腰椎 固定 術 再 手術 ブログ

Sat, 29 Jun 2024 07:04:11 +0000

景翠会 金沢病院 整形外科専門医 / 認定スポーツドクター / CSCS(米公認トレーナー) / 苫米地式コーチ 補 肩 / スポーツ領域を得意とする整形外科専門医としての診療 / 手術・スポーツパフォーマンスアップ、ケガ予防トレーニング等のアドバイス・マインド(脳と心・メンタル)の使い方を指導するコーチングを行っています。 詳しいプロフィールは こちら 肋骨骨折や肋軟骨骨折は胸を打ったり、咳を繰り返して、 ヒビが入ってしまうことが多いわけですが、 肋骨自体が弱い骨ですから、かなり頻度が大きく、 折れてないと思ったら折れていたなんてことも少なくありません。 治療は基本的に バストバンド(胸部固定帯) というものをやります。 このバストバンドの巻き方と、装着期間、 就寝時にも装着すべきかどうかという点について解説し、 その次に、肋骨骨折の治療期間のお話から、 万が一放置してしまった時の危険性についても解説します。 こんにちは、スポーツ整形外科医の歌島です。 本日も記事をご覧いただきありがとうございます。 それではいきましょう! 肋骨骨折のおけるバストバンドの必要性 このバストバンドは 必ずやらなければいけないわけではないです。 やらなくてもほとんどの肋骨骨折はくっつきます。 これは他の部位の骨折とは異なりますね。 他の部位の骨折は、何かしらで固定をしないと くっつかないリスクが大幅に高まります。 しかし、肋骨は、もともと大きく動く部位ではなく、 小さく呼吸性に動くという部位なので、 骨折部位を必ずしも固定しなくても くっついてくれます。 しかし、呼吸性の動きや深呼吸、咳やくしゃみなどで 骨折部も動くことは動きます。 肋骨骨折の程度によっては、これが激痛で 耐えられないという人や、 痛みが強すぎてどんどん呼吸が浅くなるという人、 動くことが辛いという人がいます。 そういったケースでは、 適切にバストバンドを装着することによって、 少しでも楽に過ごす (さらにもしかしたら骨折の治癒も促進?)

  1. 肋骨骨折(肋骨骨折って、レントゲンに写らないの?) | 古東整形外科・リウマチ科

肋骨骨折(肋骨骨折って、レントゲンに写らないの?) | 古東整形外科・リウマチ科

日常生活でもスポーツ中でも起こりやすい 肋骨骨折 について解説していきます。 肋骨骨折は横からの強い衝撃が加わると起こりやすいと言われていますが、咳などでも肋骨を骨折する場合があります。 また、肋骨骨折はレントゲン診断でも分かりにくくあとから骨折が判明することもあります。 肋骨骨折は骨折の中でも軽症のイメージが強いですが、呼吸に影響を及ぼすなど危険な症状に発展する可能性もあるので十分注意が必要な骨折です。 「何だかわき腹に痛みが続いている」という場合は、もしかしたら肋骨骨折かもしれません。 そんな肋骨骨折の解説です。 肋骨骨折とは?

よくある質問としては、 いつまで巻かないといけないのか? 就寝時やお風呂の時もはずしちゃいけないのか? ということですが、 痛みが落ち着けば巻かなくてもいい 基本は痛みが落ち着いてくれば、 巻かなくても大丈夫です。 痛みが落ち着いたと言うことは、 一般的には骨折部位が安定してきたことを表すので、 外しても大丈夫です。 外してみて、やはり痛いな、辛いなと いうとき、 巻く場合と巻かない場合に 明らかに痛みに違いがあるときは もう少し継続しましょう。 お風呂や就寝時は外していいか? まず、お風呂ですが、 これは外していいですね。 外さないとびしょ濡れですし、 通常の骨折ほど厳密に固定しているものではないので、 原則外していいです。 また就寝時ですが、 これは 緩めるか、外すか どちらかです。 寝ているときの寝返りで 痛みが強くなって起きてしまうとか、 外すと痛みが強くて眠れない というときは緩める程度にして、 装着を継続します。 ただ、通常は就寝時は 呼吸が浅くなりますから、 バストバンドを巻いていると余計に浅くなります。 そのため、 眠れるようであれば、 外しちゃっていい と考えいてます。 次に肋骨骨折の治療、 特にその治療期間についてと 元通りに完治するのか? 後遺症が残ることはあるのか?