめします。確かにナポリからの日帰りツアーは沢山出ていますし、個人でも簡単に行けますが、カプリ島は世界各国からその島に泊まるためだけに滞在する、素晴らしい絶景の島です。 カプリ島に宿泊すれば青の洞窟に入るチャンスも当然ながら増えます。ほとんどの旅行者が1度目がダメでもあきらめません。日帰りツアーの1日しかなく、何年か後にリベンジする根性の旅行者もいるくらい、あきらめきれない場所だからこそ、一度の旅でびしっと入場したいですよね? カプリ島の船着き場から、青の洞窟へ! 日本からカプリ島までの行き方は過去記事で要チェック!