腰椎 固定 術 再 手術 ブログ

Fri, 28 Jun 2024 12:18:51 +0000

『腋窩多汗症』 とは、特にわきの下に多量の汗をかく病気です。よく『わきが(腋臭症)』と混同されますが、別の病気です。 『わきが』は、わきの下の汗のうち油分の汗を出すアポクリン腺という部分からの汗が多い人を言います。そのため特有のにおいがあるのが特徴です。 『腋窩多汗症』はエクリン腺という、水のような汗を出す部分からの汗が多い人のことを言います。エクリン腺は全身に分布していますが、アポクリン腺は通常腋窩や陰部などにだけあります。 わきの下の汗が多いと『わきが』と思われがちですが、あまりにおいがなく、水のような汗の場合は『腋窩多汗症』である場合が多いです。ワイシャツやTシャツがわきの下だけ濡れるというのは、『腋窩多汗症』です。 もちろん汗は多量ですと皮膚常在菌によって多少のにおいを発します(いわゆる汗くさい状態)が、ツンとした臭いではないのが『腋窩多汗症』の特徴です。 腋窩多汗症の方は主にわきの下に汗をかきますが、手のひら(手掌)や足のうら(足底)にも汗が多い方(手掌多汗症と腋窩多汗症の合併)の方もいらっしゃいます。どちらの症状がひどいか (手の汗か?、わきの汗か?) によって、治療を選択していきます。 わきの汗は、緊張したときと暑いとき両方ともかきます。緊張したときにかく汗を「精神性発汗」と呼びます。また暑いときや運動したときなども汗をかきますが、このときの汗を「温熱性発汗」といいます。わきの汗は精神性発汗と温熱性発汗の両方ででます。 通常問題となるのは、精神性発汗がさほど緊張していないときでも出ることです。いわゆる「わき汗」として服にしみることが困ります。そのため汗が目立つような濃い色の服を着られなかったり、上着を脱いだりできないなどの症状があります。

多汗症の治療でボトックス注射をご希望なら、渋谷区の笹塚21内科ペインクリニック

HOME > ワキ汗・ワキの多汗症の診療の流れ ①まずはお近くのお医者さんを探し、ワキの多汗症の診療を行っているかを事前に確認し、診療の予約をします。ワキの多汗症は、皮膚科・麻酔科(ペインクリニックを含む)・形成外科などで診療が行われています。 ②受付で、予約していることを伝え、保険証を提示します。 初めての方は健康保険証をお持ちください。 普段お薬を服用されている方は、お薬手帳をお持ちください。 問診票には、以下のようなポイントについて、詳細に記載するとよいでしょう。 問診票をもとに、問診や視診などが行われ、ワキの多汗症の診断とその重症度が判定されます。また、ワキの多汗症の重症度を判定するため、発汗量の測定など検査を行う場合もあります。 ※ワキを見せる場合も多いので、ノースリーブなど袖のないものを着て行くと便利です。 医師の診察後、ワキの多汗症の診断とその重症度が判定されます。この結果をもとに、治療法が検討されます。治療法には、塗り薬(外用薬)や注射薬、飲み薬(内服薬)などがあります。 ※治療法によっては、治療開始前に文書による説明を受け、治療内容を十分理解したうえで、同意書にサインする場合もあります。 ワキ汗の治療法について詳しくは こちら

診療科目 一般皮膚科、美容皮膚科、痛みの科、漢方治療 電話:048-866-4112 (ハローヨイヒフ) FAX:048-866-4371 (ハローシミナイ) English 動画 美容と健康に関する動画をご紹介します。 腋窩多汗症治療について 詳しくは美容皮膚科[治療法]ページをご覧ください 動画一覧に戻る >> ▲このページの先頭に戻る フッターメニュー 内科・神経内科 泌尿器科・人工透析 胃腸科・肛門科 皮膚科・麻酔科 眼科 小児科・アレルギー科 歯科 耳鼻咽喉科 整形外科・内科 武蔵浦和メディカルセンター Copyright © 2006-2021 武蔵浦和メディカルモール 埼玉県さいたま市南区別所7-2-1